海外に住んでいても、英会話が上達しない人の共通点3つについて、前回のブログでは綴りましたが、今日はその続きです。
3つ目ですが、受動的な英会話学習をしている人も、海外では上達しないか、していてもそのスピードは遅いのです。これは当たり前と言えば当たり前の話です。
受動的であると、すべてが後手に回ります。いくつか例を記しましょう。
英会話学習に関して受動的である⇒自分の問題点を考えようとしない。⇒問題点を考えないから、当然問題の解決がなされない。⇒英会話が出来なくなる⇒さらに英会話学習に関して受動的になる。
英会話学習に関して受動的である⇒積極的に人に話かけようとしない。⇒いつまで経っても英会話をするコツが掴めない。⇒出来ないから英会話から離れる⇒苦手であると思う。
受動的であると、物事全てがそういうサイクルで進んでしまうのです。そうではなくて、以下のように考えなくてはいけないと思います。
英会話が出来るようになりたい⇒とりあえず今の力で話せる限り話してみよう⇒積極的に英会話をしよう。⇒英会話をしている時に問題点が見つかる⇒解決策を考えよう⇒その解決策を試してみよう⇒もしうまく行かなければ⇒次の策を考えよう⇒英会話が上達する⇒自信が湧く⇒さらに英会話が上達する。
気持ち一つでこれだけ変わるものです。