英会話 環境 海外に住んでも英会話が上手くならない人。2

海外に住んでいても、英会話が上達しない人の共通点3つについて、前回のブログでは綴りましたが、今日はその続きです。

3つ目ですが、受動的な英会話学習をしている人も、海外では上達しないか、していてもそのスピードは遅いのです。これは当たり前と言えば当たり前の話です。

受動的であると、すべてが後手に回ります。いくつか例を記しましょう。

英会話学習に関して受動的である⇒自分の問題点を考えようとしない。⇒問題点を考えないから、当然問題の解決がなされない。⇒英会話が出来なくなる⇒さらに英会話学習に関して受動的になる。

英会話学習に関して受動的である⇒積極的に人に話かけようとしない。⇒いつまで経っても英会話をするコツが掴めない。⇒出来ないから英会話から離れる⇒苦手であると思う。

受動的であると、物事全てがそういうサイクルで進んでしまうのです。そうではなくて、以下のように考えなくてはいけないと思います。

英会話が出来るようになりたい⇒とりあえず今の力で話せる限り話してみよう⇒積極的に英会話をしよう。⇒英会話をしている時に問題点が見つかる⇒解決策を考えよう⇒その解決策を試してみよう⇒もしうまく行かなければ⇒次の策を考えよう⇒英会話が上達する⇒自信が湧く⇒さらに英会話が上達する。

気持ち一つでこれだけ変わるものです。

2014年7月31日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 環境 海外に住んでも英会話が上手くならない人。

英会話が出来るようになりたいからと、海外に住んだり、留学をすることを考えている方もいらっしゃるかと思います。

海外に住む前に、私が一つ考えておいた方が良いと思う事は、海外に住んで上達するタイプの人間であるか・どうか?ということです。

例えば、以下のタイプに該当する方は、金銭的な投資の割にあまり英会話は上達しない方であると言えるでしょう。

・内向的で人と関わることがあまり得意ではない人。

・基礎的な英文法の学習を終えていない人。

・常に受動的に学習している人。

これらは、私が向うに住んでいる時に、住んでいる時間の割にあまり英会話が上達していない人の共通点です。

例えば、内向的な人ですが、いつもネガティブに物事を捉える為に、人と交流することが無い為、英会話をする時間が圧倒的に少なくなります。ホストファミリーと交流をしたり、学校の友人たちと話をすると、色々と英会話学習上の発見があるのですが、それが少なくなってしまうのです。

次に時間を無駄にするタイプの方は、基礎的な英文法の学習を終えていない為に、簡単な英文を作れない為に、会話が成立しなくなるパターンです。キツイ言い方かもしれませんが、海外に住んでいられる時間はかなり限られるので、これでは貴重な時間を大幅にロスしていることになります。続きは次回。

2014年7月30日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習環境2 

前回のブログで英会話環境の整備の重要性について書きましたが、今日もその続きです。

英会話学習の環境整備の中には、学習机なども含まれます。長時間学習するときには、床に座って学習するよりも、机に向かった方が楽に学習できるかもしれません。そういう時には、そういうものをきちんと買って勉強するというのも重要であると思います。ホームセンターなどに行くと、デザインなどをあまり気にしな人であれば、かなり安い価格で購入可能です。英会話学習をする度に疲れると、学習意欲は落ちるものです。

夏場などは暑いので、エアコンなどを導入してみるということも検討すべきだと思います。窓に設置するタイプのエアコンであれば、5万円位で買うことができます。通常の書斎位の スペース であれば、問題なく涼しくなると思います。エアコン代もそんなに高くかかるわけではありません。真夏に暑い中、英会話学習するというのでは効率が格段に下がります。

学習環境に関してもう一つ重要であるのは、筆記用具やノートの類です。自分にとって使いやすいものというのがあります。高いものを買ったとしても数百円程度の違いですから、1回飲みに行く回数を減らせば、済む話です。消しゴム一つみても、使いやすいもの、使いにくい物があります。英会話学習は長期戦ですから、細かいストレスは可能な限り減らしたほうが良いと思います。

以上細かいことばかり書きましたが、英会話学習環境は徹底的はこだわったほうが良いいと思います。

2014年5月30日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習環境1

個人的な意見ですが、英会話学習をするのであれば様々な学習環境の整備からやった方がいいかと思います。学習環境というのは、ほぼ全般に関してです。

例えば、家族のサポートなどもその一つだと思います。その昔、同じ業界内の人から「家族に内緒で英会話学習をやっている人も多いのですよ」という話を聞いたことがあります。その時に不思議だったので「どうして家族には内緒でやる必要があるのですが?」と聞いたところ「例えば〇〇さんのように、奥さんが英会話学習するという場合、旦那さんが難色を示すというケースが結構多いんですよ。ですから、何があっても、この〇〇さんの家や家族には電話で連絡入れたりしないでください。」などと・・・私から見ると不思議な状況なので首をひねったケースもありました。

このような状況だと、どうしても英会話学習をやりづらくなると思います。言い方悪いかもしれませんが、旦那さんに隠れて不倫をしている状況とあまり変わらないかもしれません。「いつかばれる」という恐怖心のもとに、集中して学習することができないと思います。

家族のサポートを得る必要があるのは、学習者が食事を作る立場の場合、状況によっては食事の用意ができなかったり、多少家に帰ることが遅くなったりすることもあり得るからです。事前ににきちんと説明をしていると、自分の奥さんや旦那さんが英会話学習真剣にしたいという状況で難色を示すケースはあまりないと思います。

2014年5月29日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話練習 感情移入が大切。

英会話の指導には様々な方法がありますが、演劇をしながら英会話を学ぶというところもあるようです。私は芸術に疎いので、このようなアプローチて英会話指導はやっておりません。(笑)

さてなぜこのような話をしたかというと、演劇をしながら英会話を学ぶという方法 にはそれなりの科学的な根拠があるように思えるからです。

では演劇をしながら英会話を学ぶことにはどのようなメリットがあるか?と言うと、ただテキストを読みながら学習する場合等は違って、自分が実際にある場面において英会話をするときの状況と極めて近い状態となり、あたかもそのような状況に置かれた場合にしか体験できないような感情移入が出来るのだと思います。

実は英会話学習するときにこの感情移入が非常に重要なのです。というのも感情が入った方がそれだけ記憶に残りやすくなるからです。

自分が興味がない事を覚えづらいのは、この感情を込めるということがなかなかできないからでしょう。

さて実際に感情移入しながら英会話の練習する場合には、可能な限りそのシチュエーション頭の中で想像してみることでしょう。単に頭の中に文字を浮かべている場合は、なかなかこの心境にはなれないものです。

自分が何かがフレーズや表現を覚えたいと思うのであれば、必ずいちど想像してみて下さい。そうすると、記憶をするのが多少楽になるはずです。

2014年5月10日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 アルコールの効用。

その昔私が英会話初心者だった時に、頭の中でいろいろと文章組み立てようとすると、話をスムーズに進めるのが大変だった記憶があります。

ところが不思議と、脳みそにアルコールが周ったときには、そんな意識は完全に吹っ飛んでいて、どんどんこなすことができたのです。

私は脳の専門家ではないので、英会話とアルコールの関係については分かりませんが、実体験に基づくので間違いありません。さすがに泥酔状態では、何を話したのかも覚えていない場合もあるのですが(笑)、とりあえず私が酒を飲んでいる時に相手の人から、酒癖について問題が出たことがちっともないので、英会話をしている場合でも、楽しいことしか話していないのでしょう。

英会話をする時に、余計なことを考えて英会話をすることが億劫になったり、それによって英会話をする自信をなくす危険性を秘めている人は、お酒を飲みながら外国人と話ができれば、そのような場所に出掛けてみるというのも、1つの考え方なのかもしれません。

日本に住んでいるとなかなか難しいかもしれませんが、多国籍の人が集まるような環境で、酒を飲みながら様々な話題について
英会話をすると、見聞を広げることにもなります。是非アルコールを積極的に使いながら英会話楽しんでください。(笑)

2014年4月26日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 夢を見る 時

よく、自分が見る夢の中で英語を使っていたりないしは意味の中に英語が現れるようになると、英会話上達の目安である。などと言いますが私の経験上これは当たっていると思います。

例えば私の場合ですが、最初に夢の中に英語が現れたのは向こうに住んでいる時でした。向こうに入って3ヶ月位であったと思います。夢の中で英会話をしていたと言っても、非常にかわいいもので、Hello! とか簡単な挨拶を英語でやってるくらいのレベルでした。それはそれで嬉しかったものです。「英会話が上達すると夢が英語になる」という話を心底当時の私は信じていたからです。

今現在でも外国の方と英語で話をする際は日本語ではなくて、必ず英語で話をしています。笑い話のようなのですがこの間も、歴代のF1ドライバーが私の周囲に集まり、一人一人私は英語で話かけ、そして一緒に写真を撮ってもらう というようなことを夢の中で繰り返していました。私の右側にジャックビルヌーブ そして左側にはアラン プロストがいるという(彼はあの髪型だと80年代後半の姿であった)現実世界では私が貴族にならなければ、到底あり得ない光景でした。(笑)

夢の中で英語を使えるようになるのはどういう時か?というと、あくまでも私の経験上ですが、自分の頭で考えて英語が口から発信することがある程度自在になったときと言っても良いでしょう。相手が言っていることがなんとなくわかって、一言二言簡単な英会話ができるレベルのとそのような状況にはならないと思います。

2014年4月22日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話上達の為にも人との交流を積極的に。

生徒さんと英会話をしていると、時々生徒さんの口から職場の人間関係に関する話が出ることがあります。

例えば・・・

・職場の人間関係をぐちゃぐちゃにしてやめていた人の話。

・職場にいる労働意欲のないパートさんの話。

・取引先の担当者が生意気であると言う話。

・上司が頭が悪くて応用力がないという話。

などなど・・・英会話レッスン中に様々な話が出ることがあります。

こういう話を聞いていて思うのは、文明がどんどん発達していっても、逆にそういう社会であるからこそ、人間関係の重要さのようなもの感じさせられます。

さて、英会話を上達させるために重要であることは、機会があれば積極的にいろいろな人と英会話を使いながら、交流してみることでしょう。

いろいろな人と話をしていると、英語のアウトプットの練習になる事は当然ですが、世の中には様々な考え方があるという事がわかります。

自分の考え方と当然ながら合わないという人も出てくるでしょう。ですが、これはこれであまり気にするは必要はないのです。自分がつかない相手であっても、英会話を通じてどういう物の考え方をするのか?と、じっと観察してれば良いのだと思います。

人間の頭を悪くするのは、ものの見方が1つしかないように考えてしまうことではないでしょうか?例えば先述の「人間関係をぐちゃぐちゃにして職場を離れた人」の場合、おそらく相手を見ることが、1つの角度からしかできないのでしょう。そしてきっと思い込みが強いのかもしれません。

英会話学習を通じて人と交流することで、そんな状況を軽減できるかもしれません。

2014年4月15日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

ホステルで英会話

向うに住んでいた時に、 予算5万円で2週間旅行するという、結構無茶苦茶な旅行をした思い出があります。

貧乏学生だったのであまりお金が無かったというのも、1つの理由なのですが、もう一つの理由は自分の英会話経験値を上げるためのものでした。

仮に今、私が同じ状況に戻れるとしてもやはり、2週間貧乏旅行というパターンを選ぶと思うのです。あまりに恵まれた環境だと逆に英会話をする機会が少なくなるような旅行になってしまう気がするためです。

さて、この低予算旅行するために私は1泊500円余りのホステルに泊まったのです。予約も何もしないで、ダブリンからバスで3時間まで走ったところにあるホステルに向かいました。そしてそこに泊まると、フランス人の実にハンサムな若者と意気投合しそれから、10日間余り一緒に旅行するようになったのです。彼の英会話力はあまり高くなくて、私の方が高かったぐらいなのですが、その彼のつたない英語力でも理解できるようにと私はどのように英語で話をすれば良いか?ということを考えること自体は実に勉強になったと思います。そしてそれが私の家から力を高めたと言っても過言ではないでしょう。

ホステルに泊まると、様々な国の人達と話をすることになります。英会話力を高めるという意味では実に良い環境だと思います。

 

2014年3月26日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話とシェアハウス

英会話学習をするときには何らかの動機付けが必要だと思うのですが、その動機付けを1つだけ簡単にしてしまう方法というのがあります。

それは、英語と生活の何かを結びつけるということです。

例えば私の場合は、車のレースの情報を見る時は、Yahoo! UK をよく見ています。日本では手に入らないような情報が出ているということもありますし、何より同じ情報であっても日本よりも圧倒的に早くその情報手に入れることができるからです。もちろん英語で書かれているので必然的に英語で読まなければならなくなります。これでまず私は確実に英語に触れることができるわけです。

なんやかんや言っても留学するとそれなりに英語は話せるようになるのは、英語を使おうという動機付けが、常に働くからであると思います。

今は昔と時代が変わって、シェアハウスというのもあるので、外国人がある程度いいところであれば積極的にこういうもの活用するというのもでしょう。自分でアパートなどを借りてひとりでするというのももちろん気楽で良いでしょうが、本当に英語を身に付けたいとか英会話ができるようになりたいと思えば動機付けを維持することを真剣に考えた方が良いと思うのです。そういう意味でシェアハウスは1つの選択肢となり得るでしょう。

2014年3月26日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa