英会話 上達 期間 について 私の場合

英会話  上達 期間 について 私の場合

 

英会話学習をしてみたけれど、英会話が上達しないように感じる・・・という方もいらっしゃるかと思う。

 

私自身の体験をお伝えすると、不安・ストレスを軽減できるように思うので、今回は、私の英会話開始から1年間の体験を『 英会話 上達 期間 について 私の場合 』をテーマにお伝えしたいと思います。

 

英会話開始3週間

 

英会話を初めて行ったのは、海外に住み始めた時だったのですが、最初の3週間はコミュニケーション上のトラブルが多かった記憶があります。

 

特に致命的だったのは、リスニング力が殆どなかった事でした。周りが理解しているような簡単な事でも理解出来ていなかったり、変な誤解をしている事に時間が経ってから気付くと言う状況でした。

 

この当時はゆっくりであれば新聞が読めて、凄く簡単な英作文は出来るという状態でしたので、簡単な疑問文を作り、それを相手に質問すれば、どうにかコミュニケーションは成り立つものの、相手が一方的に話すとお手上げな状況でした。

 

英会話 上達 期間 について 私の場合2

 

英会話開始3か月

 

一人で旅行に出かけたのが、この頃でした。ラジオに耳を傾けてみると『以前よりは生の英語が聞き取れているかな~』という感じでした。

 

英会話は限定的な状況であれば、それなりにこなせるようにはなっていたので、一人で旅行をしてもあまり困るということはなくなりました。旅先で様々な国の人と話をして、交流を楽しむことが出来るようになりました。

 

英会話開始6か月

 

生活にもかなり慣れ、英会話もそれなりに出来るようになり、生活上のストレスはかなり軽減されました。

 

また、ラジオで流れてくるニュースを聞いていると、かなり聞き取れるようになり、英字新聞もそこそこのスピードで読めるような状態でした。

 

この頃突如、ある1週間~2週間程度、自分の思ったことを口から出そうとすると全然頭が回らない時期があったことです。この期間が過ぎると、少し英会話の上達を感じた記憶があります。

 

英会話開始1年

 

6か月前と1年前では、英会話力はあまり変化しているようには感じませんでした。

 

また、周囲は〝英語をペラペラ話せる〟と言ってくれたものの、自分の中では日本語から英語に置き換えているような感覚がありました。

 

大きく変化したのは、リーディングとリスニング力の大幅なアップでした。英字新聞はあまりストレスなく読めるようになっていました。

 

英会話学習と反省点と感想

当時の英会話学習を振り返り、反省する点があるとすれば〝瞬間英作文〟のような教材を留学初期に行っておけば良かった ということです。

 

口からスムーズに英語を出す為の基礎整備をもう少しうまく行えれば、英会話スタート最初の3か月の上達速度をもう少し高めることが出来たように思います。

 

また、良かった点はリーディングとリスニングを英字新聞やラジオニュースなどを聞きながら行っていた事です。

 

英会話はやはり4技能をバランスよく高めないと上達するのは難しいように感じます。

2015年8月31日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 仲間 から様々な事を学ぶ

英会話 仲間 から様々な事を学ぶ。

 

プライベート英会話レッスン などで、個人的に英会話力を伸ばすことも有効ですが、スクールではなくても、英語を趣味とする仲間に定期的に会う機会があると、様々なことを学び自分の英会話力発展につなげる事が出来ます。

 

今回は『 英会話 仲間 から様々な事を学ぶ。』をテーマにお伝えします。

 

英会話 仲間を観察すると様々な事が学べる。

英会話スクールや教室に通ったり、英語を話す場に身に置くと、周りの人達から様々な事を吸収することが出来ます。

 

『どのような事を学ぶことが出来るだろうか?』という視点を幾つか持ち、そのような場面に身を置く場合と、そうでない場合では時間が経過すると大きな差になって現れると思います。また英会話学習のモチベーション維持の方法の一つとして利用も出来ます。

 

『ああこの表現は僕は使えないな~次回までに使えるようにしてみよう』『今回はどんな知らない表現が出てくるかな~』などと考えていると、受動的に授業を受けた場合と比べて違いが生まれることは言うまでもありません。

 

誰でもわかる当然の事ですが、案外折角の機会をうまく活かせていない場合が多いように思います。

 

以下に気を配るポイントについて記します。

 

英会話 仲間 から様々なことを学ぶ2

英単語・フレーズを真似る。

 

仲間が英語を話すのを注意深く聞いていると、自分とは違った領域の英単語を使っているのを知る事も出来ます。人間の趣味・嗜好は人によって様々なので、持っている語彙も、その人の特性により大きな違いが出てきます。

 

ですから、様々な人を注意深く観察し、語彙を吸収するというのは、英単語帳などで、漫然と吸収していくよりも、エピソード記憶に繋がりやすいので、覚えやすくなるでしょう。

 

自分が使えない英文法を吸収する。

 

英文法書などを通じて、ある程度体系的に英文法を知っていても〝自分が使える英文法というのが案外限定的なものである〟ということを、英語仲間が話す英語を聞いていて実感させられる場合が多いと思います。

 

そのような時は『自分がどのような英文法項目を会話の中で使う事が出来ないか?』ということを記録しておいて『意識的に使う努力をする』ことを心がけた方が良いでしょう。そのような意識を持って毎回レッスンに挑むと、時間の経過と共に無理なく〝使える英文法〟が頭の中に増えます。

 

英会話学習方法を吸収する。

 

定期的に英語を学習する仲間に会う機会があると、仲間の学習方法について尋ねてみるのも面白いかもしれません。

 

例えば私のケースですが、留学時代に英語で書かれた文法書や参考書を片手に独学で別な言語を学んでいる仲間がいたのですが、彼からは『貪欲に英語表現を吸収する為には、どのような手段を取るべきか?』ということを大きく学んだように思います。そしてそれが後に『 言えなかったノート』の作成に繋がったと思います。