英会話とアルバイト

私が向こうに住んでいたときは、学生ビザだったので、就労は許されなかったのですが(今現在はわからないが、当時はそれでも違法で働いている日本人もいたものです。今となってはその人がどこで何をやっているのかも分からない状態ですが・・・)、もしあの時間に戻れるのであれば何らかの形で英語を使って現地で仕事をしてみたいと思うことがあります。

もしこれから海外に出て長期間住む方は、是非何らかの形で働いてみると良いと思います。バイトでも良いので。

労働環境に身を置くことによって、英会話を当然しなければならないのもありますが、そのような環境でなければ使うことは無いであろう英語表現や英単語などを覚えることができると言うメリットがあると思います。

また様々な人と働くことによって、人にはいろいろな言い回しがありますから、そのような言い回しを観察することによって自分の会話をする上での知識の幅を広げることもできるでしょう。

自分が働くことになる環境に関連する単語というのは何回も使うことになったり読むことになるので、かなり簡単に習得することができると思います。自分がそれまで興味がなかったような分野の話であっても自分の頭の中に英語でそのような知識が増えると、なんとなくその部位に関係する本を読むことにも抵抗がなくなるので、英語のリーディング能力を高めるということにもなるかもしれません。

2014年2月28日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話と買い物

海外旅行などで外国に行ったときに、買い物をする場面に遭遇すると思うのですが、買い物での英会話は実践が1番です。

実際のシチュエーションでどのような英会話が必要とされるのか?は経験を積めば積むほど分かるようになります。事前に自分が使いたい表現などを、ロールプレイングなどで覚えておく事の効用自体は否定できませんが、自分が想定していた答えが意外に帰ってこないなんていうことも結構あります。

高額の買い物などをするのは具合によっては危険かもしれませんので、ガムやらチョコレートなどの日本円で100円程度のものを、何回も買ってチャレンジしてみればよいのです。

これを繰り返すことで最低限買い物に必要な英会話というのは理解できるようになるでしょう。

買い物する上で必要になる英会話の力というのは、話すことも必要ではあるのですが、意外に聞き取る力であると思っています。相手が金額を言う時の数字の聞き取りや、コンビニエンスストアのようなところでは「袋は入りますか?」などという答えは意外に多いように思います。

買い物だけではありませんが、自分が経験したことのない英会話の状況を実際に経験できるのはドラマや映画であると思います。そのような場面で自分が必要な場面が出てきたらぜひ耳を済ませて聴いてみてください

2014年2月28日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 教材

英会話を勉強していると様々な英会話教材や英語教材が気になると思います。インターネットや雑誌新聞の広告などを見てみると、様々な教材が出ていると思います。

いろいろなものを買ってみたけれど全くやらなかった・・・という方も結構いらっしゃると思うのですが、皆さんが欲しいのでしたら買ってみるのも1つの手だと私は思います。

せいぜい損したところで、数万円程度で済みます。別に損をして欲しくて言ってるわけでもないのですが、そんなに損害金額が大きくないのであれば、やってみるのも1つの手であるというだけの話なのです。

ただ、買う前に、インターネットの教材レビューや、英語の参考書に関しては、アマゾンのレビューなどを見てみると評判が良いもの悪いものは、ある程度わかると思います。それを参考にした上で買ってみれば良いと思うのです。

英会話教師の私から1つアドバイスしてもらうとすれば、私もさまざまな教材を調べていますが、楽をしてできるようになると言う 教材は今のところ世の中には無いようです。

わざわざ苦行を行う必要はないと思いますが、英会話や英語というのは、いわば車の運転や自転車に乗るような技術であるので、それなりに試行錯誤したり苦労する事があるのは確かです。

2014年2月27日 | カテゴリー : 英会話 教材 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 道案内

英会話学習をする時などによく〝英会話で外国人の人に道案内が出来るようになりたい〟とおっしゃる方も多いのですが、道案内はちょっと練習するだけで、割合すぐにできるようになるかもしれません。

道案内をできるようになるためには、道案内のための英語例文を闇雲に覚えるのではなくて、自分に必要な英文だけを、覚えていくようにすることが必要なのですが、そのためにはまず何が本当に必要な英文なのかを知ることが必要です。

そのためにすべき事は、実際に英語ではなくて、日本語で自分の家族や友人とのシミュレーションしてみることが重要です。つまり道案内のロールプレイをするということです。

それをすることによって、自分では気づかない必要な英単語や表現というのが見つかるようになります。このロールプレイングをある程度しっかりやってから、自分で英語に直せないものは実際に変換出来るようにしていけば良いだけなのです。

右手に 正面に この道をまっすぐ行くと 右に曲がる などという表現が必要になるということがわかるはずです。

人間の頭というのは目的意識無しに、ただ情報を詰め込もうとすると、なかなか詰め込める物ではありません。目的意識を持って必要な物だけを覚えていくことによって、初めて本当の意味で使える知識になると思います。

2014年2月27日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話とスラング

英会話学習をしていると、ネイティブスピーカーの方や英語を母国語としない方達がいわゆるスラングを使っていることがあります。

英語学習や英会話学習に関する書籍や英語の先生によっては「格好をつけてスラングなど使うな」とか「スラングを使うと危険だ」などと言う人がいると思うのですが、私は少なくても知っておいた方が良いと思います。まず、スラングをしておくと、単純に言葉の世界は拡がるわけです。

自分がそのニュアンスやそのスラングを使う背景を知っていた上で、使わなければ良い話なのです。「格好をつけて」などという話は、殆ど物事を考えてない上での近視眼的な発言だと私は思います。

日本語でもそうだと思うのですが、若い学生達が普段の生活で使っている言葉の中には省略されている言葉がたくさんあると思います。大人が青少年たちと同じように、このような言葉を使っていると確かに軽く聞こえるかもしれません。ですが、この言葉の使い方や背景を知らなければ、学生たちは何を話していいのかわからない と言う場面もまたあると思います。

ですから、やはり言葉は知った上で、必要に応じて使う・使わないを考えればよいのです。英会話をしている時に状況に応じてスラングを使うと、相手から好意を持ってもらえて話の世界も拡がるということもまたあります。

2014年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話初心者の心構え2

前回のブログでは英会話初心者がするべき心構えについて話をしましたが、本日は2つ目の「自分が得意な分野を持つ」ということについて話をしたいと思います。

自分が英会話をする上で、人と比べた時に、割合才能があるな・・とか得意だろう・・・という部分があると思います。それをしっかり認識してみてください。

人によって英会話が得意でも色々な得意があると思います。

・知っている英単語や英文法を応用して新たな文章を作り出すことができる。

・英語を話す時の発音が綺麗だ。

・英文法の理解は人並み以上だ。

・人並み以上にネイティブが話す英語を聞き取ることができる。

・英単語の数だけは人に自慢できるレベルである。

このように、人によって様々な得意な部分があると思います。

英会話初心者の方は、自分の得意な部分をまず1つ発見し、それを徹底的に伸ばすようにしていけばよいのです。

日本人の悪いところは自分の弱点を必要以上にコンプレックスに感じてしまうところです。英会話をする時は、そうではなくて自分の得意なところを徹底的に伸ばしていけば良いのです。

私の場合は、人並み以上に英単語と英文法の理解があったので、自分はまず英単語の数だけを徹底的に増やそう!と開き直りました。英語の聞き取る力があまりなかったですし、英会話能力はもっとなかったのですが、、単語の数だけを多く知っていたことで結構自信を持つことができたのです。

どうぞ自分の得意なところ探してみてください。

英会話初心者の心構え1

英会話は初心者の期間は、なかなかうまくいかなくて、心が折れやすいものです。

うまくいかないと、英会話学習から遠ざかることになり、結果としてますます英会話ができなくなっていき「自分は英語が苦手なんだ」と思い込み、ますます英会話ができなくなってしまうのです。英会話のデフレスパイラルです。

英会話初心者の方は、私が思うにまず2つのことを考えるべきだと思います。

1.英会話はそんなに簡単な物ではないと開き直ること。

2.自分の得意分野を見つけること。

今回と次回はこれについて話をしていきたいと思います。

日本人の多くは英会話が簡単であると思いこんでいる方が多いのです。大変失礼な言い方かもしれませんが、英会話をものすごく簡単であると思いこんでいるせいで、大して勉強もせずに英会話がペラペラ話せるようになる・・・・と思っている方が多いのです。

そういう方に私からまずお伝えしたいのは、どのくらい英語学習をしているか?という事なのです。3年間英会話をやっているけれど・・・話せないなどと答える方もいるのですが、その場合は一日辺り、何時間くらい英会話学習の英語学習をやっているのか?ということを考えた上で3年間という話をしてください。1週間に1時間を3年間なのか?、毎日1時間で3年なのか?によって同じ3年間で話はかなり変わってきます。

英会話はそんなに生半可なものでは無いという事をしっかり認識すると、それなりに英会話は上達できるものです。

ちなみに私の場合は、現地に住んでいるときに常に英語を読んでいるとか、英語を話しているということが、毎日10数時間あったとだけ申しておきます。

英会話と発音

ある生徒さんと英語学習をしていたところ、英語の発音の話になりました。この生徒さんは短期間のアメリカ留学経験があるそうで、その時の失敗談をしていました。

folk song のfolkをこの生徒さんが発音すると「fork」にしか聞こえないと住んでいたところの家族から指摘されたそうです。

発音というのは実に面白いものです。例えばLとRの発音はある程度強制されてきても、私の場合はPlayといういちゃん語を使って話をする時に、よく住んでいた所の子供から、お祈りをするポーズをされてからかわれたものでした。彼らには私の発音が「pray」のように聞こえていたようです.

発音は子供時代に身に付けた方が良いのは確かなようです。ですが、諦めずに練習していると、子供ほど、上手にはなりませんが、あるところ通じるところまでは絶対に改善することができます。

私は発音よりも重要だと思うのはアクセントです。発音の重要性を否定する訳では無いのですが、アクセントがそれなりになると発音の弱さというものをカバーすることができます。

逆に発音が上手でもアクセントがおかしいとなかなか理解してもらえないものです。

いずれにしても少しずつ努力して練習することで、少しずつ上手になるでしょう。

2014年2月25日 | カテゴリー : 英会話 発音 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

生徒さんの英会話トレーニング

英会話トレーニングを今現在実行中の生徒さんが、最近仕事でまた外国人と英語を使う機会がありました。「前よりも自分が聞きたいことが聞けるようになった」とおっしゃるのです。

これは私がホームページの中でも訴えているように。「疑問文が自由自在に使えるようになると英会話がかなり楽になる」というものです。

相手は自分のペースで英語を話し続けて、それを聞き取るというのは結構難しいことなのです。様々な文章構造で相手は話すでしょうし、自分の知らない英単語をたくさん使って話すこともあるかもしれません。

ところが、自分が疑問文で相手の言いたい事に制限をかけると、かなり会話は楽になります。

「あなたは何色が好きですか?」と英語で質問をした時に「ラーメンが好きです」という答えは返ってこないでしょう。ところが疑問文を作って答えの範囲を制限しなければ、返ってくる答えのパターンはほとんど無限の可能性があるのです。

この生徒さんは「まだまだ英単語力が不足していて、相手が自分の知らない英単語を使っているときには、知らない単語が気になって、その間に英会話は進行してしまっている・・・という事がまだまだあるけれど、とりあえず自分の言いたい事は大体言えるようになったのは良かった」おっしゃっていました。

私の英会話格闘記録5

この時は、たまたま実家に別の電話がが悪いことに入っていたため、電話が繋がらなくて、同じ家に住んでいた祖母の方にオペレーターを通じて電話を入れたのですが、祖母はいたずら電話がかかってきていると勝手に思い込み、オペレーターの女性は何度話しかけても電話が切られ、私に対して「おそらくおばあさまだと思うのですが電話を切ってしまうのですがいかがいたしますか?」と言われ困惑した記憶があります。「とにかく私の名前を何回も言ってください。そうすればおそらくわかりますから。」と言った記憶があります。

無事両親に話ができ、ショッピングモールの中をぶらぶら歩いたのですが、日本とはスケールが違うその大きさに衝撃を受けたものです。

なんてことのないショッピングモールだったのですが、そこに向かう前に当時4歳になったばかりの二男が何度も英語で話しかけてくるため、つたない英語を使って必死で答えていた記憶があります。

昼ご飯を食べると、時差ボケのせいか、極度の睡魔に襲われ、夕方に眠ったのですが、起きてみると実に夜中の2時ぐらいでした。のどが渇いてリビングに行くと、ホストファーザーが起きて来て、色々と話をしてくれました。

後々気づいたのですが 、私はここで明らかに英会話能力、に聞き取り能力が未熟であるということを証明する勘違い2つおかしたのです。