英会話と発音

ある生徒さんと英語学習をしていたところ、英語の発音の話になりました。この生徒さんは短期間のアメリカ留学経験があるそうで、その時の失敗談をしていました。

folk song のfolkをこの生徒さんが発音すると「fork」にしか聞こえないと住んでいたところの家族から指摘されたそうです。

発音というのは実に面白いものです。例えばLとRの発音はある程度強制されてきても、私の場合はPlayといういちゃん語を使って話をする時に、よく住んでいた所の子供から、お祈りをするポーズをされてからかわれたものでした。彼らには私の発音が「pray」のように聞こえていたようです.

発音は子供時代に身に付けた方が良いのは確かなようです。ですが、諦めずに練習していると、子供ほど、上手にはなりませんが、あるところ通じるところまでは絶対に改善することができます。

私は発音よりも重要だと思うのはアクセントです。発音の重要性を否定する訳では無いのですが、アクセントがそれなりになると発音の弱さというものをカバーすることができます。

逆に発音が上手でもアクセントがおかしいとなかなか理解してもらえないものです。

いずれにしても少しずつ努力して練習することで、少しずつ上手になるでしょう。

2014年2月25日 | カテゴリー : 英会話 発音 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa