英会話 ネイティブ との差

先日まで、F1日本グランプリを観る為に、名古屋に滞在していたのですが、今年は例年に比べて至る所で多くの外国人を見かけました。そして、英会話や英語について様々なことを感じました。今日はその中の1つについて話をしたいと思います。

外国人の英会話に関して、私が一番難しく感じるのは、ひそひそ話をしている時の英会話です。日本語であれば同じ位のひそひそ話は聞き取ることができるのでしょう。ところが英語になると、これがなかなか難しいのです。こういう時に私はネイティブとの差を感じます。どんなに英検やTOEICで点数を取ったにしても、まだまだその先の英語力が必要であると、こういう場面で実感させられます。英語は第二言語であって、日本語と同じレベルでは無いという事なのです。

相手と面と向かって英語で話をする時は、問題なくやりとりができるでしょう。また、何かのイベントで外国人が英語で話をしているの聞き取るのもそんなに難しくはありません。ところが簡単な日常英会話であったとしても、ひそひそ小声で話すようになると途端に難しくなるわけです。

英語力には様々な段階はあるのだなと思い、そしてまだまだ英語学習に邁進しなければいけないなぁと痛感させられた場面でした。

英会話 習得 時間 はどの位必要か?3

帰国してからも英会話はリーディングやリスニングに比べて、あまり自信が無いと言う状態が続きました。

ですが、そんな状態から1年位経過した時に、知り合いの外国人から『英会話うまくなったな~』と言われたのです。結構これは自信が付きました。利害関係が無い状況で突然言われたので、彼の本音だったことは確かだったからです。この時には、確かに英作文を頭の中でしている感覚はありませんでした。

完全に頭の中で、英作文をしなくても、話せる状態に到達するために、結構な時間を要したと思うのですが、自分の英会話学習のプロセスを振り返った時に、いくつか反省すべき点があります。そして、私の生徒さん達を含めて世の中の英会話学習をしている方達は、同じような回り道はしないで欲しいものです。以下に反省点を記します。

・もっと早い段階から、簡単な文章を口からスラスラ出てくるまで、何度も練習するべだった。

・英会話をする時に、自分がどのような英会話を必要とするべきか、もう少し検討すべきだった。

・リスニング練習をする時に、ディクテーションを導入すべきだった。(これは全くしていなかった。)

などがあげられます。特に一番最初の項目に関しては、今でもそう思うので、生徒さんにはこの点に関して、強く訴えています。

英会話 習得 時間 はどの位必要か?2

前回のブログの続きです。

現地に行って1か月位の状況では、英会話をするのに、頭の中で作文をしているという感覚が抜けきらない という状況でした。

3か月経過した時に、同じクラスにいた、英会話が堪能な台湾人から『あんた英会話上達したね』と褒められることがあったのですが、私の中では、相変わらず頭の中で作文をしている感覚は抜けきらないし、ラジオのニュースも天気予報、道路交通情報しか解からない状態で、ディスカッションをしているようなものには、全く付いて行けない状態でしたので、あまり実感は湧かない状態でした。

半年位経過した時に、大きく変化を感じたのは、実は英会話ではなくて、リーディングのスピードが格段に上がったことと、ラジオのニュースが9割方聞き取れるようになったことでした。この時に、『おお自分の英語も少しはマシになっているのだな・・』と思ったものです。ですが、英会話はコミュニケーションを取るには問題は無かったものの、頭の中で作文している感覚は、自分の中では依然としてありました。

1年経ち帰国する時にも、周りからみると、全くそうは見えなかったようですが、頭の中で0.1秒とか僅かな時間英作をしている感覚は以前としてあったのです。 次回へと続く。

 

英会話 習得 時間 はどの位必要か?

英会話学習をするのに、どの位の時間が必要なのか?と多くの方が疑問を持っていると思うので、私の経験を述べます。

私は大きくみて、いくつかのステップがありました。

まず、海外に留学する前は、英文法は理解が出来ていて、英字新聞がゆっくり読めて、ゆっくり作文が出来るという状態でした。ですが、英会話、リスニングは殆ど出来ない状態でした。

相手のペースで話をさせると、会話についていけなくなるので、こちらから疑問を積極的に投げかけて、相手が返してくる答えの範囲を狭めて対応するという状況でした。ですが、こちらが英語を発する時は、とにかく必死で英文を頭の中で作っている感じでしたので非常に頭が疲れました。(笑)

現地に入り1週間くらいは、授業になかなか付いて行けないあり様で、宿題が出されていることにも気づかないような状況でした。ところが3週間位してから、学校の授業には、付いて行けるようになりました。ですが、会話をする時には、頭の中で作文をしている感覚は消えませんでした。

頭の中で作文をしている感覚について、一例を述べると、疑問文を作る時に、Areで始めるべきかDoで始めるべきかをまず頭の中で考えて正しい英文を作成すると言う状況だったのです。次回へと続く。

英会話学習 私の英会話格闘時代の話。

私はよく英会話の指導をする際に、生徒さんの状況に応じながら学習のアドバイスをさせていただくのですが、その時に考えるのは『一人一人の生徒さんの英会話上の長所は一体何か?』ということです。

人により長所は色々あります。リスニングが得意な人、英会話運用能力が高い人、発音が上手な人・・・

私が英会話学習を本格的に取り組んだ時には、リスニングと運用能力はあまり高いと思わなかったので、長所であるリーディング力と英単語力増強に力を入れたのです。例えば留学中、時間がある時は、朝から晩まで英字新聞を読み続けるということはザラにありました。また、朝の通学時のバスの中で、最終的に辞書がちぎれて壊れるまで辞書を隅から隅まで読んだりということを真剣になっていたのです。

そうすると、苦手であったリスニング能力がいつの間にか高くなっていて、英語運用能力も勝手に上がっていたのです。長所をうまく生かすだけで、苦手な部分も自然にカバーできるようになるのです。

考えてみれば当然の話なのですが、リーディングとリスニングはつながりが深いし、英単語力が増大するとスピーキングにも当然ながら役に立つわけです。

自分の英会話学習上で、苦手な部分には目をつぶり、長所を徹底的に伸ばすことを考えたことは、良い英会話学習戦略であったと思います。

私の英会話格闘記録5

この時は、たまたま実家に別の電話がが悪いことに入っていたため、電話が繋がらなくて、同じ家に住んでいた祖母の方にオペレーターを通じて電話を入れたのですが、祖母はいたずら電話がかかってきていると勝手に思い込み、オペレーターの女性は何度話しかけても電話が切られ、私に対して「おそらくおばあさまだと思うのですが電話を切ってしまうのですがいかがいたしますか?」と言われ困惑した記憶があります。「とにかく私の名前を何回も言ってください。そうすればおそらくわかりますから。」と言った記憶があります。

無事両親に話ができ、ショッピングモールの中をぶらぶら歩いたのですが、日本とはスケールが違うその大きさに衝撃を受けたものです。

なんてことのないショッピングモールだったのですが、そこに向かう前に当時4歳になったばかりの二男が何度も英語で話しかけてくるため、つたない英語を使って必死で答えていた記憶があります。

昼ご飯を食べると、時差ボケのせいか、極度の睡魔に襲われ、夕方に眠ったのですが、起きてみると実に夜中の2時ぐらいでした。のどが渇いてリビングに行くと、ホストファーザーが起きて来て、色々と話をしてくれました。

後々気づいたのですが 、私はここで明らかに英会話能力、に聞き取り能力が未熟であるということを証明する勘違い2つおかしたのです。

私の英会話格闘記録4

今でも鮮明に覚えているのは、部屋の中が、日本とは違い間接照明であったので非常に薄暗く感じたのでした。 最初にソファーに座るように言われ、コーヒーか紅茶かrefreshmentsか?と尋ねられて 、文脈からrefreshmentsが清涼飲料水のことを意味しているというのはわかったのですが、それまで自分の頭の中には無い英単語あったのが結構な衝撃でした。

その日の夜は、私が疲れていたこともあり、軽く話をした後、シャワーを浴びるように言われ、シャワーを浴びそして爆睡した記憶があります。

翌日起きて朝ご飯を食べると、近所に出かけるから準備をしなさいと言われ、準備をしたのですが突然出かけると言われたので、急いで歯をみがいた記憶があります。近所のショッピングモールに出かけ.最初に私がまずやったのは、そこから日本の実家に無事着いたを報告するために電話を入れたことです。

海外で電話を使うのは初めてで、その上、近所のショッピングモールから本当に実家に電話ができるかどうか曖昧な状況で、急いで電話をする状況だったのでストレスがかかった記憶があります。

実家に電話を入れたのですが、運が悪いことに、実家に別の電話がたまたま入っていて話中になっていました。そこで別な手だてを考えたのですが、問題が起きました・・・。

私の英会話格闘記録3

衝撃に打ちひしがれながらも、自分の持っていた日本円をアイルランドポンドに換金する必要があったので、換金所へと向かいました。今度はどうにかうまく通じたようで、日本円を渡すときちんとアイルランドのの紙幣が自分の手元に来ました。これで少し先ほどのハンバーガーで受けた衝撃は和らいだのです。

空港に降り立ち、タクシーで自分が住むことになるホストファミリーの家に向かうことになりました。とにかく場数を踏まなければいけないと、自分の頭の中にある受験英語の知識の残骸を使いながら、タクシー運転手にいろいろと話をしました。正直なところ、私が質問をしたことに対して返答してくれた内容はきちんと聞き取れたのですが、質問以外の内容に関してはほとんどわかりませんでした。

この時の経験から、リスニング能力が弱いうちは可能な限り疑問文をたくさん作れるようにしておく必要があると思うようになったのです。

タクシーから降り、私が住むことになるホストファミリーに招かれ、リビングルームに行くことになりました。もちろん最初に行って英会話はハロー ハウアーユー でした。

自分の人生で、自分の通っている学校の授業なのでそれまで外国人の方と話す事は何回かりましたが、本格的に人工的でない状況で英会話をするのはこれが初めてでした。

私の英会話格闘記録2

アイルランドのダブリンに入るには、イギリスのヒースロー空港にて、一度飛行機を乗り換えなければならなかったのですが、この待ち時間の間が3時間ほど時間があったので、ハンバーガー店に入ったのです。そして。ハンバーガーとドリンクを頼むという作業を初めて英語でやることになりました。

私はそれまで大学等で、人工的環境下での英会話経験はありましたが、海外旅行すら無かったので、これが事実上はじめての生英会話だったわけです。

恐る恐る自分の知っている英単語を頭の中で必死に英作文をして、食べたいハンバーガーのセットとドリンクをオレンジジュースでオーダーしました。

スタッフは黒人男性だったのを今でもはっきりと覚えています。彼はハンバーガーとポテトを持ってきました。思ったより自分の英語が通じると楽観視していると、目を疑うようなものがそこにありました。オレンジジュースを頼んだのに、出てきたのはコカコーラだったのです。

自分が頼んだ物と出てきたものが全然違った事はかなりあ衝撃だったのですが、それ以上に衝撃だったのは、私がオレンジジュースと言ったのに、発音が明らかに違うであろうコカコーラであったことです。

精神的なショックもあったのかもしれませんが〝コーラは頼んでいない。オーダーしたのはオレンジジュースだ〟こういうことすら即座に話す事が出来ない程度の英会話でした。

この時の衝撃は今となっては笑い話なのですが、英会話力が全くない私にとっては、相当な衝撃であったと同時に、これから1年間続く生活が本当に大丈夫であろうか?とかなり不安になりました。

私の英会話格闘記録1

英会話学習を一生懸命頑張っている方のために、私の英会話での格闘記録を、時間がある時に書いていきたいと思います。

私は、自分が英会話の才能があるとは全く思っていません。というのも、英会話が出来るようになったのは、自分が少しずつ努力を積んできたからだと持っているからです。

海外に住んでいた時は、日本人女性を見ると、あまり努力していなくてもベラベラと英会話が出来る人が多くて、実に才能豊だと思ったものです。これは皮肉ではないのですが、あまり文法的なことを理解している様子も無さそうだし、英単語もあまり知っているわけでもないのに、綺麗な発音でスムーズに話をしていたからなのです。

私が海外に住んでいた時から、英会話に関して理解出来なかったことが2つありました。1つ目は、女性はあまり学習しなくても、それなりに英会話できるようになるということ。(そうでない人もいましたが) 2つ目は、彼らがよく「英語を使っていなかったから、英会話をかなり忘れてしまった。」と言っていたことです。

私が英会話教師になってからも、女性の生徒さんは、このように言う方が多くて、ビックリしたものなのですが、最近は『どうして彼らはこういうことを言っているのか?』が、段々理解できるようになってきました。彼らの、英会話の学習の仕方を、当時の私が学べていたら少し役に立っていたこともあるのかと思います。

話が脱線してしまいましたが、私が初めてアイルランドに行った時は本当に英会話がほぼゼロの状態だったのです。ただ、受験勉強のおかげで英字新聞が少し読めたことと、簡単な英作文ができるという状態でした・・・。