世界放浪 英会話
〝世界放浪をしたいけれど、英語が全然話せなくて・・・〟と言う方がいらっしゃるかと思う。今回は『世界放浪 英会話』をテーマにお伝えしたい。
より実戦的な英会話が身に付く
世界放浪の旅を続けると、必要に迫られてコミュニケーションをする必要がある為、より実戦的に英会話技術を習得できる。
様々な国の人と話をすることによって、ネイティブの英語、フランス訛りの英語、スペイン語訛りの英語・・・様々なタイプの英語を聞き取る力も自然に身に付く。
また、体験を通じて様々な英単語を習得することも出来る。
出発前に最低限やっておきたい英語練習
実戦を通じて英会話を習得していく為には、ある程度自分の言いたい事を英文に出来る必要がある。ある程度英語で作文がスラスラ出来れば、それを後は口から出せば良いだけなので、英語を話す機会が沢山増えると運用能力は少しずつ上がる。
また、英作文が出来れば、あまり英語が通じない地域に行った場合でも、筆談を通じてコミュニケーションを取る事が可能になる。英語を聞き取る力は無いけれど、簡単な英文は読めると言う人も意外に非英語圏では多い。
この状態に持っていく為に、日本国内にいる間に、可能な限り沢山短文英作文練習をすることをお勧めする。様々なタイプの基本的な英文を口から出せるようにしておくだけで、実戦練習はかなり楽になる。
現地情報を得る為に英字新聞が読めると良い。
世界放浪の旅の最中に様々な情報を得る為には、口からだけではなくて、目からも出来る事が望ましい。
英字新聞を読める状態で放浪の旅に出掛けると、英字新聞を読める事も勿論であるが、現地のネットカフェなどで情報を取得する事も出来るようになるからだ。
英会話を通じて生の情報を取得することにも大きな価値はあるが、リーディングが出来る事で、さらに得られる情報が多くなるのは言うまでも無いから、是非国内いる間にある程度英字新聞をスラスラ読める状態を作り上げておきたい。
聴き取りは実戦で自然に上達する。
日本国内に居る間に、可能な限りリスニング学習もするべきであるが、時間が無かったり、英語学習の何から手を付けなければ良いのか解からない方は、徹底的にリーディング能力を上げる事に費やすべきである。
聴き取り能力は、英文をスラスラ読む力に比例すると言っても過言ではない。ある程度スラスラ読める状態を国内に居る間に獲得しておくと、実戦を通じて、リスニングは自然に上達してしまう。