英会話 疑問文 練習方法

前回のブログで、ワクワクしながら英会話学習をしていくと、様々な効用がありますという話をしましたが、今日は英会話をする時に必要な疑問文を作る練習を自分でする時に、やってみると良い方法をお伝えしたいと思います。

疑問文の練習する時に、基礎的な単語や英文法の力も当然必要なのですが、意外に重要であるのは『自分が英会話をする際に、どのような疑問文を英語で作れる必要があるか?』という事をきちんと把握しておくということです。

そして、ワクワクしながら練習すると、案外簡単に『どんなことを話せば良いのか?』分かるようになります。

1番簡単なワクワクする方法は『自分が好きな・興味がある有名人に会った時にどのようなことを聞いてみたいか?』と考えてみることです。そして、そこからどんどん疑問文を作ってみれば良いと思います。

例えば私は今、2014年のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトンに会ってみたいのです。そして彼に以下のような質問をしてみたいのです。

・昨シーズン序盤でリタイヤが増えた時にはどのような心境でしたか?

・チャンピオン獲得をする上で、決め手となったと思うレースはどのレースでしたか?

・現代のF1レースでチャンピオンを獲得する上で、 1番重要なファクターは何でしょうか?

・ 2013年シーズンと比較して、2014年はタイヤの使い方という観点から見た時に、それは難しかったか?それとも易しかったか?

このような事を私は聞いてみたいのです。そしてもしこれを英語出来なければ、これができるように練習します。

自分が興味がある人物をどんどん変えていくと、様々な疑問文を練習することができます。

英会話 疑問文 の練習を時々意識的にしてみる。

先日、英会話の練習をしている生徒さんが興味深いこと言っていました。

最近、英語を話す機会があったそうなのですが、しばらく疑問文を使う機会がなかったところ、相手に質問しようと思った時になかなか疑問文を作れなかった・・・と言っていたのです。

この 生徒さんは、ひとりで世界各地を旅行するくらいですので、どんな話題であってもだいたい英語でコミュニケーションをとるのに十分なくらい会話ができるのですが、疑問文を作る機会がなかったところ、そういう状態に陥ってしまった・・・ということなのです。

英語教室などで英会話の練習をする時に、陥りがちなのは、英語教室という場所では、講師が生徒さんに英語で質問しそれに応えるという状況の方が圧倒的に多いために、なかなか自分で疑問を発するという機会がない状態になりがちです。こういう状況に慣れてしまうと、なかなかイザと言う時に英語で疑問文を作ることができなくなってしまうのも無理はないでしょう。

ですから時々、生徒さんの方からどんどん英語で質問して頂き、それに対して講師が話をしていく・・・と言う普段の英語レッスンとは違う客の展開を作ってみる方が良いのかもしれません。

いずれにしましても、英語で話をする時には、疑問文をスラスラ作れることも非常に重要です。苦手な方は時々英語疑問文の練習をしてみてください。

2014年12月25日 | カテゴリー : 英会話 疑問文 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 疑問文 フレーズ

前回のブログでは、英会話 疑問文 作成練習をする為に、答えからたくさんの疑問文を作る練習をお奨めしました。今日はその続きです。

どうせ英会話をするなら、ネイティブの人達が使うような、より自然な英会話が出来る必要があります。疑問文も同じです。自分である程度様々な疑問文を作れるようになったら、ネイティブスピーカ―が自然に使うような疑問文が作れる方が良いはずです。

では、これを吸収するにはどうしたら良いのか?という事になります。

私はこれを習得するのに、英会話 テキストを用意し、まず、自分なりに答えから疑問文を作成し、実際の答えと比較し、私の発想の仕方とは大きく異なる表現や、自分が使えたら良い疑問文だけをドンドン覚えてみることにしました。

あくまでも、自分が必要なものだけ覚えるようにする という姿勢が大切です。ここで欲を出し、全部覚えてやろう と考えるとまず普通の人は覚える事が出来ないものです。

興味の赴くままに『ああこれは面白そうだな』『こんな言い方は、僕には考えつかないな~』などと感情移入しながら覚えると印象と共に頭に刻み込むのが楽になるように思います。

日頃から、そんな考えを頭の片隅に置きながら、英会話に必要な疑問文を攻略してみてください。

英会話 疑問文 練習方法。

前回のブログでは、英会話をする上で疑問文をスラスラ作れるようになる為に、練習が必要であることと、自分が言えない疑問文の為の表現ストックの為に、英会話 疑問文 ノート があると便利であるという話をしました。今日はその続きです。

疑問文練習の必要性があることは解ったが、どのような疑問文を作れる必要があるのだろうか? という疑問を持つ方も多いと思います。

私が自分でやった事は、以下のようなことでした。

一般的な英会話のテキストを開き、答えの部分だけをまず眺めます。そして、この答えをベースとして疑問文を考えてみたのです。

例えば、答えが No, not yet. であれば・・・・

Have you finished your report yet? などと言った具合です。

一つの答えが出せたら、どんどん色々な答えを眺めていきます。

そして、ドンドンそれらに対する疑問文を作っていくのです。そうすると、疑問文のバリエーションが頭の中に拡がります。一つの疑問文ではなくて、3つの疑問文を作るというように難易度を高くすると、さらに英会話に必要な疑問文のバリエーションは拡がります。

実際に英会話をしながら、疑問文を作るようにはるかに短時間で色々な疑問文が作れるようになります。

英会話 疑問文 ノート

前回のブログで、英会話において疑問文を作成する能力の重要性と、その練習の必要性について触れたのですが、実際に自分で練習する時には、自分が言えない疑問文のデータをストックしておくことをお奨めいたします。

実際に自分が英会話をする時に、どのような疑問文を必要とするのかは、個人の興味、嗜好が絡んでくるので、自分でデータベースを持っているに越したことはないのです。

自分で疑問文を作ろうと思い『この疑問文は作れないな・・・』と思ったら、まずジックリ考えてみて、考えても答えが出なければノートに記しておく必要があると思います。

ジックリ考えてみる必要性があるのは、疑問文を作ろうとした時に、様々な角度から考えてみることで、自分が伝えたいメッセージが色々表現できるという事を体感する必要性がある為です。

例えば『札幌駅は何処ですか?』という疑問を作ろうと言う時に、これが言えない場合でも・・・

・札幌駅への行き方を教えてくれますか?

・札幌駅はこの辺りですか?

などと尋ねることによって、尋ねた相手から答えが引き出せるようになります。

一つの答えしか頭に浮かず、それ以外の答えを考えられないようでは、実際の英会話の時に困ってしまいます。ジックリ色々と考えてから、それでも答えが浮かばないものは、本当に後で何回も見直すべき項目で英会話 疑問文 ノートの出番です。

英会話 疑問文 の重要性

英会話学習をする時には皆さん、様々な文章を作れるようになることを理想として練習に励むと思うのですが、意外に蔑ろにされていたり、盲点になっているのが、疑問文の練習です。英会話 疑問文 練習がなされていない場合が多いのです。

実際に英会話をする時に、人間の性格によって、相手に疑問を投げかける事が多いタイプの方と、話を聞くことが多いタイプと2通りの方がいると思うのですが、仮に後者であったとしても、適度な相槌として疑問文を作れる必要はあると思います。

また、英会話をする時に、特にピンチに陥った場合であればあるほど、こちらから積極的に疑問文を作り話を引き出せる必要があるので、日頃の英会話練習の中で疑問文を作れるようにしておくことは、重要なのです。

後日のブログでも触れる予定ですが、疑問文と言うのは、ある一定数がある程度口から出せるようになると、殆ど全ての状況において、困ることがなくなると思います。一定数と言うのが、どの位になるのかは個人差があるので、実際に本人が自信を持てる範囲まで練習していくしかないと思うのですが、いずれにしても有限であることは間違いありません。

是非日頃の英会話学習の中で疑問文を作る練習に関して考慮してみて下さい。