英語脳 英会話

英会話ができるようになるには、頭が英語モードになる事(英語脳と言っている人達も多いと思います。)が重要だと思うのですが、それができるようになるための1つの方法は、リスニングを英語でやりながら、聞いている英語に対して、考えを巡らせることだと思います。

例えば、私の場合ですが、CNNのニュースなどを英語で聞きながらよく、問いかけをしています。

中東などで、何か問題がある時に、現場のレポーターが最新情報などを伝えてくれるのですが、そのニュースを見ながら・・・

〝事件が起きた場所から、今現在レポートをしているところまでどのくらいの距離があるのか?〟

〝事件が起きたときに、周りの様子がどのようなものであったか?〟

〝事件の背景にはどういった事情が隠されているのか?〟

などと、問いかけをしています。そして、その問いかけも英語です。初心者の方は英語で問いかけをするのは勿論難しいと思うのですが、少なくても英語で聞きながら、言われている英語に対して、考えるだけなら可能だと思います。

問いかけをしながら聞いていると、理解力も格段に高まりますし、英語で思考しているので、英語モードになりやすいように思います。お勧めの方法です。

英単語 語法 を少し効率的に学ぶ方法。

英会話をしている人の中には、ネイティブスピーカーのように英語が話せるようになれば良いのになぁ~ と思っている人も結構いるのではないかと思います。

ネイティブのように話せるようになるというのは、発音も含めて、非常に高い次元での英語力が問われることになると思うのですが、話している英文が彼らのようになるには、英単語の使い方をしっかり学ばなければならないと思います。つまり語法です。

前回のブログの中で、私がCNNなどの放送を観る時には、心の中で問いかけをしていると言う話をしたのですが、これらの放送の中で特派員が英語でレポートをしている時には、語法に関してもやはり問いかけをしています。

・へ~そうやって使うんだ。

・そんな使い方もあるんだ~

・そんな使い方聞いたことあるような気がするけれど、なんだか怪しいから辞書で確認しよう。

とかそんな具合です。

ネイティブはどういう話し方をするのか? こういう疑問点を1つ持っているだけで、頭の中で語法に関する知識が格段に広がるものです。

そして、自分が英会話をする時に、確認する意味で、実際に使ってみることでさらに定着させることができるようになります。〝語学は真似である〟というのは本当だと思います。

2014年11月13日 | カテゴリー : 英単語 語法 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 英単語 覚え方

英会話を習っている方の中には、たくさん英単語を覚えたいと言う願望を持っている方もいらっしゃるかと思います。

私が新たな英単語を習得するときの方法について話をしたいと思います。

私は時間があれば、CNNの放送などを観るのですが、その放送聞いている時に、例え視聴者の立場であったとしても、あたかもその人物と話をしているからように、聞いています。

例えばある政治家が選挙で、当選したとしましょう。そして、選挙で勝てた背景について話をしている時に、私は心の中で、この政治家に色々と質問を投げかけています。実際に話をしているような感覚になります。そうすると、テレビの中の人物が使っている英単語の中でわからないところが出てくると、途端に気になります。

気になるパターンにも色々あるのですが、大きく2つに分けることができます。

・全く知らない単語の場合。

・見覚え・聞き覚えはあるけれど、意味が明確でない場合。

上記二つに分かれるのですが、非常に気になります。そうすると、嫌でも印象に残るので、次の日の通勤途中などに、その英単語について考えるようになります。そうするとこれだけで、記憶が格段に高まるのです。

別の例をを上げてみましょう。

中東などで特派員がレポートをしているとします。そうすると私はこのニュースを見ながら、やはりこの人物に対して問いかけをしているのです。

・犠牲者が出た時に、周囲に居た人達はどのような状況であったか?

・レポートをしている場所から、現場までどの位の距離なのか?

こんなことを心の中で問いかけます。そうするとするだけで、格段にわからない単語がある時に印象に残るものです。

2014年11月10日 | カテゴリー : 英単語 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 使い回し を覚えてこそ使える!

英単語を覚える時に、英単語をバラバラで覚えがちですが、よく使う形で覚えることが非常に重要になります。

例えば morning を覚えるのであれば  in the morning とか this morning という形で覚える方が使い勝手が良い事は明白です。そして、一般的に誤解されていることの1つだと思うのですが、morning と短く覚えても in the morning で覚えても、覚えるための労力はあまり変わらないように思います。むしろ、使える形で覚えた方が、記憶に定着しやすいともいえます。

ただ、確かに英単語だけで覚えても良い単語というものもあります。病名や職業など固有名詞は割合単独で覚えても、そんなに困らないかもしれません。

重要である事は、英語を使うと言う観点から、英単語や表現を習得する と考えてみることです。そうすると、ここは、このように覚えたほうが良いなぁ とか要領が段々掴めてくると思います。

日本人は受験勉強の副作用からなのか、英単語を単語だけで覚えようとする傾向も結構するように思います。読む上では、これでもまだ良いのかもしれませんが、英語を話したり、書いたりなど 使いこなすと言う観点から考えると、可能な限り使える形で覚える方がベターです。

英語学習 計画 週に何回英語学習をするべきか?

英語が上達している生徒さんを前回のブログで記しましたが、今日もその続きです。

この生徒さんは本当に初心者だったのですが、うまくレッスンで習ったたことを定着させてくれています。そこで重要になる事は英語学習の頻度だと思うのですが、様々な生徒さんを見ていると、週3回のペースで学習をしてくれている方は、大概うまく行くものです。

例えば・・・

・火曜日に英語教室に通い、レッスンを受ける。

・木曜日に復習を兼ねてさっと見直し、これまでのところを練習してみる。

・土曜日にレッスンでこれまで習ったことを練習する。そして先生に宿題を提出する。

このように、3回位行うと、うまく身に付くようになるものです。

本当は毎日出来ればば良いと思うのですが、仕事をしていたり家庭を持っていたりなどすると、なかなか思い通りにはいきません。週3回ぐらいであれば隙間時間を見つけて、こなすことができるようになると思います。

中学校3年生くらいまでに習うことを、使いこなせるように体得すると、リーディング学習が開始できるようになったり、するに伴いリスニング学習することもできるようになるので、上記のようなプランに加えて、通勤時などにリスニングをすると言う、さらに隙間時間をうまく使いこなす英語学習も可能になります。

英語 モチベーション を 英語ドラマ視聴でうまく保つ生徒さん

英語学習を初心者から始めた生徒さんが半年余りで本当に上達されました。無事半年経過したので、私は生徒さんに以下の様に言いました。

『私がイメージしていたよりも、はるかに良い感じで英語学習が進んでいると思います。かなり色々なことが身に付いてきましたね。身に付くことが大切だと思います。うまく進めましたね。正直なところ、週にどのくらい勉強しているのですが?』

そうすると生徒さんは・・・

『3回くらいです。』

初めてレッスンに通われた時に、私はこの生徒さんに以下の様に言いました。

『とにかく、ゆっくり学習することと、英語版の映画やドラマを週に2・3回観て下さい。そうすると、良い感じでモチベーションを維持することができますから。』

この生徒さんは、英語でドラマを本当によく見てくださっているのです。私がこの生徒さんにお奨めしたのは、別にドラマを見ながら英語表現を覚えて欲しいとか、そういうことではなくて、単に英語に触れる時間を増やして欲しいということそれだけだったのです。

英語学習をする上では、モチベーションの維持が非常に重要になります。そういう時に、英語のドラマを見るというのは、結構お手軽な英語モチベーションアップの手段だと思います。

英会話 発想の転換 を常に心がける。

よく英会話を学習している生徒さんから「そんなにシンプルな言い方で良いんですね」などと言われることがあります。少ない知識でも組み合わせは幾何学的にあるので、シンプルな言い方で、様々な状況を乗り切ることができると思います。

英会話をする為には、たくさんの知識が必要なのは当然なのですが、知識をうまく使いこなせるようにするためには、発想の転換も非常に必要です。

これらは度々言ってることなのですが、日本人の多くの人は、なかなかこの発想の転換ができません。小さい頃から我々が受けている暗記中心の教育や、便利になり過ぎた社会、民族的特性として議論を好まない など背景に様々な理由があるように思うのですが、いずれにしましても、英語を話す時には、発想の転換ができなければなりません。

さて発想の転換をする為にですが、毎日少しずつ考え続けることしかないのだと思います。毎日通勤を地下鉄などの公共交通機関を使っている方であれば『こういう場面をどう表すか?』と思いながら、自分の知っている表現で考えみることを習慣付けるだけで、発想力が弱い方でもかなり強くなれます。

生徒さん達を観ていると、1日あたり10分とか15分位トレーニングをするだけで、発想転換が上手になり、それまでと比べて、かなりのことを英語で表現できるようになります。

海外留学 人間関係 の構築が成功の鍵。

海外留学をしていた時に、日本人がポツポツといたのですが、そこに集まっている日本人のグループのパターンを見ていると、結構面白いものがありました。

簡単に言うと、暗い人の周りには暗い人しか集まらず、そして不幸じみた話や愚痴みたいな事を良く言ってばかりいるのです。一方で、楽しい人の周りには、楽しい人しか集まらず、周りにどんどん楽しい出来事が起こるようにになっており、案外共通の法則があるのだなと思ったものです。

類は友を呼ぶ とよく言うものですが、その人の内面が変わらない限り、周りの環境も変わらないものだとつくづく思ったものです。

海外に留学するのには、どうしても、多額の費用と時間がかかります。これを成功させるためには、私はやはり人間関係であると思うのです。

私は無宗教な人間であることを予めお断りしておきますが、人間は前向きな考え方を持っていると、人間関係も含めて、人生がそれなりにうまく回るように思います。逆に否定的なところに焦点を当てていると、これまた否定的な人間しか集まるようには思えません。

海外に留学して英会話や英語を習得するためには、自分での勉強も勿論必要ですが、人と如何に交流を持てるかによって、上達の度合いは大きく変わると思います。やはり楽しくやるのが一番であると思います。

英語 わからない時 は一度さっと引いてみる

英会話学習をしていたり英語学習をしていると、いくら考えてもよくわからないという時が出てくると思います。そういう時は、一度さっと離れてみて、時間を置いて寝かせるという発想もありだと思います。

英文法の学習をしている時などは、理屈の理解が重要になるわけですが、こういった時にすぐに分かれば楽だと思うのですが、考えても考えてもなかなか分からないというケースがあると思います。わからない時に更に考え続けても、あまり良い事はないので、 さっと離れて時間を稼いでみるのです。

ただこういう時に、離れて遊んでいるのでは時間がもったいないので、別の英語作業をするのが良いでしょう。

・英文を読んでみるのに時間を使う。

・英単語を覚えることに時間を使う。

・リスニング学習することに時間を使う。

・これまでの復習に時間を当ててみる。

また夜遅く勉強している時に、うまく理解が進まないのであれば、睡眠をとってみるというのも手です。あれほど理解できなかったことが、起きてみると案外わかっているということも多々私の経験上あります。

わからない時に1番ダメなパターンは、英語学習そのものを嫌いになってしまうことです。嫌いになって離れてしまったのであれば、元も子もありません。

英会話 初心者 が挫折しない方法

英語学習初心者の生徒さん方が、英語をコツコツと勉強してくださって、結構使える状況になってきました。

私がこの生徒さんに、初めてお会いした時に、初心者の方が挫折しないようにということでアドバイスをしました。

・可能であれば週に2回か3回ドラマや映画を英語で観てみる。

・一気にたくさん学習しようとしない。

・とにかく自分の使える道具(英文法 英単語)を増やそうと心がける。

これらをお願いして、本当に中学校1年生ぐらいの頃から開始してきました。そうすると6か月位経過して、だんだんと自分で作り出せる文章が増えてきました。こうなると非常に楽なのです。英語で拾える情報が段々増えてくるので、学習をスタートしたときと比べて、抵抗なく学習に取り組むことができます。

初心者の方が挫折してしまうパターンはとにかく先に先に進むと思い、使える道具を増やそうと、定着させる事をあまり重視しない点だと思います。英語が本当に使えるようになるためには、頭で理解するだけではダメなのです。そうではなくて、自分の体が覚えるくらいまで徹底的に定着させる必要があります。この生徒さんがうまくいったのは、この部分を上手く乗り越えられたからだと思います。