ワクワク 英会話 上達の秘訣

あけましておめでとうございます。今年も一年よろしくお願いいたします。

昨年私はいろいろ楽しいことがあったのですが、今年はどんな楽しいことがあるのか?とワクワクしてしまいます。

英会話を上達させたい人は、是非このワクワク感を大切にしてほしいと思います。ワクワクすることで英会話の可能性が広がります。

例えば・・・

・楽しみながらどんな話をしようか? と考えると、様々な話題を頭の中で考えるので、話題豊富になります。話題がある人の方がない人と比べて、英会話は当然上達します。

・ワクワクしながら、相手のことをもっと知りたいと思うと、様々な疑問を持つことになるので、結果として疑問文を作る技術が発達します。

・ワクワクしながら話をしていると、相手も通常悪い気はしないですから、もっと会話は盛り上がります。そうすると英会話はどんどん上達するものです。

英会話もなかなか上達しないという人には、基礎的な英単語や英文法は知っていると言う人も結構いるものです。このような人達を観察していると、とにかく根本的に話をすることに興味がなかったり、自分の世界に浸っているような方が割合多いように感じます。これでは、どうしても英会話の上達は遅れるように思います。

どうぞ、ワクワクしながら英会話学習を楽しんでみてください。

英語 モチベーション を 英語ドラマ視聴でうまく保つ生徒さん

英語学習を初心者から始めた生徒さんが半年余りで本当に上達されました。無事半年経過したので、私は生徒さんに以下の様に言いました。

『私がイメージしていたよりも、はるかに良い感じで英語学習が進んでいると思います。かなり色々なことが身に付いてきましたね。身に付くことが大切だと思います。うまく進めましたね。正直なところ、週にどのくらい勉強しているのですが?』

そうすると生徒さんは・・・

『3回くらいです。』

初めてレッスンに通われた時に、私はこの生徒さんに以下の様に言いました。

『とにかく、ゆっくり学習することと、英語版の映画やドラマを週に2・3回観て下さい。そうすると、良い感じでモチベーションを維持することができますから。』

この生徒さんは、英語でドラマを本当によく見てくださっているのです。私がこの生徒さんにお奨めしたのは、別にドラマを見ながら英語表現を覚えて欲しいとか、そういうことではなくて、単に英語に触れる時間を増やして欲しいということそれだけだったのです。

英語学習をする上では、モチベーションの維持が非常に重要になります。そういう時に、英語のドラマを見るというのは、結構お手軽な英語モチベーションアップの手段だと思います。

英会話 モチベーション やる気の湧かせ方

英会話学習に限らず、英語学習はコンスタントに継続していくことが重要ですが、多くの方が学習のやる気が湧かなくて継続することが難しいと仰います。そしてやる気が湧かないからと、やる気が湧くまで待っている・・・ ところが全くやる気が出てこなくて、さらに英語学習から離れてしまう・・・。こんなケースがあるかと思います。

このようなケースに対する対処方法ですが、読んだ書籍によると『やる気というのは、待っていても自然にはでないもの』のようです。ですから、やる気のない時こそ、まずとにかくやってみる事が重要なようです。

私がその昔、英会話リスニング学習に没頭した時は、本当に一日何時間もやったものなのですが、やる気も無い日もあったであろうに良く続いたな~と思う事も度々あるのですが、うまくいったのには、キチンとした根拠があったのだな~ と思います。それは通勤の最中にリスニングを行ったのですが、毎日家を出た瞬間にイヤホンを耳に付けていたのです。やる気がなくても、イヤホンを耳につけて英語を聞き始めると、自然にやる気が出てきたものです。

英語学習のモチベーションが続かない方は、地下鉄に乗ったら英語にするとか、必ず日常やらなければならないこととセットにするのが一番楽な方法かもしれません。

いずれにしましても、やる気は、自発的行動から生まれるものの様です。

英会話 話せない 時もガッカリしない。

英会話学習をしている生徒さんの中には『思ったように話せなくてガッカリする・・・』という方がいます。

特に初心者の方に多いのですが、私からお伝えしたいことは以下です。

1.日本語と同じレベルで話せるはずだ という思いこそがおこがましい。

2.日頃のご自身の学習状況をみると、話せないのも納得がいくはずだ。

かなりキツイ言い方かもしれないのですが、本音です。

皆さん、自分の能力以上に話せると思い込んでいる方が多いのです。

・文法的な理解はどの程度か?

・語彙力はどの位あるか?

・聴き取りはどの位出来るか?

こういう細かい点について考えると、初心者ほどこのような項目が満足に出来ない場合が多いのです。

英会話が出来ない時に重要なのは、落ち込む事ではなくて、自分の問題点は何か?ということをジックリ考えてみる事です。落ち込んでそこから遠ざかることでは、何も改善できることはありません。

当英語教室は、以前どちらかの英語教室で英会話を習ってからお越しになる方も、意外にいらっしゃるのですが、生徒さん達をみていて、いつも思う事は、以下なのです。

・日常的に英語学習をしている。

・英語学習歴が数年に渡る。

自分が 英会話 話せない と思った時には、そのような点について考えてみるのも良いかもしれません。

英会話 レッスン おすすめ の方法。

私はよく生徒さんに日常の英会話学習や英会話レッスンを受ける前に『目標設定や目的設定をすることの重要性』を説くのですが、本当の意味でこれを理解している方は10パーセント位のように思います。

実は私も、今でこそ偉そうに言っていますが、ある時気付くまで、そんなことを考えてもいなかったのです。

気付きの原点は何処にあったか?というと、海外留学中に英単語を貪欲に覚えようとしていた時のことでした。普通に英単語を覚えようと思っても、なかなか覚えられないのに『自分で習得しようと意識し、2回か3回使ってみるだけでケロリと覚えることができた』のです。

そんな経験をしてから、さらに貪欲に『この英単語を覚えていないから積極的に使おう』とか『この言い回しは体得出来ていないから使ってみよう』と思うようになり、かなりの事を吸収することができました。

『能力自体は全く変化がないのに、意識が変わるだけでこんなにも人間のパフォーマンスは変わるものだ』と驚いたものです。

英会話レッスンを受ける生徒さんに強く訴えたいのは、授業を受ける前に、教室に向かって歩いてくる間のわずかな時間に『今日は〇〇をマスターしよう』『前回の授業の終わりに次回は〇〇をやるといっていたけれど、この点が曖昧だから確認しょう』、『この英単語を習得していないから、最初の会話で使ってみよう』こんな意識を持ってほしいのです。

このようなちょっとした工夫だけで、英会話力は大幅に改善すると思います。

英会話 積極性 があるだけで全てが変わる。

英会話を上達させたいと本気で思う方は、どうぞ全てのことにおいて積極的になってください。

例えば・・・

・英会話学習の自分にとって理想的な方法を積極的に考えてみる。

・新しい英単語を覚えるために、自分が知っている今までの英単語と関連性は無いか?などと積極的に考えてみる。

・英会話スクールに通い、英会話をするときに、相手の意見に耳を傾けるだけではなくて、自分の言いたいことを積極的に話してみる。

・英会話をするための仲間づくりを自分の方から積極的に見つけてみる。

これらすべてにおいて、今より少し積極的になるだけで、自分の英会話能力が飛躍的に進歩するでしょう。

英会話だけでなくて英語学習全般に大きなのですが、上達する方というのは必ず受動的ではなくて、積極的であるというのが私の意見です。

例えば英文法学習をしているとしましょう。授業の時に説明を聞くのは当然のことなのですが、上達する方というのは自然に自分のに積極的に考えてきて、レッスン中英文法に関する説明を聞いた後で、様々なことを質問されます。

実はこのように積極的に知識に対して働きかけることによって、そんなに苦労せずにその場で記憶に焼き付けることができるのです。

くどいようですが是非英会話を上達させたいと本気で思う方は積極的になってください。

英会話 モチベーション 英語ドラマ観てうまく動機づけを維持している生徒さん。

英会話を始めたある生徒さんに私は『英語学習の為にはモチベーションを維持することが非常に重要ですから、アメリカのドラマや映画を定期的に見ることができると思いますよ。理想言うと週に2~3回みると良いですよ』とお勧めしました。

以降、この生徒さんは、定期的にドラマを見てくださっているのです。そして、英会話を始めた人にとって1番大変である基礎固めの部分をうまくやって下さっています。

私から見ると英会話学習初心者の方の、理想のパターンです。

うまくモチベーション維持ができているので、私はこの生徒さんに・・・

『モチベーション維持がうまくいっているようですけれども、ドラマを定期的に見てくださってるんですか?』とお尋ねすると・・・

『非常に面白くて、ついつい見ちゃうんですよ。そして英語で聞いていて「〇〇と言っているかな?」と思い確認し、やっぱり合っていた などという感じです。』:生徒さん

英会話を毎日習うことができれば、それが理想ですがやはり、時間も金銭的にもかかってしまいます。ところがあまり英語使う環境から離れると、初心者の方は特にモチベーション維持が難しくなるのです。そういった方は、この生徒さんのように積極的に英語でドラマをみることをお勧めいたします。

英語学習が嫌になったら・・・

英語がどんなに好きだ という人でも、そればかりやっていると、たまに嫌になってしまう場合もあるかと思います。私にも時々そんな場合もあります。そのような時には、まず復習に努めます。

気分が乗っていて、どんどん勉強進めてる時は、意外に躁状態にあるので、細かいことを見落としたりしている場合が多々あるのです。ところが、英語学習が嫌になってしまう状態=つまり鬱状態の時には、そのようなことが起きないのです。むしろ、細かいことに気を配れるので、復習するには、もってこいと言えるかもしれません。また、復習するのは新しいものを学ぶよりもはるかに楽であるという側面もあります。

これでも本当に嫌な状態が続くのであれば、少し英語学習から距離を置いてしまうというのも手かもしれません。

英語学習が好きな人は三日間ぐらい英語学習から離れていると、また開始したくなるものです。

私の経験上ですが、英語学習が嫌になる時は、大概体が疲れている場合が多いのです。つまり肉体が疲労しているから精神的な疲労が増し、結果として普段考えもしないようなことを考えたり状態になります。もしかすると、英語学習から遠ざかりたいと思う時は、肉体が疲れている危険な兆候かもしれませんので御注意を!

英語学習キッカケ を逃すな。

思い立ったが吉日と言いますが、せっかく英語学習を始めようと思ったのであれば、そのキッカケを無駄にして欲しくないのです。

他の習い事にケチをつけるつもりはないのですが、英語学習というのは投資をしても、きちんと勉強しさえすれば、そんなに無駄になるようなものでは無いのです。むしろ自分の人生の選択肢を増やしてくれる方が多いわけですから、はるかに役に立つ習い事といっても良いでしょう。

自分のモチベーションが高いうちに、どんどん学習を進めてしまえば良いと思うのです。一定期間頑張ってそれでも面白くなかったらやめれば良いでしょう。

始める段階で、数万円の投資に関して躊躇するようでは、人生なかなか好転しないように思うのです。

これは私の人生経験や、自分の周りにいる人間を見ていて思うことなのですが、何かを目標立ててそれを一生懸命やり始めると、必ず自分の周りが少しずつ変わってきます。キッカケというのは、大きなチャンスの前触れであるように思います。

私は無宗教な人間ですが、私の経験を少しお話しすると、自分で本気で英語学習やろうと思ってからは、自分にとって役立つ情報、本、人との出会いなどが勝手に集まってきたのです。また、英語教師になろうと思った時にも、たまたまある方と、うまく出会うキッカケがあったおかげであるのです。私が本気でやろうと思ったことで、普段私が意識しないような細かいことに敏感になり有用な情報キャッチできたのでしょう。

自分の心の中で英語学習をを始めようと思ったであればそれは大きなチャンスかもしれません。ぜひそのようなキッカケを逃さないでください。

英会話上達 のコツ 上達具合を数値化・形にしてみる。

英会話学習のモチベーションを失う理由は様々ですが、「英会話上達 具合を数値化できない」というところも大きいかもしれません。

そこで私のお勧めするのは、可能な限り上達具合を確認する作業と、どの位上達したか? と言う事を客観的に把握するための工夫をするということです。

例えば英会話学習をしている時に、英語学習の様子を日々ブログ日記に書いてみるというのも良いでしょう。自分は今日のレッスンで習ったけれども覚えてない英単語を記録に書く、自分が英語の授業で習った英文法のことについて書いてみる。そんな形で記録に残してみると、時間が経つにつれてどのくらい上達したか?ということが把握できるものです。そして、この書いた事そのものが復習にもなりますし、後で振り返るときにも効率的に見直すことができます。

英会話のスピーキングテストにチャレンジしてみるというのも1つの手です。例えば以下のような英会話のレベルアップを確認する試験が、アルクさんにあります。TSST です。

定期的に自分のスピーキング能力の向上のためにこのような試験を受けてみるというのも良いですし、旅行が好きな方は実際に海外に出かけ英会話をしてみるというのもありでしょう。

モチベーション維持のためにも、可能な限り上達具合を形にするように心がけてみてください。