海外留学 人間関係 の構築が成功の鍵。

海外留学をしていた時に、日本人がポツポツといたのですが、そこに集まっている日本人のグループのパターンを見ていると、結構面白いものがありました。

簡単に言うと、暗い人の周りには暗い人しか集まらず、そして不幸じみた話や愚痴みたいな事を良く言ってばかりいるのです。一方で、楽しい人の周りには、楽しい人しか集まらず、周りにどんどん楽しい出来事が起こるようにになっており、案外共通の法則があるのだなと思ったものです。

類は友を呼ぶ とよく言うものですが、その人の内面が変わらない限り、周りの環境も変わらないものだとつくづく思ったものです。

海外に留学するのには、どうしても、多額の費用と時間がかかります。これを成功させるためには、私はやはり人間関係であると思うのです。

私は無宗教な人間であることを予めお断りしておきますが、人間は前向きな考え方を持っていると、人間関係も含めて、人生がそれなりにうまく回るように思います。逆に否定的なところに焦点を当てていると、これまた否定的な人間しか集まるようには思えません。

海外に留学して英会話や英語を習得するためには、自分での勉強も勿論必要ですが、人と如何に交流を持てるかによって、上達の度合いは大きく変わると思います。やはり楽しくやるのが一番であると思います。

英会話 性格 上達する性格とは?

海外に住んでいて英会話が上達したり英語が上達する人には共通の特徴というのはあります。それは、明るい人なのです。暗い人はなかなか成功しないものです。

私が向こうに住んでいた時に、様々な人をみていて感じたものです。日本人だけではなくて、ヨーロッパ系の人に関してもです。

まず、ネガティブな性格の持ち主は、自分の英会話や英語学習の上達の進度が思ったほどではない時に、悪い側面ばかり見てしまうので、モチベーションが維持できなくなるという問題があります。

また、暗い性格の人は、自分の周りに人が寄ってこないので、英会話をするチャンスがかなり限られてしまうのです。また性格が暗いと僻みっぽくなったり、妬みが強くなるので、性格的にきつくなり、さらに自分の周りに人が寄ってこなくなります。つまり負のスパイラルに陥るのです。

なかなか興味深いところであると思います。

話は変わりますが、私の周りに裕福な人が結構いるので、色々と面白い話が聞けるのですが、聞いた話を面白いからと他の人に伝えた時に、その反応には様々なものがあります。

例えば「飛行機はファーストクラスしか乗らない」と言う人の話を私が聞いた時は、話をしてくれた人に「ファーストクラスのスチュワーデスさんはやはり、ファーストクラスですか?(笑)」などと話をして、そこから話が広がるのですが、この話を暗い性格の人に伝えると「そんな贅沢ばかりしていると、いつか天罰が下る」とか「商売をやりお客さんからお金を取っているのに、腹が立つね」などと、私から見ればそれは恐ろしいことを言う人もいるのです。

ネガティブな側面に焦点を当ててしまうと、結局他の可能性を見つけることができなくなります。そこから可能性は広がらないわけです。これは実にもったいない話なのです。

英会話や英語学習において、本気で上達したいと本気で思うならば、どうぞ良い性格になって下さい。(笑)

2014年6月22日 | カテゴリー : 英会話と性格 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa