英会話 短期集中 1

英会話学習を始め英語学習というのは、上を目指すとキリがないので、学習はいつまでも続くといっても過言では無いのですが、英語学習自体に時間をかけ続けるわけにもいかない という方もいらっしゃると思います。そのようなときは短期集中学習ということになるのですが、英会話 短期集中のメリットと何を最優先すべきかということを記したいと思います。

英会話をする目的というのはいろいろあると思うのですが、目指すべきゴールというのは相手の人間とコミュニケーションが取れるようになるということです。ですから英会話 短期集中 作戦を持つ方はその点にフォーカスした方が良いと思います。

では、どうすればばいての人間とコミュニケーションが取れるようになるのでしょうか?

・自分の言いたいことをある程度頭の中で英語で作文できる。

・相手からの情報を英語でうまく引き出せる。

この2つのポイントが重要であると思います。

それでは上記2つがそれぞれできるようになるには、どのような練習が必要でしょうか?

自分の意見を英語でうまく伝えられるようになるためには、相手の人に自分の言いたい事を英語で作文できる必要があるのですが、それができるようになるためには、自分の手持ちの英語の文章パターンを増やすということになります。

続きは次回。

2014年3月13日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 才能

英語学習に才能は関係があるのか?と言われれば、おそらくあると思います。 英語学習だけではなくて語学学習には才能の有無というのはあると思います。

同じ学習時間をかけても、メキメキと上達する方もいれば、あまり上達しないという方も確かにいます。ただし、ここで言う才能というのは、投資した時間に対してすぐに上達すると定義した場合です。

ですが、何を才能と呼ぶのか?というところから考えるとなかなか難しいものです。

例えば私の場合ですが、語学の才能があるのか?と言われれば、答えに困ってしまいます。どの部分を才能と呼ぶのかが分からないからです。

英語学習に費やした時間に対して成長した度合いを考えると極々普通であったように思います。ですが、他の人よりも多分語学が好きだったので、人が苦労と感じているところも、あまり苦労と思わずに乗り越えられているという点に関しては人よりも器用だったのかもしれません。つまりここの部分においては才能があったと言えるのでしょう。

長々と書いてきてしまいましたが、私は英会話を含めた語学の才能というのは、その人の持っている先天的な能力というよりも、コツコツと努力を続けられる力を指していると思っています。

続きは次回

2014年3月12日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 流暢になる為に1

私は1年間留学していたことがありますが、 1年が経って帰国してもあまり英語が流暢になっているという感覚はありませんでした。

ですが周囲は、英会話がペラペラだと言ってくれました。

周囲のコメントというのは、案外冷静であるものです。向こうに住んで3ヶ月ぐらいした時に、台湾人女性から「3カ月間で一番英会話がペラペラなったのはあなただよ」と言われ、勿論嬉しかったのですが、私自身はあまり実感はありませんでした。

どうして自分自身で実感が湧かなかったかというと、3カ月経ちそして1年経っても「頭の中で考えている」という感覚が強かったからだと思います。

確かに、最初に英会話を始めた時は1つの英語文章作るのに10秒とか、長い時間がかかっていたのですが、3ヶ月ぐらい経つと、1秒ぐらいで考えられるようになり、1年たつと0.5秒ぐらいに時間を短くなっていたのでしょう。このくらいの時間だと、周りの人達は考えないで英語をしゃべっていると思うのかもしれません。ですからペラペラに見えたのでしょう。

ですが、そんな状況であっても、自分の心の中では英会話はが流暢だと思っていないので、心の中に引っかかるものがあったのです。ところがある時から、英会話が流暢になるにはどうすればよいのか?ということに気づくようになりました。

続きは次回

2014年3月9日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 言い換え

英会話学習をしている時に、英単語力の構築が必要ですが、その時に英単語そのものを覚える場合と、英語表現を覚える場合があると思います。

英単語数を増やすということも悪くは無いのですが、英単語数が増えた場合により役に立つのは、英会話よりもリーディングのように思います。

英会話でコミュニケーションが取れるようになるという観点から言うと、英語表現をしている方が便利かもしれません。

可能であれば英語表現をたくさんインプットしていく事は勿論重要なのですが、英会話の応用力を養うと言う観点からも、自分が表現したい内容を他に5つ別の表現できないか?と考えてみるのも勉強になります。英会話 言い換え 練習です。

例えば「夕飯を食べた」と英語で言ったとします。この時にこれを他に言う方法がないか?と考えてみるのです。必ずしも同じニュアンスの事を言えなくてもよしとしましょう。

1.夕飯を食べてしまった。

2.夕飯にステーキを食べた。

3.今日の夕飯は・・・・だった。

3番になるとニュアンスはかなり違いますが、ここはあまり気にせずに、可能な限り、言い換え表現を探してみのです。この訓練をたくさんやると応用力が形成されるようになるので、1つの表現を使おうとした時に、頭の中で見つからない場合でも、別な表現を検索する能力が上がって、英会話をする上で非常に役に立つと思います。

2014年3月2日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話とアウトプット練習

日本人が英会話学習をする時にかけている要素は、英会話のアウトプット練習であるのは間違いないと思います。

より、日本人英会話学習者の状況を公平に分析した上で言うとすれば「アウトプットとインプットという発想で英会話学習をしていない」ということになると思います。

アウトプットもインプットも意識しないで、たらだらだらと英会話をしているという方が多いかもしれません。

時間を有効に使って英会話をより効率的に上達させるためには、自分が学習をしている時に「アウトプットをやっているのかインプットをやっているのか?」ということをきちんと意識しながら学習することが必要です。

例えば英会話講師と話をしている時に「自分がこの間覚えたあの表現を今使ってみよう(アウトプット)」とか「英会話講師が使っている英単語を私は知らないからこれは覚えよう(インプットの準備)」という発想を頭の中に置いておくことが重要だと思います。

英会話アウトプット練習をする時には

1.自分がやってきたことの確認

2.間違えても良いからとにかく自分の持ってる知識を可能な限り口から出してみる

という2つの要素があると思うのですが、自分がどちらの観点から学習しているのかをもう一度しっかりと意識してみてほしいと思います。

 

2014年3月1日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話挨拶

英会話をしていると挨拶に困る場合があるかもしれません。

Hello! これは日本語でもある概念なので、挨拶で使うときには困らないかもしれません。しかし英語の挨拶の概念の中には日本語には無いものがあります。

例えば私がアイルランドで暮らしていて時に、挨拶で困った場面は以下のようなものでした。

・日本人は食事の時に『いただきます』と言うが英語での食事の時のあいさつは何か?

・日本人は自分の家を出る時に『いってきます』というが英会話の世界ではどうなのか?

・同様に 、帰宅した時の『ただいま』は英語の世界ではどうなのか?

初めての食事の時は家族の会話のやりとりをじっと観察して、どのようにご飯を食べ始めるのか緊張しながら状況を見守ったものでした。また、朝自分が学校に出かける時には、どのように英語圏では挨拶をするのか?がわからなかったので、直接ホストマザーに質問してみました。

『日本では出発する時の定番の挨拶というものがあるのですが、英語圏では家を出る時にどんな挨拶をするのか教えてくれますか?』このように尋ねた記憶があります。同様に、家に帰ってきた時にも、どのように挨拶をするのか?ちょっと照れくさかったですが尋ねたものです。

そして挨拶を一度覚えたら次の日から積極的にその言い方を真似たものでした。

2014年2月22日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話と相鎚表現

英会話を学習する時に、様々な日本語から英語へと変換するような訓練をすると思うのですが、意外に軽視されているけれども重要なのは「英会話の相鎚表現です。」相鎚表現はある程度範囲が限られているので、機会があるときに一気にまとめて丸暗記してしまうのが1番良いと思います。

例えばこんな表現を英会話の時に使うことができるでしょうか?

「だよね」「そうかもね」「そりゃ最悪だ」などです。

日本語だと普通に使う表現ですが、英語にするのが難しい表現もあると思います。一度まとめて丸暗記してしまい実際の英会話の時に状況を見ながらそれを口から出して言う訓練をしてみれば良いわけです。

すでに知っている表現もあるかもしれませんか、知らない表現も結構あるはずです。自分の知っている英語表現をまた学習するのは時間の無駄ですからまず覚えていないことから、まとめて暗記していくのが1番良いでしょう。なにから覚えていけば良いのかというのは、その人の思考と関係があるので必ずしも皆が同じ表現を使うわけではありません。ですから自分なりの必要なものから覚える必要があるのです。

そのためにもできるだけ英会話レッスンなどを受けている時に、以前のブログでお伝えした「言いたかったけれど言えなかったノート」に、積極的に自分が使えなかった相鎚表現を書いていくことをお勧めいたします。そして時間があるときにそれを少しずつ調べていくと良いでしょう。

2014年2月21日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話と専門分野

英会話講師をやっていて何が楽しいかというと、様々な生徒さんから様々な話が聞けるということです。英会話を通じて色々な情報が得られるというのは楽しいものです。

教室に通って下さる生徒さんも、大概自分の専門分野を英語で話すことが好きだと言う方が多いですし、自分の得意としている領域を英語で話す方が楽に話せるとおっしゃいます。

英会話学習には色々な方法がありますが、英会話がまず上手になりたければ自分が興味があることを、スラスラ話せるようにすると良いでしょう。いきなりすべての英会話ができるようになろうと思ってもなかなかそのゴール地点が見えないので学習意欲が落ちてしまいます。

専門分野というと難しく聞こえますが、自分の興味があることなら誰でもあるはずです。それについて楽しみながら話をすれば良いのだと思います。英会話が上達して最終的に英語で道案内などができれば勿論良いと思うのですが、いきなり道案内をするために英会話ができるようになろうという人はあまり居ないはずです。

英会話を長く続けなければ日ごろから自分が何を話したいのかという事をしっかり意識することが重要なので、自分の興味があることが何なのかということをよく考えておくことも重要であると思います。

 

2014年2月20日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習と音読

英会話学習をする時にないがしろにされがちなのが、音読です。

偉そうなことを私は言っていますが、私がこの音読で後悔した記憶があるので皆さんには後悔して欲しくないのです。私は頭で英作文ができれば、後はその時その時の状況に応じて口から出せば良いと、たかをくくっていたので、膨大なチャンスを無駄にししまったのです。

どういうことかというと、目の前に一つの英文があるときに、面倒くさがらずに英文そのものをただ口から出して読んでみればよいのです。

口から1回2回と声出すだけでは、短期間で見るとあまり効果は感じられないでしょう。ところが数ヶ月単位で見てみると、これはすごい効果を発揮するのです。英会話をするときというのは頭で考える部分と、無意識の記憶を使って考える部分があるのですが音読というのはこの無意識の部分の記憶容量を増やしてくれます。

ですから昔の私のように頭で考えて口に出さないというのは、長い目で見ると非常にロスになるのです。

音読の効用を唱えている人はたくさんいるのですが、英会話学習をはじめとする英語学習に携わる人の中でこの効用の素晴らしさを本当の意味で実感できている人というのは少ないのです。

ですから私は口を酸っぱくして、音読の機会を無駄にしないでくださいと訴えたいです。

2014年2月15日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa