オンライン 英会話

当教室の英会話トレーニングは札幌市内以外ところからレッスンを受講して頂いている方もいらっしゃいます。

20年前では考えられなかったようなことが、インターネットとパソコンの普及のおかげでできてしまうので不思議ですよね。

最近私の生徒さんとよくあるオンラインレッスンのパターンは、普段は教室に通ってくださっている生徒さんが、出張などで教室に通えない時に、自分の持っているスマートフォンからレッスンを受けるというパターンです。旅先のホテルの机の上にスマートフォンを1つおいて、必要なテキストやノートだけは持っていきレッスンを受けるというパターンです。すごく便利な時代なりましたね。

基本的に英会話トレーニングはオンラインでも、教室で受講頂く内容と全く変わりません。つまり、1時間のレッスン中相当な時間を集中し、口から実際に声を出すという練習を膨大に熱血英会話講師(笑)にさせられるわけです。

オンライン英会話レッスンのもう一つの面白いところは、北海道外の生徒さんとレッスンをする時です。英会話トレーニングを始める前に簡単に会話をしたりするのですが、季節によっては北海道の外の景色とかなり違った状況や様子を知れるということです。

 

英会話 流暢になる為に4

前回のブログの続きですが、目の前にある事を英語で実況中継するだけで、英語の運用能力が上がったということなのですが、実況中継が良かったというよりも、そのような作業を反復することで、よく使う英語の言い回しを覚えてしまったということなのです。実況中継はよく英語で使う言い回しを覚える上での手段だったということです。

よく使う英語の言い回しを習得したというのは、英語塾語を覚えたとか、そういうことではなくて、He eats  She suggests などよく使う主語と動詞の英語時制、よく使う前置詞と名詞の組み合わせ覚えてしまったということなのです。

英会話が流暢になるためには、頭の中で考える部分と、無意識の記憶をうまく組み合わせ状況に応じて話せる必要があるのですが、頭の中で考える部分が多いと、話す上で非常に疲れるし、何より私が以前悩んだように、流暢に英会話ができている、という感覚を持てなくなるのです。

ですから普段の練習の中で、可能な限り、無意識の記憶を蓄えていく意識と練習が必要になるのです。そもそもなぜ、毎日少しずつでも英会話や英語学習をしましょう?と多くの英語指導者が言うのかというと、彼らの多くは、単に身に付くからという次元でしか考えていないのですが、これは厳密に言うと、毎日練習することで無意識の記憶を蓄えようということなのです。そうすると英会話を実際に運用する際に楽になるからなのです。

2014年3月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 流暢になる為に3

英会話の練習する際に、流暢さを妨げる項目を考えてみると、その一つは時制なのです。例えば「食べる」という動詞を例に考えてみましょう。

主語がHe である時にどれだけ変化するか?という事を考えてみると・・・

He eats

He is eating

He is going to eat

He will eat

He ate

He has eaten

He had eaten

などと変化していくわけです。これを正確にに間違えないようにと考えると、これだけで時間がとられてしまうのです。そこで私はここの部分だけを時間がある時に練習してみたのです。機械的練習してみても面白くないので、目の前にある様子を時間があれば簡単に英語にしてみたのです。

例えば電車に乗っていて、目の前の男性が本を読んでいる時などは「He is reading a book 」などという具合です。 そのように練習していくと、ある時に気づくことがあったのです。それは今まで苦労していた英語の時制の変換が思う考えなくてもできるようになっていたのです。これは変化のスピードが上がった訳ではなくて、結論から言うとよく言う英語の言い回しを覚えてしまったということなんでしょう。こんな簡単なやり方があることに今まで気付いていなくてショックを受けたのです。

2014年3月10日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 流暢になる為に2

英会話が流暢になるためには何ができれば良いのか?ということを考え始めたのですが、それを考えるために逆に、なぜ英会話が流暢だと思えないのか?と考え始めました。よく考えてみると、それは「頭の中で考えて英作文をしているからだ」という結論に行きつきました。

例えば「彼はその川で泳ぐことが出来ます。」という日本語を英語に変換するとします。そうすると、昔の私は・・・

・主語はHeだ。

・~出来る だから助動詞Canを使う。

・助動詞の後ろ だから動詞の原型になり swim だ。

・前置詞は in だ。

・どの川で泳ぐかは明確だから the river だ。

このように細かく考えていたのです。時間が経過すると変換スピードが段々早くなったので確かに、考える時間は少なくなったのですが、なにぶん考えていることには変わらないので、非常に疲れたのです。そして自分の中では英会話が流暢では無いと思っていたわけです。

そこで私は、考えなくても良くなるような訓練を始めたのです。それはよく使うパターンをほぼ暗記するレベルまで練習したことでした。その練習を始めてから、自分の中で英語を話す際に考えている感覚は非常に少なくなったので、流暢だと思えるようになったのです。

続きは次回。

2014年3月10日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 流暢になる為に1

私は1年間留学していたことがありますが、 1年が経って帰国してもあまり英語が流暢になっているという感覚はありませんでした。

ですが周囲は、英会話がペラペラだと言ってくれました。

周囲のコメントというのは、案外冷静であるものです。向こうに住んで3ヶ月ぐらいした時に、台湾人女性から「3カ月間で一番英会話がペラペラなったのはあなただよ」と言われ、勿論嬉しかったのですが、私自身はあまり実感はありませんでした。

どうして自分自身で実感が湧かなかったかというと、3カ月経ちそして1年経っても「頭の中で考えている」という感覚が強かったからだと思います。

確かに、最初に英会話を始めた時は1つの英語文章作るのに10秒とか、長い時間がかかっていたのですが、3ヶ月ぐらい経つと、1秒ぐらいで考えられるようになり、1年たつと0.5秒ぐらいに時間を短くなっていたのでしょう。このくらいの時間だと、周りの人達は考えないで英語をしゃべっていると思うのかもしれません。ですからペラペラに見えたのでしょう。

ですが、そんな状況であっても、自分の心の中では英会話はが流暢だと思っていないので、心の中に引っかかるものがあったのです。ところがある時から、英会話が流暢になるにはどうすればよいのか?ということに気づくようになりました。

続きは次回

2014年3月9日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話4

2011年にもう1人あった人物はデビッド・クルサードでした。彼と会ったのはサーキット外のある所だったのですが、周囲はかなりの人で、ごった返していたのですが、なかなか彼の存在に気づく人はいませんでした。

その中、1人の青年が彼の存在に気づいて追っかけ始めました、その彼の行動に気付いた私が、その青年の目の先にある外国人を眺めてみると、元F1ドライバーのクルサードだったわけです。

この時私はチャンスを逃してはならないと、ゆっくり彼を追いかけ始めました。そして、どのような英会話をすべきか考え始めました。

かなりのスピードで彼は歩いていた為、普通に話しかけるとおそらく嫌がられると思いました。先に気づいた青年が何か話しかけると英語「ノー」と言われていました。

ここで私は『クルサードは周囲の目を相当気にしているなあ』(囲まれるのを嫌がって)と思い始めました。そこで・・・・

「サインは諦め、一緒に写真を撮ること一本で行こう」そう決断しました。

ゆっくりと彼のもとに近寄り、そして〝写真一緒に撮ってもらえませんか?〟と英語で話しかけ始め・・・・

「 1995年のポルトガルでの初優勝の光景を今でも覚えています。非常にsmoothな運転でしたよね。」:私

「ありがとう」:クルサード

そのように私は英会話をし、そして写真を撮ってもらいました。この時は確かに〝写真を撮ってください〟と言う英会話だけでは駄目で知識まで要求されたのですが、少し英会話を練習した人であれば、割合すぐにそのくらいのことであれば言えるようになると思います。

2014年3月9日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話3

昨年でF1を引退したマーク・ウェバーと会ったのは、2011年でした。彼とも一緒に写真を撮ってもらい、そして握手までしてもらい私は図々しくも、ついでに二の腕までタッチさせてもらったのですが、最初は50メーター位離れたところにいたのです。

なぜ離れたところに居た彼の存在が分ったかと言うと、彼がやってきたときに、それまで騒がしかった周囲が一斉にシーンとなり、その瞬間あちこちでflashが光り始めたためです。チャンスを逃すなどばかりに、そちらに向けて必死で走り、誰も彼に駆け寄る様子もないので、私が1番で駆け寄り英語で話をしてみました。私はフェラーリのTシャツを着ていたのですが、嫌がらずに写真を撮ってくれたものです。

「すいません。一緒に写真をとってもらえませんか?」:私

「もちろん」:ウエバー

「ありがとうございます。」:私

彼と写真を撮ってもらうのに必要だった英会話は本当にこれだけなのです。

多分多くの日本人は、僅かこれだけの英会話をするだけなのに、たじろいでいるのです。非常に勿体無い話です。多分世界のスターが目の前に居るとなると緊張するのもあるのかもしれません。しかし、そんな機会が次回も巡ってくるかはわかりません。チャンスは一度だけなのです。

2014年3月8日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話2

ロマン・グロージャンからサインを頂き、お礼とばかりに「日曜のレース頑張ってください!」と私は英語で話しましたそうするとスマイルをくれました。

F1ドライバーを呼び止めてサインをもらうのは難しく感じますが・・・

「すいません サインもらえませんか?」 「ありがとうございます」実はこれだけの英会話ができれば良いのです。意外に簡単なものですよね。そして「日曜のレ-ス頑張って下さい」などとプラスアルファが出れば十分です。

英会話以上に必要なのは実は、いかに躊躇せず話しかけるかなのです。

2年前はヘイキ・コバライネンと会いました。彼は非常に愛想の良い人でした。そしてものすごい紳士でした。

ちょうど名古屋に向けて帰る途中の事だったのですが、私が英語で

「すいません一緒に写真を撮ってもらえないでしょうか・・・?」と話しかけると・・・・私の目を見ながら

「もちろん」

真摯にニコニコしながら答えてくれたのです。彼は非常に人格者でした。インターネットの情報などを眺めていると彼はどこでもよく言われています。それだけいつも愛想が良いのでしょう。

話しかけてから写真を撮るまで凡そ1分余りだったかもしれません。友人と3人で一緒に写真を撮ったのは一生の思い出です。

F1ドライバーと一緒に写真を撮ってもらうのに必要な英会話は・・・

「一緒に写真を撮ってくれますか?」本当にこれだけなのです。

次回はマークウェバーとの英会話の思い出をしたいと思います。

2014年3月8日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1トライバーとのコミュニケーションに必要な英会話1

私の趣味であるF1レース観戦と F1レーサーと話すためにはどのような英会話力が必要か?ということについて話したいと思います。

私はたまたま運が良い事に、過去数年間においてF1レース好きであれば当然知っているであろう関係者や現役F1レーサー元F1レーサーなどと英語で話をしたのですが、そのような場合に、どのような英会話が必要なのか?ということを経験則で話したいと思います。

私がこれまで会って話をした外国人ドライバー及びレース関係者は、ロス・ブラウン デビット・クルサード マーク・ウェーバー ヘイキ・コバライネン ロマン・グロージャン なのですが話せるチャンスが突然やってきて、一瞬のうちに行動を起こさなければならないというものでした。

英会話も重要ですが、一番重要なのは、F1レーサーと話をしたり写真を撮ってもらいたいのであれば、一瞬の機会を決して逃してはいけないというものです。

例えば、私は昨年小松エンジニアと一緒に歩いているロマン・グロージャンに会ったのですが、周りに多くの日本人が居たにもかかわらず99.9%の人は簡単な英語を使って話しかけようともしないのです。少し距離があったからかも知れません、また、もしかすると、彼らの仕事の邪魔になると考えているのかもしれません。

私はそういう時でも躊躇しないので・・・

「すいません サインもらえませんか?」とグロージャンに呼びかけると・・・・ あのグロージャン様がわざわざコチラまで歩いて来てくれて・・・・

「sure」 と愛想よく返事をしてサインをくれました。

そうすると一斉に周りの日本人たちはやってきて同じようにサインを求めようとするのです。

続きは次回。

2014年3月7日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英単語帳を使いラクに英単語を覚える方法。

英会話学習をしている時に、英単語をたくさん覚えようと書店などに行って英単語帳を買う方もいらっしゃると思います。単語帳がそれなりに役に立つので、それを使って覚えるということ自体を否定はしないのですが、私の経験上1つだけアドバイス出来るとすれば・・・

それは「自分が知っている英単語が8割ぐらい載っているものを買う」ということです。

一般的に英単語をたくさん覚えようと、わからないものがたくさん載っているものを買い込むとするのですが、多分99%の人がこのやり方をすると挫折してしまうと思います。その理由は、分からない英単語が多すぎて覚える際に印象に残りにくいからだと思います。

ところが、知っているものが8割で、わからないものが2割のものを覚えていこうとすると、覚えていない英単語に対して印象が強くなり結果として覚えていくことができるのです。

1つの単語集に1000 あまり英単語が掲載されていたら、200位わからないものがあるものを買い、覚え切ったら次にまた同じようにして覚えていけば良いのです。200単語を覚える時もやり方があります。それは、200単語の3分の1つまり 70から80位を集中して覚えることです。そうすると残りの120~130位を覚えるのはそう難しくありません。

2014年3月7日 | カテゴリー : 英単語 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa