英会話 趣味 について話をする。

英会話学習する時に、話が盛り上がるパターンの一つは、趣味について話をする時だと思います。

先日も、ある生徒さんと趣味について話をしていました。この生徒さんは、スポーツ全般が好きな生徒さんだったのですが、相撲の魅力について話をしていたのです。私は相撲の魅力については、よくわからないのですが、生徒さんが英会話をしながら熱く語るので、その話に聞き入ってしまいました。

私は全くと言って良い程、相撲のことよくわからないのですが、そのやりとりを通じて、英語で多くのことを学ぶことができました。私の趣味について尋ねられた時は、 F1レースの話についてだったのですが、先日はモナコグランプリについてでした。いかにそれがゴージャスなイベントであるか?特別な人達しか、特別なホテルに泊まれないのか・・・など モナコグランプリの舞台裏についての英会話でした。

お互い未知の領域に関する英会話でしたが、違いの話に興味を持って進めていくので、1時間の授業はあっという間でした。自分の好きな趣味があるわけで、結構英会話は盛り上がるものです。

お互いに話を聞こう という姿勢さえあれば、その分野に精通していなくても、充分英会話を続けることができると思います。ぜひ自分の熱い趣味について英会話してみて下さい。

2014年9月28日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

今昔F1ドライバーの英会話

最近のF1レース中継を見ていると今のF1ドライバー昔と比べて、かなり英会話の水準が上がっていると感じさせられます。

フジテレビの中継が始まったのは1987年なので今からおよそ27年前ですが、この当時のF1ドライバー英会話をしている時の動画を見てみると現代のF1ドライバーの方が水準が高い事は一目瞭然です。

あの当時英会話が上手だったのは、私の記憶ではおそらくティエリー ブーツェンではないかと思います。4か国語を操るF1ドライバーでした。

F1ドライバーの英会話の水準が上がり始めたのは、おそらくミハエルシューマッハ出てきた頃からだと思います。メルセデスでプロのレースドライバーを育成するために、マシンのドライビングの仕方はもちろん、肉体トレーニング、食生活そして語学教育まで行った話は有名です。

あの頃から少しずつ英会話が上手なF1ドライバーが増え始めたように思うのです。

ですが1990年代の後半には、コミニュケーションを英語で取ることができるもの、あまり流暢な英語を話せないという人もまだいたものです。そして、この頃日本人ドライバーで英会話ができないという人もいたのです。

ところが、今ではどうでしょうか?英会話ができなければまずF1ドライバーにはなれないのです。そして、テレビ中継を見ていてもあまり変な英語を話す人はいなくなりました。時代は着々と変わっているのだと思います。

2014年4月16日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話4

2011年にもう1人あった人物はデビッド・クルサードでした。彼と会ったのはサーキット外のある所だったのですが、周囲はかなりの人で、ごった返していたのですが、なかなか彼の存在に気づく人はいませんでした。

その中、1人の青年が彼の存在に気づいて追っかけ始めました、その彼の行動に気付いた私が、その青年の目の先にある外国人を眺めてみると、元F1ドライバーのクルサードだったわけです。

この時私はチャンスを逃してはならないと、ゆっくり彼を追いかけ始めました。そして、どのような英会話をすべきか考え始めました。

かなりのスピードで彼は歩いていた為、普通に話しかけるとおそらく嫌がられると思いました。先に気づいた青年が何か話しかけると英語「ノー」と言われていました。

ここで私は『クルサードは周囲の目を相当気にしているなあ』(囲まれるのを嫌がって)と思い始めました。そこで・・・・

「サインは諦め、一緒に写真を撮ること一本で行こう」そう決断しました。

ゆっくりと彼のもとに近寄り、そして〝写真一緒に撮ってもらえませんか?〟と英語で話しかけ始め・・・・

「 1995年のポルトガルでの初優勝の光景を今でも覚えています。非常にsmoothな運転でしたよね。」:私

「ありがとう」:クルサード

そのように私は英会話をし、そして写真を撮ってもらいました。この時は確かに〝写真を撮ってください〟と言う英会話だけでは駄目で知識まで要求されたのですが、少し英会話を練習した人であれば、割合すぐにそのくらいのことであれば言えるようになると思います。

2014年3月9日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話3

昨年でF1を引退したマーク・ウェバーと会ったのは、2011年でした。彼とも一緒に写真を撮ってもらい、そして握手までしてもらい私は図々しくも、ついでに二の腕までタッチさせてもらったのですが、最初は50メーター位離れたところにいたのです。

なぜ離れたところに居た彼の存在が分ったかと言うと、彼がやってきたときに、それまで騒がしかった周囲が一斉にシーンとなり、その瞬間あちこちでflashが光り始めたためです。チャンスを逃すなどばかりに、そちらに向けて必死で走り、誰も彼に駆け寄る様子もないので、私が1番で駆け寄り英語で話をしてみました。私はフェラーリのTシャツを着ていたのですが、嫌がらずに写真を撮ってくれたものです。

「すいません。一緒に写真をとってもらえませんか?」:私

「もちろん」:ウエバー

「ありがとうございます。」:私

彼と写真を撮ってもらうのに必要だった英会話は本当にこれだけなのです。

多分多くの日本人は、僅かこれだけの英会話をするだけなのに、たじろいでいるのです。非常に勿体無い話です。多分世界のスターが目の前に居るとなると緊張するのもあるのかもしれません。しかし、そんな機会が次回も巡ってくるかはわかりません。チャンスは一度だけなのです。

2014年3月8日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1ドライバーとのコミュニケーションに必要な英会話2

ロマン・グロージャンからサインを頂き、お礼とばかりに「日曜のレース頑張ってください!」と私は英語で話しましたそうするとスマイルをくれました。

F1ドライバーを呼び止めてサインをもらうのは難しく感じますが・・・

「すいません サインもらえませんか?」 「ありがとうございます」実はこれだけの英会話ができれば良いのです。意外に簡単なものですよね。そして「日曜のレ-ス頑張って下さい」などとプラスアルファが出れば十分です。

英会話以上に必要なのは実は、いかに躊躇せず話しかけるかなのです。

2年前はヘイキ・コバライネンと会いました。彼は非常に愛想の良い人でした。そしてものすごい紳士でした。

ちょうど名古屋に向けて帰る途中の事だったのですが、私が英語で

「すいません一緒に写真を撮ってもらえないでしょうか・・・?」と話しかけると・・・・私の目を見ながら

「もちろん」

真摯にニコニコしながら答えてくれたのです。彼は非常に人格者でした。インターネットの情報などを眺めていると彼はどこでもよく言われています。それだけいつも愛想が良いのでしょう。

話しかけてから写真を撮るまで凡そ1分余りだったかもしれません。友人と3人で一緒に写真を撮ったのは一生の思い出です。

F1ドライバーと一緒に写真を撮ってもらうのに必要な英会話は・・・

「一緒に写真を撮ってくれますか?」本当にこれだけなのです。

次回はマークウェバーとの英会話の思い出をしたいと思います。

2014年3月8日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

F1トライバーとのコミュニケーションに必要な英会話1

私の趣味であるF1レース観戦と F1レーサーと話すためにはどのような英会話力が必要か?ということについて話したいと思います。

私はたまたま運が良い事に、過去数年間においてF1レース好きであれば当然知っているであろう関係者や現役F1レーサー元F1レーサーなどと英語で話をしたのですが、そのような場合に、どのような英会話が必要なのか?ということを経験則で話したいと思います。

私がこれまで会って話をした外国人ドライバー及びレース関係者は、ロス・ブラウン デビット・クルサード マーク・ウェーバー ヘイキ・コバライネン ロマン・グロージャン なのですが話せるチャンスが突然やってきて、一瞬のうちに行動を起こさなければならないというものでした。

英会話も重要ですが、一番重要なのは、F1レーサーと話をしたり写真を撮ってもらいたいのであれば、一瞬の機会を決して逃してはいけないというものです。

例えば、私は昨年小松エンジニアと一緒に歩いているロマン・グロージャンに会ったのですが、周りに多くの日本人が居たにもかかわらず99.9%の人は簡単な英語を使って話しかけようともしないのです。少し距離があったからかも知れません、また、もしかすると、彼らの仕事の邪魔になると考えているのかもしれません。

私はそういう時でも躊躇しないので・・・

「すいません サインもらえませんか?」とグロージャンに呼びかけると・・・・ あのグロージャン様がわざわざコチラまで歩いて来てくれて・・・・

「sure」 と愛想よく返事をしてサインをくれました。

そうすると一斉に周りの日本人たちはやってきて同じようにサインを求めようとするのです。

続きは次回。

2014年3月7日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa