英会話 機械 の先生。

先日インターネットで情報読んでいた時に、韓国で人工知能をベースとしたプログラムがある企業によって開発されたという話が書かれていました。そして、英会話教師の職が脅かされるのではないか?という話が書かれていました。

私自身は英語教室をやっていますが、このソフトは非常に歓迎です。できることならば、さらに、これらのプログラムが実際の人間に近づき、英会話の相手をしてくれることであります。

このようなソフトが本格的に手に入るようになれば、私は生徒さんに対して、宿題の出し方まで変わるでしょう。例えば「毎日〇〇のソフトを使って最低1時間は英会話をしてください」などという形もありなのかもしれません。

また、英会話教室でありながら、生徒さんが教室に来てくれる時には、まったく英会話をやらない・・・ ですが英会話は上達するという面白い事が出来るように思えます。

英会話教師の職が脅かされるのは、おそらく機械のように働いている教師ではないかと思います。例えば、手元にあるテキストを使い、そのテキストで書かれたスキットを基にして生徒さんと英会話をする というようなレッスンをしているような人達でしょう。

私自身が英語教師になってからいつも思っていることですが、英語教師の仕事というのは英会話をすることも勿論含まれますが、重要であるのは、生徒さんをいかにして英会話ができる方向に導けるか?という点であると思っています。おそらくコンピュータが発達してもその部分だけは絶対に真似できない領域であろうと思います。

英会話 多読 との関係2。

前回のブログでは、英会話と多読の関係について話をしました。今日もこれの続きです。

大量に英語情報を入れていると、無意識の記憶が増えるとでも言うのか、ガリガリ勉強をやっているわけでもないのに、勝手にフレーズ単位で様々な情報がインプットされ、使えるようになっていました。ですから、英会話をする時に大量に英語で書かれたものを読むというのは非常に重要な事です。

ただ、私自身がその部分に関して、振り返って見たときに反省すべき点がいくつかあります。それは・・・・

1.もう少し様々な英語表現に注目して、積極的にその表現をを使うなどして、練習するべきだった。

2.もう少し英語で書かれたものを音読すべきだった。

1番に関しては、英語知識に対して受動的ではなくて、積極的になるべきだったということです。その方がより吸収スピードも早かったでしょう。

次に2番に関してですが、目で読む方が確かにスピードは早かったのですが、英語をインプットするという観点から考えた時には、積極的に声に出してその英語表現を読むべきだったと思います。後々気付くことになるのですが、英語を口から出して読む方が、無意識の記憶が増えるスピードが増すように思います。

英会話学習をしている人の中で、英語を世のことに興味がある方は、私の失敗談を有効に活かしてください。

英会話 多読 との関係。

私自身の経験なのですが、私は最初、英会話があまり得意ではありませんでした。どちらかというと、英語で書かれた文章を黙々と読むという方が好きだったのです。

もちろん、友人達と会い、話をする時、住んでいたホームステイ先の人たちと交流する際には、英会話をする必要があったので、もちろん英語で話をしたのですが、ある程度の意思疎通が可能になってくると、そんなに話をする事はありませんでした。

時間があれば、自分の部屋に入り、買ってきた本や英字新聞を読んでいるということが、留学生活後半は、特に多かったように感じます。いわゆる多読をやっていたのです。

英語で書かれたものを大量に読んでいると、自分の英語力に関連して様々な変化が起こりました。まず1番大きな変化を感じたのは、英字新聞等を、日本語を頭に浮かべることなく、語順通りにスラスラ読めることができるようになったことです。そしてその力が増すにつれて、ラジオのニュースやテレビの英語ニュースが理解できるようになりました。そしてさらに、いつの間にか大量のインプットをやっていると、覚えたという意識がないような表現が、英会話をする場面で自動的に使えるようになっていたことです。たくさん英語で読み続けていると、そんなこともあるのだなあ と感じたものです。続きは次回。

 

英会話 通じる 体験が重要。

先日新聞を読んでいると、日本のいくつかの大学で英語教育に力を入れている という話が書かれていました。

ある大学では、英会話を生徒に並ばせるために、工夫をしているという話も書かれていました。そして、ある学生が『自分の話した英語が相手に通じるのは嬉しい。』と言っていました。

この感覚は私は非常によくわかります。実際に、初めて英会話をした時には、科学実験をしているような感覚でした。自分が伝えようという内容が果たして、相手に伝わるのか? という不安と期待を持ちながら、実際に話し、そしてその結果を待つという状況でした。最初の数ヶ月間はそんな感覚だったかもしれません。

こういう感覚を持っていると、相手にどんどん自分の話すべき内容を伝えようという意識が高まります。逆に言うと、英会話をする時に、こういった喜びが分からない方は、上達が少し遅くなるかもしれません。

それは、こういった喜びがあればあるほど、さらに工夫して高度な内容を伝えるようになりたい という欲求がわいてくるものだからです。

英会話開始当初は、単語レベルで相手にしか伝えられなかったものが、このような機会を通じて、自分の問題点を見つめ直し、そして、英会話に慣れてきた頃には、長い文章をスラスラ口から出して言える という状態になると非常に喜が湧くものです。

カタコト 英会話 から始める勇気。

英会話学習をしていると『完璧な英語を話さなければならない』と思う方が結構いらっしゃいます。

ですが、いきなり最初からそんなことをするのは難しいので、カタコトの英会話から始めてみればよいのです。

料理の話で例えるとすると、仮にカレーを作ったとします。最初からカレーをうまく作ることができる人もいるかもしれませんが、できない人も多いかもしれません。ですがとりあえずカレーを作ってみて、その経験からいろいろ考えてみればよいのです。そして、カレーの味を向上させるために必要な事を少しずつ学んでいくと、だんだんと本格的なカレーの味に近づけていくことができます。

英会話学習も実は一緒です。カタコトでまずは英会話をしてみる そして自分の言った英会話がある程度通じるのであれば、より高度な英語を話せるようになりたいと思うはずです。そうなったときに例えば、文法的によく理解していないところがあれば、それを補うように学習すればよいし、ある分野について英会話をしている時に、その分野に関する英単語が著しく不足しているということであれば、それを補うすべを考えていけばよいのです。

いきなりすべてを完璧に近づけるのは不可能ですが、このように試行錯誤を繰り返しながらだんだんと上達すればよいだけの話です。最初はみんなカタコト英会話です。それを極度に恐れてはいけないと思います。

英語力 帰国子女2

前回のブログで帰国子女のお子さんが、もし英語力の伸び悩みに直面した時に、英語学習を正しい方向に導く親御さんの協力が必要だという話をしました。今日はそれを続きです。

私自身は1年間留学していたものの、いわゆる帰国子女ではないので、帰国子女の人たちに会う時に、いろいろなことに興味を持って質問してしまいます。

特に興味を持って聞くのは、帰国子女で英語力が本当に素晴らしい人達です。どのような英語学習をしたのかと?海外に住んでいる間、そして帰国後の両方について尋ねます。

興味深いポイントは、文章をある程度きちんと読める人たちは、帰国後に英文をしっかり読む練習をしたり、文法の理解と言うものをきっちりとやっているパターンが多いということです。

逆に、あまりそういった力がない人達は、ほとんどそういうことをやっておらずに、英会話が気がなんとなくできるという状態なのです。

こういう状況を何回も目撃するようになり、私はたとえ帰国子女であったとしても、単に丸暗記していたり、使っているだけでは本当の意味での高度な英語力は獲得できないのだと確信するようになりました。

英語のインプットアウトプットを大量にやっている彼らであってもそうなのですから、英語に触れる時間が限られる国内で英語学習をしている人達は、その点についてじっくり考える必要がありそうです。

2014年8月23日 | カテゴリー : 帰国子女 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英語力 帰国子女 

私のある生徒さんには、妹さんがいらっしゃるそうなのですが、結構早い年齢で英検準1級を取得されたそうで、話を聞いてびっくりしました。この生徒さんのお母様は非常に英語が堪能な方で、そして英語学習の方法を非常によく理解しているからこそ、このようなことが可能になったのだと話を聞いていて思いました。ちなみに、この生徒さんも妹さんも帰国子女では無いのです。

私は帰国子女の方がその後英語力を発展させていく上で重要になるのは、父親や母親が英語学習というものをどれだけ理解しているのか?という点にかかっていると思います。親御さんの英語力がなければ英語力が伸びないという意味ではなくて、英語学習の方向性というものを自分のお子さん達に正しい方向に導く力があるかどうか?ということが非常に重要になると思うのです。

例えば、お母さんがある程度英語が堪能で英語学習のプロセスというものを良くも悪くも理解している場合は、自分の子供が誤った道に進みそうな時に、助言を与えることができます。

ところが、例えば自分の子供が帰国子女である程度英語が堪能だけれど、一定のレベル以上伸びない・・・となった時に、お母さんがあまり英語学習と言うもの理解していないと、問題点を正確に把握できません。そして、えてして余計なアドバイスだけをするようになるのです。これでは自分のお子さんの英語力を伸ばすこともできないし、お子さんの立場から見ると、ただ煩い親 というだけになってしまいます。 つづきは次回。

2014年8月22日 | カテゴリー : 帰国子女 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。3

前回は英会話学習に関して、ある中学生の成功例について話をしたのですが、今日は失敗例について話をしたいと思います。

ある中学生のケースでしたが、小さい頃から英語に触れる環境がいろいろとあったようです。ところが中学生になり、だんだんとそれまでの英語学習のやり方が通用しなくなりました。

そこで私の教室に通うようになったのですが、本人はそれまでのなんとなく英語を理解するという発想から頭を切り替えられないためなのか、必要な事だけでも英文法学習するとか、問題点を指摘された時にそれについてじっくり考えてみるとか、そういう発想があまりなかったようです。

極端なことを言うと、全て暗記なのです。ゼロか暗記なのです。当然英語の内容が難しくなるにつれて、応用もきかなくなるし、自分が小さい頃から積み上げてきた、英語知識も感覚がベースとなっているので、どうもわかってしゃべっているようではなかったのです。

私は英語教師になって以来日々いろいろなことを考えるのですが、人間は進化したければやはりどこからじっくり考えるということが必要になると思います。単にフィーリングだけでは、物事がうまく進ようには思えません。

この生徒さんとの経験から尚一層、そんなことを考えます。

2014年8月21日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。2

前回のブログで、子供と英会話学習の話について触れてきましたが、今日もその続きです。教室にいる中学生のケースで話をしたいと思います。

ある中学生のケースですが、小さい頃から英語教室に通ったのだそうです。小さい頃から英語に触れてきたためか、聞き取り能力が非常に高くて、いつも感心させられます。

今でも鮮明に、初めて私の英語教室に来てくれた時のことを覚えているのですが、1番最初に自分の中で疑問に思っていたことは『どのような場合に、Are  you~?にし、どのような状況でDo you~?にすべきかどうかわからない・・・』という事でした。

具体的な例を示しながら説明すると、10分ぐらいで簡単に理解ができるようになりました。そして、以降この点がわからないということはありませんでした。元々持っている小さい頃からの英語学習の成果と、知識として頭に入れたことがうまく融合でき、結果として、本当の意味での英語力になっているのと思います。

実際、授業では、今あまり英会話をすることは無いのですが、結構ペラペラと話すことができます。文法的にも正しい英会話が出来るのです。

この生徒さんの例は、状況に応じて英会話学習の仕方が色々とあるということだと思います。また、体験的な英語学習の限界点みたいなものが示されているように思えます。

2014年8月20日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。

英会話をお子さん達に習わせようと、英会話教室に通わせている方も多いと思います。

重要なのは、お子さんが小さい間は、英語学習そのものを楽しめるか?という点であると思います。お子さんの英会話学習について、私はいつも思う事は、ある程度の年齢になった時です。

だいたいこの年齢は、10歳より上になると思うのですが、外国人となんとなく会話をしたり、外国人の講師とゲームをやったりなどしながら、英会話を身につけるというパターンで学習してきた人は、伸び悩みという状況になるケースが多いのです。

私はこれは当然であろうと思います。というのも、24時間英語を喋り続けたり聞き続けている環境ならいざ知らず、週に1時間や2時間程度そのような学習方法で英語に触れていても、体験的に英語学習をする限りにおいては、道具として本当に役立つ英会話を身につけるには厳しいでしょう。

体験型英会話学習のもう一つの問題点は、語彙力の形成や文法の構築にあると思います。ある程度の年齢になってくると、ニュースやそういったものを理解しなければならないと思うのですが、文章構造が複雑になってくると、文法的にも複雑になりますし、また語彙も難易度が増してきます。単に遊びながら英会話学習をしているだけでは、なかなかそのレベルに達するように思えません。

2014年8月19日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa