英会話 訛り

英会話をするのでリスニングというのは非常に重要になるのですが、それがにリスニングができるようになって苦しめられるものの1つがイントネーションや発音の問題です。

私がアイルランドに住んでいたときには、基本的にアイルランドの英語なのでそれは非常にクリアに聞こえました。そしてその英語に近いイギリス英語もそれなりに聞こえたのです。

ところが帰国してから、アメリカのニュースやアメリカのドラマを聞くと、発音やイントネーションが違うためなのか聞き取ることに苦労したのです。

「同じ英語でもこうも違うものなのか・・・」と痛感させられた記憶があります。

単純にこれが単なる慣れの問題なので、雷位集中してトレーニングをしていると私の場合はアメリカ英語でもそれなりに対応することができました。

英語がグローバル化していく時に問題なってくるのは、必ずしも、このような英語圏の人たちとのみ英会話をするのでは無いということです。

つまり、フランス語訛り、イタリア語訛り、中国語訛り・・・の英語に対応していかなければならないということになります。

私の場合は住んでいたダブリンが割合多国籍なところだったので、様々な国の人たちと交流していくにつれてだんだんと慣れることができたのはラッキーでした。もし海外に留学しようと考えている方は、この点も考えておくと良いかもしれません。

2014年5月4日 | カテゴリー : 英会話 発音 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 は結論を重視して話す。

英会話をする際に初心者の人が陥りがちなのは、自分が言おうと思ってる英語文章全部を正確に言おうとして、言えなくなるというパターンです。

もちろんそれなりに訓練を積んでレベルアップをすると、そんな文章でも可能になるのですが、最初のうちはそれはなかなか難しいかもしれません。

そんな時に覚えておくと良いのは以下のような発想です。

「英語は基本的に結論重視の言語である」ということです。

つまり実際に話をしようとする時に、結論となる部分をまず先に出してしまうのが英会話の基本ということです。

例えば「カレーを食べるためにその店に行った」という文章がある時に、結論部分をまず考えてしまうのです。この日本語から考えると文章の骨格をなす部分=結論部分 は〝その店に行った〟ですが、言いたいことが〝カレーを食べる〟ということであれば・・・

「私はカレーをそのお店で食べました。」という文章に置き換えたほうが良いかもしれません。

初心者の方の英語の文章作ることに精一杯で、このようなポイントを見逃しがちです。ですが、文章を発する前にまず頭の中で考えがまとまっていなければ、何も始まらないので、こういったことをきちんと考える必要があります。英会話上達のためには発想の訓練を決めて重要なのです。

2014年5月3日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習 甘い誘惑に惑わされるな。

英会話学習 をしていると様々な甘い誘惑に惑わされる人もいらっしゃるかと思います。そして、自分が英会話や英語学習のスランプに陥っている時には、殊更こういった話がよく聞こえるのです。甘い誘惑というのは以下のようなものです。

・CDを聞いていると英会話ができるようになる。

・英文法の習得はしなくても英会話は出来るようになる。

・日本人だから英語習得は無理だという囁き。

どれも英会話学習や英語学習の苦労から遠ざかる為の良い口実なのです。ですがそういう理由はがある時に重要な事は確率的な観点から考えると良いということです。

・CDを聞いていると英会話が出来るようになった人は自分の周りにどの位いるか?

・英文法の習得はしなくても英会話がきちんと出来るようになるという状態になった人が自分の周りにどれだけいるか?

・自分の周りの日本人は本当に英語を習得できていないのか?

確率的な視点というのが必要になると思います。

つまり確率的に当たっているのであればそれなりに効果が高いということになるし、逆に確率的にしているのであればそれは間違っている可能性が高いということになります。

そのようにして考えていくと英会話学習英語学習でスランプに陥っているときなどにも、甘い誘惑に惑わされずにすむものです。

2014年5月3日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 基本例文 は瞬時に使いこなせるように。

英会話を上達させるために重要なことの1つとして、基本的なリーディングすらすらと運用できる能力が必要になります。例えば以下のような英文です。

・彼は本を借りる為に図書館へ行った。

・英語の勉強をする時、私はコーヒーを飲みます。

このような英文を考えなくても瞬時に口からスラスラと出せることが重要です。

どうしてか?というと実際の英会話というのは、もちろん長い文章もあるのですが基本的に短い英文です。そして上記のような英文がベースとなって英会話をするのです。その運用能力が高ければ高いほど有利になります。後は、この英文の中の英単語を変えることだけでかなりのことが言えるようになります。

例えば上の英文ですが

〝英語の勉強する時、私はコーヒーを飲みます。〟→〝外国に行く時、私はトラベラーズチェックを持っていきます。〟こんな文章に変換したり・・・・

〝英語の勉強をする時、私はコーヒーを飲みます。〟→〝カレーを作る為に、私は3つの玉ねぎが必要です。〟

ですから定番表現ともいえる英文は可能な限りたくさんストックを頭の中に持っておく方が有利なのです。そして出来る限りこの英文を反射的に言えるようにしておくことが非常に英会話上達のためには重要です。

2014年5月2日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 学習 年齢 はネックになるのか?

ネットで情報見ていると「英会話を40歳から始めたのですが厳しいでしょうか?」質問ありました。

まずこれに対する答えですが、40歳から英会話学習を始めたからといって遅いという事はないと思います。むしろ、その年齢から始めるからアドバンテージがあるポイントもあります。つまり強みと弱みをしっかり理解した上で英語学習を継続することが重要です。いかに、私が思う英語学習における強みと弱みを書きたいと思います。

40代英語学習者の強み

・理解力が高くなっているので、可能な限り理解力をフルに活用するような英語学習する。

・様々な人生経験を持っているので、英会話学習に必要な事を適切に選択できる。

40代英語学習者が弱み

・丸暗記をする能力が著しく落ちている。

・働き始めると学習時間が制限される。

・若者比べて体力的に厳しくなってくるのでなので、長時間勉強するのは辛いかも。

以上の点を考えると、理解力を重視した学習を可能な限り行い、出来る限り丸暗記をすることを減らしていくことです。そして一気に大量に勉強するというのは難しくなるので(時間的にも体力的にも)可能な限り隙間時間を活用して勉強するよう努める。

以上のようなことに気を付けていけば、40代からの英会話学習も決して遅くはないでしょう。

2014年5月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話や英語が上達する子・しない子 2

私はテストの点数は良くても悪くてもあまり気にしないのですが、この嘘だけは気になりました。そこで、このお子さんを通っている学校には私の知っている先生がいたので・・・

「答案を見たいから、いつ返却してくれるか聞いてみるよ」:私

「それは・・・」:お子さん

「別に名前を出すわけでもないし、純粋に尋ねてみるだけだから」:私

「・・・・」:お子さん

私はこの嘘のつき方をみて、英会話学習に関するモチベーションが低い事、そして英語学習することに関して何も考えていない事 とが関連してるように思います。

自分が上達したいのであれば、純粋に英語が上達するためにできることを考えるでしょう。ところが、このお子さんは「自分のあまり点数の高くない答案を見られるのは嫌だ」と言う観点でしか物事を考えていないのでしょう。また嘘をつくにしても、目先のことしか考えていない軽率なものなのです。

英会話や英語ができるようになるには、現時点での能力が関係無いのです。それよりもモチベーションが高いか?またはしっかり考えながら物事を進めていくという姿勢が必要になります。

世の中がどんなに便利になっていっても、結局人間はモチベーションと考える力は必然であります。挨拶がきちんとできる、相手の目を見て話すことができる という事はそういった根幹を支えているように思います。

2014年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話や英語が上達する子・しない子1

色々なお子さんと接してきて、改めて思うことなのですが英語力がアップするお子さんとそうでないお子さんの違いについて本日は述べたいと思います。

まずどのようなお子さんの英会話力や英語力が上達するか?と言うと以下の特徴が共通して見られます。

・きちんと挨拶ができる。

・話をする時に相手の目をみて話す。

・嘘をつかない。

・筋道を立てて話すことが出来る。

だいたいこの4つは共通していると言っても良いかもしれません。

何らかの理由で、教室に遅れて到着する場合があります。その時に英会話や英語が上達する生徒さんというのは「遅れてすみません」「遅れてしまいました」何らかの話をするものです。ところが、遅れて来ても何も言わない学生や視線をそらす学生というのは、不思議なことにあまり上達しないのです。

また、嘘をつく学生さんというのもあまり上達しません。良い嘘と悪い嘘というものがありますが、悪い嘘をつく学生さんはやはりダメなのです。

筋道を立てて話すことができる学生は上達するのは、今更言うまでもないでしょう。

私はこれら4つの共通ポイントには英会話や英語上達のためのポイントが隠れてるように思えてなりません。それはモチベーションと考える力なのです。

例えば、実際にあった話なのですが、学生の生徒さんの弱点ポイントを知りたくて定期テストの答案を見せてくれるようにお願いしたのですが「学校で答案を回収されたので見せることは出来ません」などと嘘をついた子がいたのです。

続きは次回。

2014年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa