英会話をするのでリスニングというのは非常に重要になるのですが、それがにリスニングができるようになって苦しめられるものの1つがイントネーションや発音の問題です。
私がアイルランドに住んでいたときには、基本的にアイルランドの英語なのでそれは非常にクリアに聞こえました。そしてその英語に近いイギリス英語もそれなりに聞こえたのです。
ところが帰国してから、アメリカのニュースやアメリカのドラマを聞くと、発音やイントネーションが違うためなのか聞き取ることに苦労したのです。
「同じ英語でもこうも違うものなのか・・・」と痛感させられた記憶があります。
単純にこれが単なる慣れの問題なので、雷位集中してトレーニングをしていると私の場合はアメリカ英語でもそれなりに対応することができました。
英語がグローバル化していく時に問題なってくるのは、必ずしも、このような英語圏の人たちとのみ英会話をするのでは無いということです。
つまり、フランス語訛り、イタリア語訛り、中国語訛り・・・の英語に対応していかなければならないということになります。
私の場合は住んでいたダブリンが割合多国籍なところだったので、様々な国の人たちと交流していくにつれてだんだんと慣れることができたのはラッキーでした。もし海外に留学しようと考えている方は、この点も考えておくと良いかもしれません。