英会話 は結論を重視して話す。

英会話をする際に初心者の人が陥りがちなのは、自分が言おうと思ってる英語文章全部を正確に言おうとして、言えなくなるというパターンです。

もちろんそれなりに訓練を積んでレベルアップをすると、そんな文章でも可能になるのですが、最初のうちはそれはなかなか難しいかもしれません。

そんな時に覚えておくと良いのは以下のような発想です。

「英語は基本的に結論重視の言語である」ということです。

つまり実際に話をしようとする時に、結論となる部分をまず先に出してしまうのが英会話の基本ということです。

例えば「カレーを食べるためにその店に行った」という文章がある時に、結論部分をまず考えてしまうのです。この日本語から考えると文章の骨格をなす部分=結論部分 は〝その店に行った〟ですが、言いたいことが〝カレーを食べる〟ということであれば・・・

「私はカレーをそのお店で食べました。」という文章に置き換えたほうが良いかもしれません。

初心者の方の英語の文章作ることに精一杯で、このようなポイントを見逃しがちです。ですが、文章を発する前にまず頭の中で考えがまとまっていなければ、何も始まらないので、こういったことをきちんと考える必要があります。英会話上達のためには発想の訓練を決めて重要なのです。

2014年5月3日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習 甘い誘惑に惑わされるな。

英会話学習 をしていると様々な甘い誘惑に惑わされる人もいらっしゃるかと思います。そして、自分が英会話や英語学習のスランプに陥っている時には、殊更こういった話がよく聞こえるのです。甘い誘惑というのは以下のようなものです。

・CDを聞いていると英会話ができるようになる。

・英文法の習得はしなくても英会話は出来るようになる。

・日本人だから英語習得は無理だという囁き。

どれも英会話学習や英語学習の苦労から遠ざかる為の良い口実なのです。ですがそういう理由はがある時に重要な事は確率的な観点から考えると良いということです。

・CDを聞いていると英会話が出来るようになった人は自分の周りにどの位いるか?

・英文法の習得はしなくても英会話がきちんと出来るようになるという状態になった人が自分の周りにどれだけいるか?

・自分の周りの日本人は本当に英語を習得できていないのか?

確率的な視点というのが必要になると思います。

つまり確率的に当たっているのであればそれなりに効果が高いということになるし、逆に確率的にしているのであればそれは間違っている可能性が高いということになります。

そのようにして考えていくと英会話学習英語学習でスランプに陥っているときなどにも、甘い誘惑に惑わされずにすむものです。

2014年5月3日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 習得方法 大人には大人のやり方がある。

英会話学習ための教材のキャッチコピーとして「赤ちゃんは~して英語を学んだのです」と言うような謳い文句がよく目に入ります。

赤ちゃんのように大人も英語を学ぶと上達しますよという宣伝文句なのです。

私は、個人的にこの謳い文句自体が筋の通っていない話しだと思っています。まず、脳の発達という関係から考えるときに、そして大人が本当に赤ちゃんと同じ状態で英会話を習得できるのか?という疑問が残ります。そして、私の知る限りで、赤ちゃんが語学を習得したとする方法で、習得できた人に未だかつて一度も会ったことがないと言う興味深い事実があります。

大人になってから英会話学習を始めた方は、皆楽しみながらか、苦労しながらかは別として皆それなりに真剣になって英会話を習得している人ばかりなのです。

人々が語学を学ぶときには、その人に合った方法を選択すればよいのだと思います。大人であれば、経験や理屈の理解というアドバンテージがあるので、それを生かした学習をするというのは大きな武器になりうると思うのです。つまり英文法のルールなど理解しながら覚えるという方法です。

もちろん、赤ちゃん的な語学の習得方法で成功するのであればそれはそれで良い方法であるとも思います。(出会ったことはないですが)

2014年4月29日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習法 と英会話をする時のコツ。

英会話を学習している方、特に初心者の方は自分が話す英会話本当に出しているかどうか不安に思う方もいらっしゃるかと思います。

今日はそのような方がどのように英会話をすればよいのか?という話をしたいと思います。

以下の点に注意して英語で話をすると良いと思います。

1.できるだけ短い文章で表す。

2.日頃から自分が言いたい事を、英語で表すと、どのようになるのか?考える。

3.自分が作った表現以外で、他にどんな言い方が可能か?考えてみる。

1番に関してですが、様々な英文法を習うと、自分が話す時に様々な選択肢が浮かんできて迷いがでるかもしれません。ですが、迷っていると話が出来きなくなるので、迷いを無くす必要があります。それは、可能なかぎり単純な構造でシンプルに話すということに尽きるのです。

2番に関しては、日頃から可能な英会話上達法なのですが(皆さんこれを軽視してやらないのですが)自分が時間がある限り、どのような英語で話せばよいか?と考えてみることです。例えば、列車に乗るためにプラットホームで待っているとしましょう。その時に「3番線に電車がまいります」というアナウンスがある時に、これをどのような英語で話せばよいのか?などと考えてみることです。。積み重ねていくと、英語を話すために思考するスピードがかなり短くなります。

最後に3番ですが、1つの表現を別な表現で言い換える練習をしてみることです。1つの表現につき可能であれば5つ別なバリエーション考えてましょう。そうすると英会話応用力に繋がります。

2014年4月25日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話を少ない知識でも話せるようになる練習。

英会話のアウトプット練習をしていると自分が思っているよりも英語を使って話すことができなくて、ショックを受ける場合があるかもしれません。

こんなときに必要なのは、自分の知識を最大限生かした話す練習です。そして、これは必ずしも口から英語を出して英会話をする必要がないのです。

確かに、英会話は口から英語を出して話さなければうまくならないでしょう。ところが、それだけでも絶対にうまくならないのです。

口から英語を出さなくても、うまくなる方法は、時間がある限り自分の知識を使えるようにする練習をすることなのです。ですから頭の中で、自分が話した内容について「英語でどのように表現するか?」ということを可能な限り考えてみればよいのです。

英語を始めた方の中には自分が思ったことを「英語で表すのは難しい。それは語彙力の不足だ。」と考える方も結構良いでしょう。確かに英単語をたくさん覚えていくと話せる表現が話が広がります。

ですが、英単語をたくさん覚えても、自分の持っている知識で話す練習をしない方は、物事を1対1でしか捉えられないので、これでは目の前にある出来事をいつまでたっても表すことができません。1対5くらいで考えられるようになる必要があります。

目の前に水の入ったコップがあるとします。ちょうど半分入っているとします。これを英語でどのように表すか?という答えがたくさん見つかる方はきっと英語は少ない知識でも上手に話せるはずです。話せない方は時間を毎日少しでも取って「どのような表現方法が可能か?」と沢さん考えてみてくださいこれだけでもかなり英会話上達するものです。

2014年4月7日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話練習 複雑な説明でも面倒がらない事が大切。

英会話をしていると、難しいことを説明しなければならないことがあると思います。

難しい英単語を使って説明するということではなくて、やさしい英単語で説明出来るようなものでも、伝える内容が複雑な場合です。

例えば、人が言った話や自分が読んだ本の内容などを相手に伝える場合などは、どうしても相手にわかりやすく伝えようとすると、事細かく説明しなければならなくなるため、結果として複雑になり難しくなります。

ですが、こんな場合でも、英会話を上達させたいのであれば、難しくても、可能な限り英語で話すようトライしてみてほしいのです。

実際に英語で説明し始めると難しくて、挫折することももちろんあるでしょう。そんな時でも、複雑な物事を、自分の知っている限りの英単語、英熟語、英文法=自分の知識を総動員して英語で話す練習をしていると、それ自体が非常に英会話の練習になるのです。自分が本当に使える知識とそうでない知識がハッキリしてくる為です。

実際に英会話をする時には、1つのキーとなる英単語をしていれば簡単に相手に説明できるのに、それがないために説明することができないという場合が必ず生じます。日頃から、難しいことを説明していると、こんな場合でも慌てなくなります。

2014年4月6日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習に目的を持たせる。

英会話学習だけではなくて英語学習全般に言えることなのですが、自分が今やっている学習について「何の目的でこれをやっているのか?」ということを考えながら勉強や練習をしてみるとよいでしょう。

例えば英会話を例に挙げます。英会話学校に行ってレッスンを受けているとします。

自分が英会話学校に通っているのであれば、英会話を上達させるというのは最終目的なのはわかるのですが、漫然と受けないでそれに対して目的を持たせてほしいのです。

例えばまさに今レッスンを受けているとします。この時に、単に英会話をするだけではなくて、自分の英会話技術の中の何に焦点を当てるために、練習をしているのか?ということを明確にしてほしいのです。

・自分の知らない英文法を会話を通じて知りたい。

・ネイティブ講師の話す英語を通じてリスニングを磨きたい。

・講師の話ている英語を聞きながら自分の発音改善に繋げたい。

・レッスン中に自分が獲得できていない英単語を使えるようにしたい。

このように自分がやることに対して目的を持たせてほしいのです。

自分が行っている行為に対して理由や目的をもたせないと、自分が本当の意味で使える知識にはなかなか変わらないと思います。

2014年4月2日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話とディスカッション

英会話学習するときに、語彙力を増強させたいと思うのであれば、何かについてディスカッションしてみるというのも面白いと思います。

テーマを決めないで英語で話をするというのも初心者レベルでは良いのかもしれませんが、英会話がある程度できるようになったら内容のある話をしてみるのも良いと思います。

テーマは何でもいいのです。事前ににテーマを決めておいて、それについて講師と生徒さんがその情報を真剣に話をするというのでも面白いでしょう。

英会話の授業だからといって英会話の事だけ学んでいるのでは、私は勿体ないように思うのです。

外国人の先生から英会話を習っているのであれば、積極的に自分の知らないような話題をテーマにして、相手に疑問をぶつけるという形でも良いでしょう。

英語で積極的に何かの問題について疑問をぶつけることで、より記憶も鮮明になりますし何よりも、英会話をする上での1つの重要な要素である疑問文を作るという能力が格段に上がると思います。

そして面白いのは、テーマを決めて真剣に相手と英語でやりとりをしていると、自分が思いもしない発想が頭の中にパッと浮かぶものです。

ぜひ何かテーマを決めて積極的に英会話をする方向に自分を持っていってください。

2014年3月25日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 短期集中 3

英会話 短期集中で乗り切るためにもう一つ必要になることは、相手から情報をうまく引き出せるようになるということです。これができるようになるためには、様々なパターンの疑問文が作れるようになるということを意味します。

例えば疑問詞のwhere を使い、様々な疑問文の応用可能性を考えてみるのです。これは別に英語でなくても日本語でもよいのです。

日本語で構わないのでアイディアをたくさん出せば出すほど、実際の英会話をするときにもアイディアがどんどんどんどんひらめくようになると思います。実際に英会話をするときに知識はたくさんあっても、それを使って様々な疑問文を口から出すことができなければ、英会話には対応していけないのです。

少しを示したいと思います。

・あなたの家はどこですか?

・あなたのペンはどこにありますか?

・あなたはどこに住んでいますか?

・あなたはどこに行っていたの?

・彼女はそれをどこで買ったの?

・私たちは今この地図上でどこにいますか?

このように様々なwhereを使った疑問文を考えてみるとよいのです。疑問文が自由自在に使えるようになるためには、普段から日本語レベルでもこのような疑問文を使った訓練が必要になります。

2014年3月14日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 短期集中 2

自分の手持ちの英語の文章パターンを増やしていくためには、様々な英文法のパターンを身につけるということです。ですから、自分でそれらの英文法パターンをスラスラ使えるようにしていくことが大切です。

英会話 短期集中 という観点から考えるとこと、様々な英文法のパターンの中で、自分がよく使う英文法のパターンを厳選して集中してみることが必要です。

そして実際に英会話をするときに、この限られたパターンで話せるようにしていくことが重要です。英文法にはいろいろなものがありますが、実際にコミュニケーションを取るという段階になると、あまり使わないような項目もあります。

中学校1年生から3年生ぐらいまでの英文法事項は必須というべきものなのですが、その中でもまず中学校1年生と2年生の英文法に焦点を当ててみるというのでも良いかもしれません。

1つの英文法項目を学習したら自分で実際に、それを応用しているの文章作ってみればよいのです。アイディアが浮かばない方は、そこで諦めると、実際に英会話をするときにますます諦めなければならなくなるので。英会話の練習段階では可能な限りじっくり考えてみることが必要になります。

続きは次回にしたいと思います。

2014年3月14日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa