最近のF1レース中継を見ていると今のF1ドライバー昔と比べて、かなり英会話の水準が上がっていると感じさせられます。
フジテレビの中継が始まったのは1987年なので今からおよそ27年前ですが、この当時のF1ドライバー英会話をしている時の動画を見てみると現代のF1ドライバーの方が水準が高い事は一目瞭然です。
あの当時英会話が上手だったのは、私の記憶ではおそらくティエリー ブーツェンではないかと思います。4か国語を操るF1ドライバーでした。
F1ドライバーの英会話の水準が上がり始めたのは、おそらくミハエルシューマッハ出てきた頃からだと思います。メルセデスでプロのレースドライバーを育成するために、マシンのドライビングの仕方はもちろん、肉体トレーニング、食生活そして語学教育まで行った話は有名です。
あの頃から少しずつ英会話が上手なF1ドライバーが増え始めたように思うのです。
ですが1990年代の後半には、コミニュケーションを英語で取ることができるもの、あまり流暢な英語を話せないという人もまだいたものです。そして、この頃日本人ドライバーで英会話ができないという人もいたのです。
ところが、今ではどうでしょうか?英会話ができなければまずF1ドライバーにはなれないのです。そして、テレビ中継を見ていてもあまり変な英語を話す人はいなくなりました。時代は着々と変わっているのだと思います。