私の趣味であるF1レース観戦と F1レーサーと話すためにはどのような英会話力が必要か?ということについて話したいと思います。
私はたまたま運が良い事に、過去数年間においてF1レース好きであれば当然知っているであろう関係者や現役F1レーサー元F1レーサーなどと英語で話をしたのですが、そのような場合に、どのような英会話が必要なのか?ということを経験則で話したいと思います。
私がこれまで会って話をした外国人ドライバー及びレース関係者は、ロス・ブラウン デビット・クルサード マーク・ウェーバー ヘイキ・コバライネン ロマン・グロージャン なのですが話せるチャンスが突然やってきて、一瞬のうちに行動を起こさなければならないというものでした。
英会話も重要ですが、一番重要なのは、F1レーサーと話をしたり写真を撮ってもらいたいのであれば、一瞬の機会を決して逃してはいけないというものです。
例えば、私は昨年小松エンジニアと一緒に歩いているロマン・グロージャンに会ったのですが、周りに多くの日本人が居たにもかかわらず99.9%の人は簡単な英語を使って話しかけようともしないのです。少し距離があったからかも知れません、また、もしかすると、彼らの仕事の邪魔になると考えているのかもしれません。
私はそういう時でも躊躇しないので・・・
「すいません サインもらえませんか?」とグロージャンに呼びかけると・・・・ あのグロージャン様がわざわざコチラまで歩いて来てくれて・・・・
「sure」 と愛想よく返事をしてサインをくれました。
そうすると一斉に周りの日本人たちはやってきて同じようにサインを求めようとするのです。
続きは次回。