英会話をするためには英文法の知識や英単語の知識が必要なのですが、英文法の知識のほうは割合早く獲得することができるでしょう。英単語に比べて絶対数が少ないことと、様々な書籍が売られているので情報が豊富であるからです。
ですが、英語学習者が1番困るのは英単語の語法ではないでしょうか?様々な使い方を少しずつ学んでいく必要があります。
そんな段階的なレベルアップを求められる語法知識の獲得ですが、1番効率的にやるには何が良いでしょうか?
私は、受験英語の語法問題の問題集が一番良いと思います。
受験英語の語法問題の中には結構マニアックな問題もあるので、細かいことばかりをおいても英会話に役立たないという反論もあるでしょう。しかし、1つの英単語を様々な角度から見ることができるようになるには、私はやはり語法問題集をおいて他にはないと思うのです。
英会話に必要な語法の選択は、学習者本人が必要な物から選んでいけばよいのです。つまり、自分が実際に英会話の中で使いそうな表現とそうでないものと分けて考えるということです。
ネイティブがよく使う表現と使わない表現と言う差があるかもしれません。ですが、表現を知っている場合のメリットととデメリットを考えるときにどちらが有効であるかということ考えれば、している方が有利である事は間違いないのです。