英会話 疑問文 ノート

前回のブログで、英会話において疑問文を作成する能力の重要性と、その練習の必要性について触れたのですが、実際に自分で練習する時には、自分が言えない疑問文のデータをストックしておくことをお奨めいたします。

実際に自分が英会話をする時に、どのような疑問文を必要とするのかは、個人の興味、嗜好が絡んでくるので、自分でデータベースを持っているに越したことはないのです。

自分で疑問文を作ろうと思い『この疑問文は作れないな・・・』と思ったら、まずジックリ考えてみて、考えても答えが出なければノートに記しておく必要があると思います。

ジックリ考えてみる必要性があるのは、疑問文を作ろうとした時に、様々な角度から考えてみることで、自分が伝えたいメッセージが色々表現できるという事を体感する必要性がある為です。

例えば『札幌駅は何処ですか?』という疑問を作ろうと言う時に、これが言えない場合でも・・・

・札幌駅への行き方を教えてくれますか?

・札幌駅はこの辺りですか?

などと尋ねることによって、尋ねた相手から答えが引き出せるようになります。

一つの答えしか頭に浮かず、それ以外の答えを考えられないようでは、実際の英会話の時に困ってしまいます。ジックリ色々と考えてから、それでも答えが浮かばないものは、本当に後で何回も見直すべき項目で英会話 疑問文 ノートの出番です。