札幌英会話トレーニングブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

英語力 帰国子女2

前回のブログで帰国子女のお子さんが、もし英語力の伸び悩みに直面した時に、英語学習を正しい方向に導く親御さんの協力が必要だという話をしました。今日はそれを続きです。

私自身は1年間留学していたものの、いわゆる帰国子女ではないので、帰国子女の人たちに会う時に、いろいろなことに興味を持って質問してしまいます。

特に興味を持って聞くのは、帰国子女で英語力が本当に素晴らしい人達です。どのような英語学習をしたのかと?海外に住んでいる間、そして帰国後の両方について尋ねます。

興味深いポイントは、文章をある程度きちんと読める人たちは、帰国後に英文をしっかり読む練習をしたり、文法の理解と言うものをきっちりとやっているパターンが多いということです。

逆に、あまりそういった力がない人達は、ほとんどそういうことをやっておらずに、英会話が気がなんとなくできるという状態なのです。

こういう状況を何回も目撃するようになり、私はたとえ帰国子女であったとしても、単に丸暗記していたり、使っているだけでは本当の意味での高度な英語力は獲得できないのだと確信するようになりました。

英語のインプットアウトプットを大量にやっている彼らであってもそうなのですから、英語に触れる時間が限られる国内で英語学習をしている人達は、その点についてじっくり考える必要がありそうです。

2014年8月23日 | カテゴリー : 帰国子女 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英語力 帰国子女 

私のある生徒さんには、妹さんがいらっしゃるそうなのですが、結構早い年齢で英検準1級を取得されたそうで、話を聞いてびっくりしました。この生徒さんのお母様は非常に英語が堪能な方で、そして英語学習の方法を非常によく理解しているからこそ、このようなことが可能になったのだと話を聞いていて思いました。ちなみに、この生徒さんも妹さんも帰国子女では無いのです。

私は帰国子女の方がその後英語力を発展させていく上で重要になるのは、父親や母親が英語学習というものをどれだけ理解しているのか?という点にかかっていると思います。親御さんの英語力がなければ英語力が伸びないという意味ではなくて、英語学習の方向性というものを自分のお子さん達に正しい方向に導く力があるかどうか?ということが非常に重要になると思うのです。

例えば、お母さんがある程度英語が堪能で英語学習のプロセスというものを良くも悪くも理解している場合は、自分の子供が誤った道に進みそうな時に、助言を与えることができます。

ところが、例えば自分の子供が帰国子女である程度英語が堪能だけれど、一定のレベル以上伸びない・・・となった時に、お母さんがあまり英語学習と言うもの理解していないと、問題点を正確に把握できません。そして、えてして余計なアドバイスだけをするようになるのです。これでは自分のお子さんの英語力を伸ばすこともできないし、お子さんの立場から見ると、ただ煩い親 というだけになってしまいます。 つづきは次回。

2014年8月22日 | カテゴリー : 帰国子女 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。3

前回は英会話学習に関して、ある中学生の成功例について話をしたのですが、今日は失敗例について話をしたいと思います。

ある中学生のケースでしたが、小さい頃から英語に触れる環境がいろいろとあったようです。ところが中学生になり、だんだんとそれまでの英語学習のやり方が通用しなくなりました。

そこで私の教室に通うようになったのですが、本人はそれまでのなんとなく英語を理解するという発想から頭を切り替えられないためなのか、必要な事だけでも英文法学習するとか、問題点を指摘された時にそれについてじっくり考えてみるとか、そういう発想があまりなかったようです。

極端なことを言うと、全て暗記なのです。ゼロか暗記なのです。当然英語の内容が難しくなるにつれて、応用もきかなくなるし、自分が小さい頃から積み上げてきた、英語知識も感覚がベースとなっているので、どうもわかってしゃべっているようではなかったのです。

私は英語教師になって以来日々いろいろなことを考えるのですが、人間は進化したければやはりどこからじっくり考えるということが必要になると思います。単にフィーリングだけでは、物事がうまく進ようには思えません。

この生徒さんとの経験から尚一層、そんなことを考えます。

2014年8月21日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。2

前回のブログで、子供と英会話学習の話について触れてきましたが、今日もその続きです。教室にいる中学生のケースで話をしたいと思います。

ある中学生のケースですが、小さい頃から英語教室に通ったのだそうです。小さい頃から英語に触れてきたためか、聞き取り能力が非常に高くて、いつも感心させられます。

今でも鮮明に、初めて私の英語教室に来てくれた時のことを覚えているのですが、1番最初に自分の中で疑問に思っていたことは『どのような場合に、Are  you~?にし、どのような状況でDo you~?にすべきかどうかわからない・・・』という事でした。

具体的な例を示しながら説明すると、10分ぐらいで簡単に理解ができるようになりました。そして、以降この点がわからないということはありませんでした。元々持っている小さい頃からの英語学習の成果と、知識として頭に入れたことがうまく融合でき、結果として、本当の意味での英語力になっているのと思います。

実際、授業では、今あまり英会話をすることは無いのですが、結構ペラペラと話すことができます。文法的にも正しい英会話が出来るのです。

この生徒さんの例は、状況に応じて英会話学習の仕方が色々とあるということだと思います。また、体験的な英語学習の限界点みたいなものが示されているように思えます。

2014年8月20日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 子供 年齢と学習方法。

英会話をお子さん達に習わせようと、英会話教室に通わせている方も多いと思います。

重要なのは、お子さんが小さい間は、英語学習そのものを楽しめるか?という点であると思います。お子さんの英会話学習について、私はいつも思う事は、ある程度の年齢になった時です。

だいたいこの年齢は、10歳より上になると思うのですが、外国人となんとなく会話をしたり、外国人の講師とゲームをやったりなどしながら、英会話を身につけるというパターンで学習してきた人は、伸び悩みという状況になるケースが多いのです。

私はこれは当然であろうと思います。というのも、24時間英語を喋り続けたり聞き続けている環境ならいざ知らず、週に1時間や2時間程度そのような学習方法で英語に触れていても、体験的に英語学習をする限りにおいては、道具として本当に役立つ英会話を身につけるには厳しいでしょう。

体験型英会話学習のもう一つの問題点は、語彙力の形成や文法の構築にあると思います。ある程度の年齢になってくると、ニュースやそういったものを理解しなければならないと思うのですが、文章構造が複雑になってくると、文法的にも複雑になりますし、また語彙も難易度が増してきます。単に遊びながら英会話学習をしているだけでは、なかなかそのレベルに達するように思えません。

2014年8月19日 | カテゴリー : 英会話 子供 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa