英会話をしていると挨拶に困る場合があるかもしれません。
Hello! これは日本語でもある概念なので、挨拶で使うときには困らないかもしれません。しかし英語の挨拶の概念の中には日本語には無いものがあります。
例えば私がアイルランドで暮らしていて時に、挨拶で困った場面は以下のようなものでした。
・日本人は食事の時に『いただきます』と言うが英語での食事の時のあいさつは何か?
・日本人は自分の家を出る時に『いってきます』というが英会話の世界ではどうなのか?
・同様に 、帰宅した時の『ただいま』は英語の世界ではどうなのか?
初めての食事の時は家族の会話のやりとりをじっと観察して、どのようにご飯を食べ始めるのか緊張しながら状況を見守ったものでした。また、朝自分が学校に出かける時には、どのように英語圏では挨拶をするのか?がわからなかったので、直接ホストマザーに質問してみました。
『日本では出発する時の定番の挨拶というものがあるのですが、英語圏では家を出る時にどんな挨拶をするのか教えてくれますか?』このように尋ねた記憶があります。同様に、家に帰ってきた時にも、どのように挨拶をするのか?ちょっと照れくさかったですが尋ねたものです。
そして挨拶を一度覚えたら次の日から積極的にその言い方を真似たものでした。