向うに住んでいた時に、現地で皮膚科に通う必要がありました。初めて病院に行ったときには、ホストマザーが一緒についていってくれたのですが、 2回目からは自分で行く必要がありました。
病院での英会話も最初は難しく感じたものでしたが、それ以上に難しいと感じたのは、地元のバスに乗る事でした。
バスに乗ろうと、バスの運転手さんに、自分が降りるはずであろうバス停の名前を英語で尋ね確認を取ろうとしても、なかなかその発音が通じないのです。結構これはショックを受けた出来事でした。
Blackrockという名前のバス停で降りる必要があったので「このバスはBlackrockに行きますか?」と英語で尋ねた時に、よく「Sorry?」「Pardon?」という答えが返ってきたものでした。
この時に私は『この自分の英語の発音はこの程度の水準なのだ』ということを悟りそして英語が通じないときには、地名だけは英語で筆談する必要があると思ったのです。
文章になるとそれなりに英語での表現方法を工夫していくことができるので、あまり私が言っていることがわからないということがなかったのですが、しねぇだけは本当に私の英語の発音ではなかなか通じなかったものです。
英会話をする上で、私は1つ大変だと思ったことでした。地名が通じない時は筆談で逃げられるようにして下さい。