英会話の練習する際に、流暢さを妨げる項目を考えてみると、その一つは時制なのです。例えば「食べる」という動詞を例に考えてみましょう。
主語がHe である時にどれだけ変化するか?という事を考えてみると・・・
He eats
He is eating
He is going to eat
He will eat
He ate
He has eaten
He had eaten
などと変化していくわけです。これを正確にに間違えないようにと考えると、これだけで時間がとられてしまうのです。そこで私はここの部分だけを時間がある時に練習してみたのです。機械的練習してみても面白くないので、目の前にある様子を時間があれば簡単に英語にしてみたのです。
例えば電車に乗っていて、目の前の男性が本を読んでいる時などは「He is reading a book 」などという具合です。 そのように練習していくと、ある時に気づくことがあったのです。それは今まで苦労していた英語の時制の変換が思う考えなくてもできるようになっていたのです。これは変化のスピードが上がった訳ではなくて、結論から言うとよく言う英語の言い回しを覚えてしまったということなんでしょう。こんな簡単なやり方があることに今まで気付いていなくてショックを受けたのです。