英会話 辞書 類義語辞典をうまく使おう!

英会話学習をするために、辞書をうまく使い分ける必要があるという話を昨日はしましたが、今日はその続きです。

類義語辞典の使い方についてです。

類義語辞典というのは、1つの英単語を引くと、それに似たような英単語が記されているものです。

私は、ボキャブラリービルディングに非常に興味があるので、英単語力増強に力を入れているのですが、類義語辞典を使うと、英文を読んでいる時にわからない単語が段々なくなってくるのです。

英会話をしている時も同じです。相手の言っている英単語がわからなくて苦労するということがほとんどなくなります。考えてみれば当然です。英語の文章よりもやさしい表現を使う英会話の方が、使われている英単語の数は限られてくるためです。わからない英単語がなくなると、聞いていて思考が中断するということがなくなるので、英会話の内容そのものに集中ができるので、相手に対して質問をし、こちらの疑問点を確認することに、より時間を使えるようになります。

1つだけ気を付けなければならないのは、類義語辞典では、その英単語の持つニュアンスがなかなか理解しにくいという部分です。こういった状況時には英英辞典や英和辞典を使ってみる方がよいのです。

2014年6月17日 | カテゴリー : 英会話 辞書 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 辞書 を使い分けよう!

英会話学習をしている人の中には、辞書を持っている方もいるかと思います。大概、意味を知るために使っている場合がほとんどなので、英和と和英辞典を持っているだけという方が多いのではないかと思います。

英会話学習の初期段階ではそれで10分だと思うのですが、レベルが上がってくるに従い、様々なタイプの辞書を使いこなすと学習スピードは加速すると思います。

英会話学習に必要な辞書を記してみると以下になると思います。

・英和辞典

・和英辞典

・英英辞典

・類義語辞典

・句動詞辞典

英英辞典をうまく活用できるようになると、英語辞典を読んでいる間は頭が英語モードになるので、頭を英語モードにするために使えば良いと思うのです。英会話をする時には、頭が可能な限り英語モードになっている方が、日本語を介して考えるよりも効率が良いので、このトレーニングのために使うのがよいと思います。英英辞典を使う時間が長くなれば、英語で考える時間が長くなるので、非常に有効です。

勘違いしてはいけないのは、英単語のニュアンスを掴むために英英辞典のみに依存しようというを使おうという考え方です。例えば病名などの特殊な名詞は和英辞典を使い、その意味を早く知った方が効率が圧倒的に良いでしょう。つまり状況に応じてながら、英和、英英辞典を使い分けた方が早いでしょう。余談ですが、私の英語人生に多大な影響を与えた日本人の知り合いは(彼は、私の様な凡人からすると語学の天才なのですが)英和辞典を非常に多様していました。

続きは次回。

2014年6月16日 | カテゴリー : 英会話 辞書 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa