英会話 辞書 を使い分けよう!

英会話学習をしている人の中には、辞書を持っている方もいるかと思います。大概、意味を知るために使っている場合がほとんどなので、英和と和英辞典を持っているだけという方が多いのではないかと思います。

英会話学習の初期段階ではそれで10分だと思うのですが、レベルが上がってくるに従い、様々なタイプの辞書を使いこなすと学習スピードは加速すると思います。

英会話学習に必要な辞書を記してみると以下になると思います。

・英和辞典

・和英辞典

・英英辞典

・類義語辞典

・句動詞辞典

英英辞典をうまく活用できるようになると、英語辞典を読んでいる間は頭が英語モードになるので、頭を英語モードにするために使えば良いと思うのです。英会話をする時には、頭が可能な限り英語モードになっている方が、日本語を介して考えるよりも効率が良いので、このトレーニングのために使うのがよいと思います。英英辞典を使う時間が長くなれば、英語で考える時間が長くなるので、非常に有効です。

勘違いしてはいけないのは、英単語のニュアンスを掴むために英英辞典のみに依存しようというを使おうという考え方です。例えば病名などの特殊な名詞は和英辞典を使い、その意味を早く知った方が効率が圧倒的に良いでしょう。つまり状況に応じてながら、英和、英英辞典を使い分けた方が早いでしょう。余談ですが、私の英語人生に多大な影響を与えた日本人の知り合いは(彼は、私の様な凡人からすると語学の天才なのですが)英和辞典を非常に多様していました。

続きは次回。

2014年6月16日 | カテゴリー : 英会話 辞書 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa