英会話を含めた語学の才能について話してきましたが、今日は英会話の才能にはどんなものがあるのかということを話していきたいと思います。私が考える英会話の才能というのは以下のような要素に秀でている人のことを指すと思います。
・短期間でいろいろな英語表現をインプットできる。
・少ない知識で様々な状況を話して説明できる。
・相手の言っている話をきちんと理解し、適切な応答ができる。
・リスニング能力に長けている。
・様々な疑問文を英語で作ることができて、相手からいろいろな情報を引き出すことができる。
・様々な人と様々な話題について話すことができる。
・英語の発音が素晴らしい。
・間違っても間違っても粘り強く練習を続けることができる。
まだまだあるのですが普段思うのはこんな要素です。その中の1つでも人より優れているのであれば英会話の才能はあると言ってもいいと思っています。
つまり、自分が人よりも秀でていると思うポイントを積極的に伸ばしてことが重要であるということなのです。上に挙げた要素すべてに関して優れている人もいいと思いますが、大抵の人は全部ができるということはないはずです。
自分が得意なと思う要素に着目し、その部分を伸ばすように努力していくと、だんだんと自信がついてきて、他の英会話に必要な要素の弱点部分も気にならなくなったり、少しずつ上達させたりすることができるでしょう。