旅行英会話をするときにはトラブル対応もできるようにしておいた方が良いという話を、前回のブログでしました。今回もこれの続きです。
私の身内と昔、海外旅行していた時に、私の連れが突然具合が悪くなりました。おそらく疲れていたのでしょう。夜中に嘔吐がはじまり、次の日に病院を見つけてことが必要になりました。
まず泊まっているホテルの受け付けで、身内の病状を英語で説明する必要がありました。そして、それから泊まっているホテルの近くに病院がないかを調べてもらいました。そうすると、近くではなかったのですが、日本語対応してくれる病院があるということがわかりました。
幸いこの病院は日本人医師が常駐しているところだったので、コミュニケーションに問題を抱えることもなく無事診察を受けそして身内の体調も戻ったのです。
もしあの時にホテルの受付で、受付スタッフと英語でコミュニケーションを取ることができなければ、病院にいくまでもう少し時間もかかったであろうし、そうなると回復までの時間もかかったはずです。
英会話というのは、コミュニケーションが取れることを意味しますが、トラブル対応時にこそ本当の意味で英会話ができるということは便利だと思ったものです。