英会話 be動詞 の思い出。

英会話業界に入り、カルチャースクールなどで英会話を教える事になった時に、多くの英会話初心者の方に指導する事になったのですが、一番驚いた事の1つに生徒さんの英文法の理解の弱さがありました。私から見ると、超初心者レベルのことでもあまり理解できていない方が多かったので驚いたのです。

中学校位で習うような英会話の理解ができていない方が多かったのです。理解できてないと結局、応用も出来ないので、英会話の中で使っていく事は絶対にできるわけがないのです。そういった基礎力もないのに〝話していれば英会話は自動的にできるようになる〟と思いこんでいる方が非常に多かったのも衝撃的でした。

特に多かったのはbe動詞と一般動詞の区別ができていないというものでした。ですから・・・

Do you a student? とか Are you like English? という英文を平然と作っていたりする方が多かったのです。

こういうやりとりをしていきながら私は、自分の英語教室を作る方が早いなぁと思ったものです。そしてそれが今日につながっています。

それからかなり月日が経ちましたがbe動詞を見る時たまに思い出してしまいます。今となっては自分の英語教師になるための修行期間の良い思い出の1つです。

2014年7月7日 | カテゴリー : 英会話と人生 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話と人生

英会話学習の素晴らしさというのは一体何でしょうか?様々な素晴らしさがありますが、私が思うに世界が広がるということです。自分が思ってもいない世界が広がるわけです。

TOEIC学習のために英語学習などをやるというのも、もちろん良いことでしょう。ですが、実際にTOEIC学習をやり点数アップになったところで、それを自分のキャリアアップの為などに活かすことができなければ、あまり自分の人生において劇的な変化というのは感じられません。(※ですからTOEIC学習する上では、点数アップをした時に、それをどのように活用すると自分の人生が開けるのか?というシナリオ考えておくことが重要です。多くの人はなかなか、この点を考えていないから、TOEIC高得点を持ち腐れにしている方が多いのです。)

話は戻りますが英会話といういうのは、人と人が繋がる可能性があるので、自分の人生の中で想像もできなかったようなことが起きる確率が上がります。

例えば私の場合ですが、英会話ができるようになり、外国人の友を持つことにより、最終的にミハエルシューマッハが住んでいた、スイスの小さな村に案内してもらえたり、F1ドライバー(デビットクルサード  マークウエバー ヘイキコバライネン ロマン・グロージャン など)と直接話ができるようになったりしたのです。

元々好きであるF1レース+英会話⇒化学反応⇒F1ドライバーにより近づけた ということになったのです。英会話というのは面白いもので、このように想像もしない化学反応を引き起こすことができます。

2014年6月9日 | カテゴリー : 英会話と人生 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa