英語 ガイド

先日名古屋に滞在していた時に、姫路城を観に行ってきたのですが、何人かの日本人女性が外国人に対して英語ガイドを行っていました。

私も初めて姫路城をみたのですが、日本人でありながら、城に関する知識が全くない状態でしたので、説明を読んでいると色々なことが勉強になりました。

そして改めて英語ガイドさんの知識の豊富さに感心しました。英語力自体はそこそこかもしれませんが、あれだけ複雑な城に関する説明を英語でやるというのはなかなか大変です。外国人にしてみれば、日本のお城に関する知識がないばかりではなくて、頭の中におそらく日本の城というものに対する概念すら存在していないはずです。そういう人たちを相手に英語で説明するというのは、なかなか凄いものであると感心しました。

話は変わりますが、商売の観点から考えてみると、英語ガイドさんの仕事は大変かもしれませんが、これからの時代、日本に来る観光客が増えるという視点から考えると、まだまだ工夫を凝らすと設けることができる商売のようにも姫路城のガイドさん達を観ていて思いました。(笑)単に英語力だけではなくて、エンターテイナーやプロデューサー的な視点あると、より多くのお客さんにガイドできるようになると思います。

2014年10月16日 | カテゴリー : 接客英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

接客英会話 とお客さんがお金を落とす機会の増大

海外旅行などをして、レストランなどに行き、ウエイターの方達が英会話をしている姿を眺めていたり、実際に私が英会話をする時に思うのですが、観光客が来るところはやはり英会話が堪能なウエイターの方がいる方が、お客がお金を落とすな~ と思ってしまいます。

英会話ができるウエイターの方がいる方が、なぜお客さんがお金を落とす機会が増えるか?ということを注意深く見ていると、私の経験上ですが、お客さんの層ですがでの滞在時間が増えるからです。

ウエイターさんが英語で面白い話が出来てお客さんがそれを楽しめるようになると、もう1杯ビールを飲もうとかもう1杯コーヒーを飲もうとか、滞在時間が増えることでお客さんが注文する可能性が非常に高くなっているように思えるのです。

そのような点から考えると、最近は札幌市内でも中国や台湾といったアジア圏の方達の姿を多くみます。これからさらにそういった今年の数が増えてくると、レストランに訪れる機会も増えるでしょうから、英会話が堪能なウエイターさんがいるお店がそこそこのクオリティの料理を出せて、ウエイターさんがちょっと面白いだけで、ソーシャルネットワークなどを通じて急激に口コミが拡がり、急激にお客さんを獲得する可能性も増えるかもしれませんね。

2014年6月14日 | カテゴリー : 接客英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa