発見的英文法学習の大切さ。

英会話学習する時に、英文法を勉強した方が大人の場合は習得スピード早くなります。英文法が苦手な方は、どんどん学習すると良いと思うのですが、苦手な方の口から出てくる言葉は以下のようなものです。

「たくさん覚えなければならない英文法があって大変です。」

英文法というのは確かに覚えなければいけない側面もあるのですが、覚えることのみで考えていると、英会話をする際に応用ができなかったり、思ったように口から出てこないなんていうことが起こります。

英文法覚えることのみで考えるとそのような状況になるのです。それでは一体どうすればよいでしょうか?

それは、1つの英文法を学ぶ際に、その背後に隠されているルールを考えてみることです。そのように考えてみるだけで、文法学習はあまり退屈でなくなるし、何より身に付くのです。

英文法の本を読んで理解する前に、特定の文法項目を使った英文をじっくり読んでみます。そうすると共通している隠されている項目が見えてくるのです。この隠された部分が発見できれば、その項目に関する理解はOKと言っても良いかもしれません。

確かに時間はかかるのですが、よくわからない状態で丸暗記をして忘れてしまうよりも、このように学習する方が最終的には時間ロスが少ないでしょう。そして何よりその英文法を使って英会話をする上で応用できるのです。

子供が英会話を学習するときにも、英文法など学んでいないように見えても、使っている状況などから、言葉の語順に関するルールを発見しています。決して英文法丸暗記しているわけではないのです。

英会話学習法 と英会話をする時のコツ。

英会話を学習している方、特に初心者の方は自分が話す英会話本当に出しているかどうか不安に思う方もいらっしゃるかと思います。

今日はそのような方がどのように英会話をすればよいのか?という話をしたいと思います。

以下の点に注意して英語で話をすると良いと思います。

1.できるだけ短い文章で表す。

2.日頃から自分が言いたい事を、英語で表すと、どのようになるのか?考える。

3.自分が作った表現以外で、他にどんな言い方が可能か?考えてみる。

1番に関してですが、様々な英文法を習うと、自分が話す時に様々な選択肢が浮かんできて迷いがでるかもしれません。ですが、迷っていると話が出来きなくなるので、迷いを無くす必要があります。それは、可能なかぎり単純な構造でシンプルに話すということに尽きるのです。

2番に関しては、日頃から可能な英会話上達法なのですが(皆さんこれを軽視してやらないのですが)自分が時間がある限り、どのような英語で話せばよいか?と考えてみることです。例えば、列車に乗るためにプラットホームで待っているとしましょう。その時に「3番線に電車がまいります」というアナウンスがある時に、これをどのような英語で話せばよいのか?などと考えてみることです。。積み重ねていくと、英語を話すために思考するスピードがかなり短くなります。

最後に3番ですが、1つの表現を別な表現で言い換える練習をしてみることです。1つの表現につき可能であれば5つ別なバリエーション考えてましょう。そうすると英会話応用力に繋がります。

2014年4月25日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 英単語 知っている事と使える事は違う。

英会話学習をしている方の中には、多くの英単語を知っている方もいるかと思います。ですが、単語の意味が分かり覚えていても、正確に使えないという悩みを抱えている方もきっといらっしゃるかと思います。

私自身が実はかつてはそうだったのです。英単語の意味をたくさん知ってるけど使い方を全然知らない・・・というめちゃくちゃな状態でした。

ですから、相手の言っている事はある程度理解出来るけれども、なかなかスラスラと自信を持って話すという状態になりませんでした。

英会話を上達させたいと頑張っている方は、やさしい単語をまず正確に使えるようになってほしいのです。

例えば・・・

I go to there.

It is rain.

もしこのようなことをやっていると、後々自分の間違いを正すのに余計な時間を費やすことになるので、最初のうち正確に使い方を理解し、そして使えるように練習して行きましょう。

日本人の英語学習者は、得てして、英単語の意味を覚えることにのみ意識が行きがちです。ですが正確に使えないと、正確に書いたり英会話をしたりすることができるようにならないのです。

特に中学校位までに登場する英単語をなめてかかる傾向があります。特に文章がスラスラ読めたり聞けたりするとなおさらです。読めたり、聞き取れたりすると、中学校程度の英単語であればわかってるつもりなってしまうのです。ところが上のような英文を書いてしまいます。上に出てくる英文は中学校1年生までに登場する単語ばかりです。

正確に使えることと、その意味を知っているのではレベルがはるかに違います。英会話を学習するときにそのようなポイントに注意を払うと良いでしょう。

2014年4月24日 | カテゴリー : 英単語 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 忘れる のは本当か?

よく留学していた女性などが「日本に帰国してからしばらく英語を使っていないから、英会話すっかり忘れてしまった」などと言うものですが、私はこの〝忘れた〟という感覚がいまいちよくわかりません。

忘れたというのが、英会話をしばらくしていなくてなまった ということを意味しているのであればわかります。確かにしばらく使っていないと鈍るものです。私もゴールデンウィークなので1週間から10日間余り英語から離れるようなことをやっていると、反応が鈍くなっていると感じることがあります。ですから休み明けのレッスンの前には、必ず英語を読んだり、英語を口に出してみるなどウォーミングアップを行います。こうした作業を行ってからレッスンに取り組むと、あまりブランクを感じなくてすむのです。

メインの話に戻ると、英会話を忘れたというのが「知識そのもの完全に忘れている」のであれば、こういった方の場合、英語そのものを理解していない可能性があります。理解していけば鈍る事はあっても、そんなに忘れる物では無いのです。

せっかく留学していのであれば、英会話をしながらなんとなく覚える英会話ではなくて、理解しながら覚える方向を目指して欲しいものです。そうすると帰国しても忘れるという事はありません。

2014年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

フィリピンパブ 英会話 の効果。

英会話学習に関心あるけれども、英単語を地道に覚えたり、英文法学習するということが苦手であるという方もたくさんいらっしゃると思います。最終的にそれらを絶対やっていかなければいけないのですが、勉強という形でそれらをやると、つらくて仕方がないという方は、フィリピンパブのようなところにで英会話をしてみるということもありであると思います。

英語に限らず、語学学習というのは内発的動機が必要になります。自分で本当に身に付けたいと思い学習しなければ、なかなかできるようにはなりません。

そこでフィリピンパブのようなところに行き、そこの可愛らしいお姉さま達と英会話をするという状況を作り上げることは、人によっては、内発的な動機付けになると思うのです。

実際私の生徒さんで、英会話を身につけようと言う思いはあるのですが「英単語も英文法も覚えなければならないことがあるし年齢が年齢なのでなかなか覚えられなくて・・・」という方がいらっしゃったのです。

私はこの方を見て「本当の意味で英会話できるようになりたいと思っている訳では無いのだ」と思ったので、学習意欲を高めるために、外国人のお姉さん様がいらっしゃる場所をお勧めしたことがあります。(この生徒さんは、女性が心から好きな方で(笑)たまにそのようなところに行き来していたのです。)

あれほど、英単語を覚えるのは大変だ。。。英文法を身に付けのは大変だ。。。と行っていたのに、このお店に通うようになりそこのお姉さま達とメールをやり取りするようになってから、見違えるほど英単語力や英文法力が身に付いたのです。(笑)

語学学習と内発的動機には本当に関係あるのだと痛感させられたものです。

英会話 上達 期間 はどの位?

英会話学習をしていると、今現在頑張っていてもすぐに効果が現れなくて焦る場合もあるかと思います。

ですが、今行っている英語学習の効果が表れるのは数ヵ月後であると考えた方が良いかもしれません。

感覚を言葉にして説明するのは難しいのですが、あえて例えるのであれば、大きなバケツの中に泥水を入れてかき混ぜた状態を想像するするのが楽かもしれません。泥水を掻き混ぜます。そうすると最初はただの汚い水です。ところが時間が経ってくると、この水は泥と綺麗な水に分かれます。

英会話学習を必死でやっている段階ではこの泥水をかき回している状態と一緒なのです。何か混沌としていて、結果が明確に判らなくて焦るものです。ところが数カ月時間が経過すると今やっている作業がだんだんと形となって現れます。数ヶ月前までは混沌としていたものが、嘘のようにはっきりと分かれてくるのです。

自分で焦り始めた時の対処法ですが、最初の状況をイメージしてみるのが一番です。今現在どんなに混沌としていても、英会話学習を一番最初に始めた時よりも確実に良くなってるはずです。

私は自分の英会話が上達した時のことを考えると、すべて数字の3の倍数で考えることができました。初めて3週間、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年・・・・

成果は遅れて現れます。慌てずに今現在の学習に集中しましょう。

2014年4月23日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 夢を見る 時

よく、自分が見る夢の中で英語を使っていたりないしは意味の中に英語が現れるようになると、英会話上達の目安である。などと言いますが私の経験上これは当たっていると思います。

例えば私の場合ですが、最初に夢の中に英語が現れたのは向こうに住んでいる時でした。向こうに入って3ヶ月位であったと思います。夢の中で英会話をしていたと言っても、非常にかわいいもので、Hello! とか簡単な挨拶を英語でやってるくらいのレベルでした。それはそれで嬉しかったものです。「英会話が上達すると夢が英語になる」という話を心底当時の私は信じていたからです。

今現在でも外国の方と英語で話をする際は日本語ではなくて、必ず英語で話をしています。笑い話のようなのですがこの間も、歴代のF1ドライバーが私の周囲に集まり、一人一人私は英語で話かけ、そして一緒に写真を撮ってもらう というようなことを夢の中で繰り返していました。私の右側にジャックビルヌーブ そして左側にはアラン プロストがいるという(彼はあの髪型だと80年代後半の姿であった)現実世界では私が貴族にならなければ、到底あり得ない光景でした。(笑)

夢の中で英語を使えるようになるのはどういう時か?というと、あくまでも私の経験上ですが、自分の頭で考えて英語が口から発信することがある程度自在になったときと言っても良いでしょう。相手が言っていることがなんとなくわかって、一言二言簡単な英会話ができるレベルのとそのような状況にはならないと思います。

2014年4月22日 | カテゴリー : 英会話 環境 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話学習と英文法学習

英会話学習をするために英文法している方もいらっしゃるかと思います。

私が強くお勧めしたいのは、英文法勉強している時に、一つ一つの英文法項目を理解することと、その英文法項目が他のどの項目と関連しているのか?をしっかり考えてみることです。

例えば形容詞のことをしっかり理解します。そしてこの形容詞というのは名詞を説明する役割ですから、不定詞の形容詞的用法、現在分詞の修飾、過去分詞修飾、関係代名詞 などという項目と関連してきます。

なぜ、一つ一つの要素をしっかり理解することが重要か?また、そして他の英文法項目との関連を理解することが大切か?というと、そうした方が応用の可能性が広がるからなのです。

3+4=7 ですがこれがもし、3×4であるとすれば12になります。しっかり理解すること関連性を理解することは足し算を掛け算にするような可能性を秘めているのです。

また単に英会話学習の領域だけでなくて、これは英語で書かれた文章を読む力にも伝わります。文章を読む力があれば、これは英語を聞き取る力にもあります。また、英文法をしっかり理解できるようになると、書く力とも関係してきます。書く力が増えてくると話す力が広がるわけです。

そして、一般的に人間は、知識を単に丸暗記するよりも、他の知識との関連性が分かる方がより学習が楽しくなるものです。ぜひ英会話のために英文法勉強している方はその点を意識してみてください。

喫茶店 英会話は通じない場合がある。

海外に住んでいた時、たびたび喫茶店訪れたものでしたが、そういう時に困ったのが喫茶店での英会話でした。

とにかく喫茶店では英会話が通じないことが多々あったのです。私の発音に問題だという面もあるでしょう。ですが、私はこれは単にそれだけですむ話しではないと思うのです。

時々感じたのは、日本の喫茶店で働いてる人に比べて、おそらく推察能力がないであろう という部分でした。

同じ英会話力であっても、例えば病院などに行くと、英語が通じないという事はほとんどなかったのです。自分の病状を英語で説明するときには、かなり詳細について話したものなのですが、通じなかったという事ありませんでした。お医者さん相手の英会話では、ある程度通じるのは、彼らが推察能力が高いからなのだと思います。

同じ日本人が同じ発音で、英会話をしているのに通じる時と通じないときがあるというのはなかなか面白いものです。

英語が通じない場面があってもあまり萎縮する必要ないと思います。むしろ重要なのは、こういった経験を通じて、どのように相手に英会話を話せば、あまり推測能力がない人達でも理解してもらえるのか?ということを考えてみることであると思います。

 

2014年4月21日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話力に役立つ英単語応用力の養成方法。

私はよく英会話を勉強している方に単語学習の重要性を説いているのですが、これは単に英単語を闇雲に覚えましょうと言っているわけではないんです。

英単語だけではなくて、英語に関連して学ぶ事すべて(英単語、熟語、英文法)に言えることなのですが、丸暗記をするだけでは、その知識が動くようにはならない=応用が利かないので、学習される際には、どのようにそれを使うのか?ということを考えなければいけないと思います。

ですから当然、英単語も自分が覚える時に「自分だったらこの英単語をどのように使うのか?となるような文章の中で使うのか?」という事に関して思考を巡らせる必要があります。実際にその英単語が使われている文章をいくつか読んでいるのでも良いでしょう。ですが、思考を巡らせた方が(英文を考えた方が)私の経験上は応用力が高くなるように思います。

このようなことを考えるか考えないかのほんのわずかな違いで、英単語を応用させる時に俄然その動き=応用力が違ってくるものです。

もし実際の英会話の場面があるのであれば、思考を巡らせた後で、同じ英単語を別な言い回しで複数回使ってみると良いでしょう。こんなことを繰り返しているといつの間にか英作文も上達しているものですし、何より実際の英会話で使うことができる表現が圧倒的に拡がります。

2014年4月21日 | カテゴリー : 英単語 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa