前回のブログで、英会話に必要の知識を覚えるために、『まず自分が何を話したのか?ということを明確にする必要がある』という話をしたのですが今日はこれの続きです。
例えば旅行英会話ができるようになりたいとしましょう。私であれば、旅行英会話を乗り切るために、自分が何を話せれば良いのか?という事をまず明確に考えます。
例えば、空港のチェックイン時に『窓側の席に座りたい』とか、飛行機の乗り継ぎをする必要がある時には『荷物は最終目的地で受け取ることができるのか?』という事を伝える力があればよいのだ と考えます。
そうすると『窓側の席』はどういうか?、『最終目的地』はどのようにいうか?などと言う知識が必要だと考えます。また、それら2つの英語表現を別な表現で表せないか?と考えます。
そうすると・・・・
『窓側の席』は『窓の傍に座りたい』と言い換えられるとか『最終目的地』は最終目的地がバルセロナであれば『バルセロナで手荷物を受け取れるのか?成田で受け取らなくても良いのか?』と英語で尋ねる力があるばよいと考えます。
そうすると、たくさんの知識を覚え込もうとしなくても、自分に本当に必要な知識だけを効率よく吸収できますし、莫大な暗記量の呪縛から解放されるわけです。