前回のブログで、海外旅行に出かけてタクシーの運転手さんと英会話をした生徒さんの話をしましたが、その中で『自分の英語が通じない場面があった』という話をしていたので今日はそれについて話をしたいと思います。
英会話が通じないパターンにはいくつかあると思います。
・発音が悪くて相手に通じない。
・イントネーションが悪くて相手に通じない。
・文法的におかしな英文を話しているので相手に通じない。
・英単語の使い方が間違ってる。
・相手のリスニング能力が低い。
・相手の英語力が無い。
・相手がわざと英語を理解しないふりをしている。
このように様々なパターンがあると思います。そして私の経験からですが、英語が通じないパターンには意外にも、相手の英語力が低い場合が結構あると思います。さすがに英語圏に行って、相手の英語力が低いという事はないと思いますが、非英語圏に行くとそういうことがよくあります。
ですから、自分の英語が通じないからと言っても、一概に自分の英語力の問題だけでは無いかもしれないので、自信をなくす前に正しく、現状分析をするべきだと思います。
もし、自分の話す英語が通じなくても、筆談であれば通じた というケースでも 自分の発音が悪いケースもありますし、相手のリスニング能力が低い という場合も考えられます。
8割方通じれば良いさ くらいの感覚で思っている方がよいかもしれません。