英会話とユーモア

英会話学習で英文法などの学習をすると、使っているテキストが真面目な文章が並んでいるせいなのか、実に無味乾燥で面白くなくなるものです。

そんな状況の時はできるだけその文法項目を使い、何かユニークな話を作ろうと心がけてみると良いかもしれません。

例えば接続詞のAfter を英文法の本などで学んでいる時に、堅苦しい文章では飽きてしまうので、自分ではありえないくらい面白い文章を作ってみれば良いと思うのです。「私に愛人が出来た後で、妻が消えてしまった。」などという具合です。

私は普段からくだらない事ばかり考えているので、こういう類の話はどんどん出るのです。

くだらない英文を作ることの、もう一つの効用は、この作業をしながらユーモアのセンスまで形成されるということです。自分が実際に外国人と英会話をすると言う場面が訪れたとしましょう。いきなり私が上で作ったような例文を言うと、アホだと思いますが、ある程度打ち解けてから、こういう話をすると結構みんな喜んでくれるものです。そしてそこから話が広がるわけです。

結果として、英会話をする機会が格段に増えます。そうすると、真面目な話をそこからしていくことも可能ですし、1つの話が契機となり、どんどん英会話のチャンスが発火するわけです。

 

2014年3月2日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa