英会話 教師 の仕事とは?

英語の教師の仕事というのは、英会話をしたり、英文法を教えたりなどが当然含まれのですが、もう一つ重要である事は目の前の生徒さんをいかに英会話が話せるような状態に導くかと言うことです。実はこれが1番大事であると私は思っています。

英会話ができない状態というのもいろいろなケースが考えられます。

・英単語の数が少ない。

・英文法の理解が進んでいない。

・メンタルの問題(英会話を話すために必要とされる精神状態・姿勢)

単に英会話が出来ない・・・と言っても、こういう様々な複雑な要素が絡んでいると思うのですが、目の前にいる生徒さんか英会話ができない時に、問題点を指摘し、そして、その生徒さんを英会話ができる状態に誘導していくことが重要です。

英文法を勉強するのは嫌だという生徒さんが、仮にいたとしましょう。私はそこで、どうにか少しずつ英文法理解していけるような方向へと導いていく必要があります。これはまるで、野菜嫌いの子供に対し、どうにか野菜を食べてもらおうと様々な工夫をこらす母親のようなものかもしれません。

30年くらい前の英会話教師というのは、おそらく単に英会話をしているだけですなのかもしれません。しかし、時代は変化して英会話をする機会が増えてくるとなると、英会話教師の役割というのは、単なる英語を口から出す先生から、英会話ができるように導いていくアシスタントできない要素も非常に問われるのだと思います。

2014年9月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa