私が海外生活をして興味深かった事は、物事の、どのポイントにおいて、力のかけ方が違うのか?という部分でした。
例えば、日本では公共交通の正確さ において、並々ならぬ努力を感じます。フランスやイタリアに出掛けると、ファッションに力が入っているように思います。
一方、アイルランドに住んでいる時に、彼らが凄く力を入れているな?と感じさせられたのは、冷凍食品と缶詰の品揃えの多さでした。やはり、共働きが多い海外では、食事の準備に手間をかけられない、十分な時間が取れない ということが背景にあるのだと思います。
今では、日本でも、それらが増えてきていると思うのですが、当時はその差にビックリしたものでした。そういったこともあり、この冷凍食品や缶詰に関してよく英会話をした記憶があります。
私が始めて冷凍食品について英会話をした時は・・・
『アイルランドでは、いつ位から冷凍食品が世の中に現れ、手ごろな値段になったのか?』ということだったように記憶しています。
今でも、当時食べたそれらの味と、話した内容がセットになって鮮明に思い出すことが出来ます。英会話をホストファミリーとする時は、食生活・食文化も以外案外会話が弾む話題ですのでオススメです。