生徒さんと英会話をしていると、時々生徒さんの口から職場の人間関係に関する話が出ることがあります。
例えば・・・
・職場の人間関係をぐちゃぐちゃにしてやめていた人の話。
・職場にいる労働意欲のないパートさんの話。
・取引先の担当者が生意気であると言う話。
・上司が頭が悪くて応用力がないという話。
などなど・・・英会話レッスン中に様々な話が出ることがあります。
こういう話を聞いていて思うのは、文明がどんどん発達していっても、逆にそういう社会であるからこそ、人間関係の重要さのようなもの感じさせられます。
さて、英会話を上達させるために重要であることは、機会があれば積極的にいろいろな人と英会話を使いながら、交流してみることでしょう。
いろいろな人と話をしていると、英語のアウトプットの練習になる事は当然ですが、世の中には様々な考え方があるという事がわかります。
自分の考え方と当然ながら合わないという人も出てくるでしょう。ですが、これはこれであまり気にするは必要はないのです。自分がつかない相手であっても、英会話を通じてどういう物の考え方をするのか?と、じっと観察してれば良いのだと思います。
人間の頭を悪くするのは、ものの見方が1つしかないように考えてしまうことではないでしょうか?例えば先述の「人間関係をぐちゃぐちゃにして職場を離れた人」の場合、おそらく相手を見ることが、1つの角度からしかできないのでしょう。そしてきっと思い込みが強いのかもしれません。
英会話学習を通じて人と交流することで、そんな状況を軽減できるかもしれません。