最近髪を切りに行った時に、店の前をよく眺めてみると「私どもは英語がわかりませんので、日本語を話すか写真を見せてください。」と英語で表示がありました。
私が初めて向こうに住んだ時は、非常にラッキーなことに、私の住んでた家のホストファーザーが美容師だった為、いつもタダで髪を切ってくれました。そして、私のどのような髪型にしたいのかという事は、暗黙の了解だったので、特に英語で会話をしなくても困らなかったのです。
非常にこれは良いことだと思うのですが、このような便利な環境だったためか、帰国後に「髪を切ってもらう際の英語をどのように表せば良いか?= 英会話 散髪 バージョンの知識不足」ということに関して弱点があるということがわかりました。
いくら便利な環境であっても、私がもう少し貪欲になり、英語で会話をすることに全力を捧げて、必要な表現をできるだけ英語で覚えればよかったのだと後悔したものです。
英語が全然わからない人や、初めて外国で髪を切りにいかなければならないときは、写真や画像を今もって行けば確かに事足りるでしょう。
ですが本当の意味で、英会話を上達させたいのであれば、こういった機会も無駄にはせず、可能な限り自然に自分の言いたい事や必要な英語表現を覚えて、実践練習をすべきだと思います。