数ヶ月前にレッスンを始めたときにはまったく英会話できなかった生徒さんが、最近英会話トレーニングでメキメキと力をつけ始めています。かなり会話ができるようになってきたのです。
その生徒さんが昨日のレッスンで以下のようにおっしゃっていました。
「まだまだ必死になって頭の中で英作文しながら話をしているので、かなりパニックになっているのです。」
私はこの生徒さんが言っていることがよくわかります。そしてこの状況からいち早く脱出する方法も経験上知っています。では、とすればよいのか?というと・・・・
実に当たり前のように聞こえのかもしれませんが・・・・
「基本的な事を考えなくても、熱が出て意識が朦朧となっていても口からすぐに英語で言えるようになること」なのです。
このためには、自分が既に分かっているというような簡単なことでも、可能な限り口から出して、体に馴染ませるような感覚で練習繰り返していけばよいのです。短期的に効果を実感できないかもしれませんが、数か月半年と時間が経つにつれて、効果は必ず体感できるようになります。
She studies の3単元のSや、If she goes there tomorrow という文の時条件の副詞節ないの未来は現在形で表すなどというルールも、あります訓練していくと、体に馴染むものです。