やさしい 英会話にする為に。

ある生徒さんと英会話の練習をしています。この生徒さんは基本的の英文であれば、ほぼ完全に日本語から英語にできるのです。ところが、実際の英会話になると、自分が思っていることを完璧に英語で話そうとするので詰まってしまったり、難しいと思うとそこから先に進めなくなるのです。

時々このような生徒さんがいらっしゃるのですが、克服するポイントの1つが、やさしい英語表現に変換するということです。

例えば「わざわざ(我が家に)お越し頂くと、大変ですから結構です。」このような英文があったとします。これを正確に英語に表現しようとするの結構難しいものです。

こんな時は・・・・この日本語自体をどのようにやさしい日本語に変えるか?ということが重要になります。

「もしあなたが私の家に来ると時間がかかるので、こちらに来る必要ありません。」このように変換すると多少言いやすくなるかもしれません。

もし様々な日本語を見て、完璧な英語に直そう意識が働くのであれば、日頃から様々な日本語を見て、どのように英語に直すかと発想の訓練をしてみればよいのだと思います。

この発想訓練を毎日10分ぐらいでもやるだけで、かなり違ってくるのです。ぜひ同じような悩みを持つ方はトライしてみてください。

2014年4月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa