英会話 学習 年齢 はネックになるのか?

ネットで情報見ていると「英会話を40歳から始めたのですが厳しいでしょうか?」質問ありました。

まずこれに対する答えですが、40歳から英会話学習を始めたからといって遅いという事はないと思います。むしろ、その年齢から始めるからアドバンテージがあるポイントもあります。つまり強みと弱みをしっかり理解した上で英語学習を継続することが重要です。いかに、私が思う英語学習における強みと弱みを書きたいと思います。

40代英語学習者の強み

・理解力が高くなっているので、可能な限り理解力をフルに活用するような英語学習する。

・様々な人生経験を持っているので、英会話学習に必要な事を適切に選択できる。

40代英語学習者が弱み

・丸暗記をする能力が著しく落ちている。

・働き始めると学習時間が制限される。

・若者比べて体力的に厳しくなってくるのでなので、長時間勉強するのは辛いかも。

以上の点を考えると、理解力を重視した学習を可能な限り行い、出来る限り丸暗記をすることを減らしていくことです。そして一気に大量に勉強するというのは難しくなるので(時間的にも体力的にも)可能な限り隙間時間を活用して勉強するよう努める。

以上のようなことに気を付けていけば、40代からの英会話学習も決して遅くはないでしょう。

2014年5月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話や英語が上達する子・しない子 2

私はテストの点数は良くても悪くてもあまり気にしないのですが、この嘘だけは気になりました。そこで、このお子さんを通っている学校には私の知っている先生がいたので・・・

「答案を見たいから、いつ返却してくれるか聞いてみるよ」:私

「それは・・・」:お子さん

「別に名前を出すわけでもないし、純粋に尋ねてみるだけだから」:私

「・・・・」:お子さん

私はこの嘘のつき方をみて、英会話学習に関するモチベーションが低い事、そして英語学習することに関して何も考えていない事 とが関連してるように思います。

自分が上達したいのであれば、純粋に英語が上達するためにできることを考えるでしょう。ところが、このお子さんは「自分のあまり点数の高くない答案を見られるのは嫌だ」と言う観点でしか物事を考えていないのでしょう。また嘘をつくにしても、目先のことしか考えていない軽率なものなのです。

英会話や英語ができるようになるには、現時点での能力が関係無いのです。それよりもモチベーションが高いか?またはしっかり考えながら物事を進めていくという姿勢が必要になります。

世の中がどんなに便利になっていっても、結局人間はモチベーションと考える力は必然であります。挨拶がきちんとできる、相手の目を見て話すことができる という事はそういった根幹を支えているように思います。

2014年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話や英語が上達する子・しない子1

色々なお子さんと接してきて、改めて思うことなのですが英語力がアップするお子さんとそうでないお子さんの違いについて本日は述べたいと思います。

まずどのようなお子さんの英会話力や英語力が上達するか?と言うと以下の特徴が共通して見られます。

・きちんと挨拶ができる。

・話をする時に相手の目をみて話す。

・嘘をつかない。

・筋道を立てて話すことが出来る。

だいたいこの4つは共通していると言っても良いかもしれません。

何らかの理由で、教室に遅れて到着する場合があります。その時に英会話や英語が上達する生徒さんというのは「遅れてすみません」「遅れてしまいました」何らかの話をするものです。ところが、遅れて来ても何も言わない学生や視線をそらす学生というのは、不思議なことにあまり上達しないのです。

また、嘘をつく学生さんというのもあまり上達しません。良い嘘と悪い嘘というものがありますが、悪い嘘をつく学生さんはやはりダメなのです。

筋道を立てて話すことができる学生は上達するのは、今更言うまでもないでしょう。

私はこれら4つの共通ポイントには英会話や英語上達のためのポイントが隠れてるように思えてなりません。それはモチベーションと考える力なのです。

例えば、実際にあった話なのですが、学生の生徒さんの弱点ポイントを知りたくて定期テストの答案を見せてくれるようにお願いしたのですが「学校で答案を回収されたので見せることは出来ません」などと嘘をついた子がいたのです。

続きは次回。

2014年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

日本人が欧米人よりも英会話上達に時間がかかるのは仕方ない。

海外留学をした人が一度は思うことの1つに「欧米人が英会話を学習した時に日本人に比べてすぐにペラペラになる」ということがあると思います。

私も向こうに住んでいた時には、確かにそういう状況を何度も目のあたりにしたものです。ですがこれは仕方のない事なのです。日本語と、欧米人使う言語は根本的に違うからです。そして、発想自体も大きく異なります。

例えば、記憶力の良い人の事を英語ではhave a memory like an elephant と表現しますが、日本人の立場から見ると記憶力と象との関係がいまいちわかりません。(象は生まれてから死ぬまでのことを全て覚えているのだとか・・・)日本人はこの表現を使うときに、表現方法自体が違うことをから出発しなければいけないのです。ヨーロッパ人からすればこの発想は理解できるものなのでしょう。

欧米人の英会話学習者は、自分たちの言語を英単語を使って置き換えただけでもそれなりに通じるものです。しかし日本人とってはそんな事は不可能になります。

私の友人のポルトガル人は5か国語を操りますが、彼もよく「日本人は英会話を習得することは本当に大変だ。ヨーロッパ人である英語を習得するとは訳が違う」とよく言っていたものです。

言語が違うと習得に要する時間も変わってくると考えて気楽に英会話学習に取り組みたいものです。

2014年4月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 忘れる のは本当か?

よく留学していた女性などが「日本に帰国してからしばらく英語を使っていないから、英会話すっかり忘れてしまった」などと言うものですが、私はこの〝忘れた〟という感覚がいまいちよくわかりません。

忘れたというのが、英会話をしばらくしていなくてなまった ということを意味しているのであればわかります。確かにしばらく使っていないと鈍るものです。私もゴールデンウィークなので1週間から10日間余り英語から離れるようなことをやっていると、反応が鈍くなっていると感じることがあります。ですから休み明けのレッスンの前には、必ず英語を読んだり、英語を口に出してみるなどウォーミングアップを行います。こうした作業を行ってからレッスンに取り組むと、あまりブランクを感じなくてすむのです。

メインの話に戻ると、英会話を忘れたというのが「知識そのもの完全に忘れている」のであれば、こういった方の場合、英語そのものを理解していない可能性があります。理解していけば鈍る事はあっても、そんなに忘れる物では無いのです。

せっかく留学していのであれば、英会話をしながらなんとなく覚える英会話ではなくて、理解しながら覚える方向を目指して欲しいものです。そうすると帰国しても忘れるという事はありません。

2014年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

我が英語人生

私が海外に住み始めた時は、本当にほとんど英会話ができない状態でした。周りには結構ペラペラ話すことができる人がいて、びっくりしたものでした。

ついでに言うと、私は高校時代は英語の点数が26点だったこともあるのです。そんな状態だったので、英語エリートとは無関係の人生を今まで歩んでいます。

ですが、今となってはその正体であったことに感謝しています、というのも英語教師として生きていく上て、自分のこれまでの英語学習上の苦労や工夫がすべて英語指導において役に立っているからなのです。私自身は大学時代は専門科目が別であったであったので、英語の免許を持っているわけでもないし、誰からも英語教授方法について学んだわけでもないのです。

自分で苦労して英語学習続けたこと自体が、今現在生徒さんを指導する上での貴重な情報源であり、そして、カリキュラムのようなものになっています。そして、問題を抱えてる生徒さんを見たときに、その生徒さんの問題点は何であるのか?ということが手に取るようにわかります。

もし私が、英語エリートであったのであれば、絶対ににそういう事は解からないように思うのです。

「苦労は買ってでもしなさい」などとよく言うものですが、英語学習に関しては、本当にそれは当たっているように思えてなりません。

2014年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 英作文はリーディングやリスニングよりも難しいか?

今現在英検対策をしている生徒さんから「 読む方が英作文の英会話よりもはるかに簡単なのですか?」と質問を受けました。

その質問に対し・・・

「確かにそうだと思います。というのも、読む事の方が、英会話をしたり英作文を指定する場合よりも受動的であるのに対し、英作文英会話というのは能動的です。そして、英会話や英作文が出来る為には、英文法の知識も勿論、英単語力も求められ、そしてそれらをうまく組み合わせて使う力という事までが要求されるので、英会話や英作文のの方がはるかに難しいと思いますよ」とお答えしました。

逆を言えば、高度な英作文ができる人は少しだけ練習しただけでもかなり英会話ができるようになるはずです。のなかの多くの人がその、少し勘違いしているように思います。

英会話の方が楽だという風に考える人もいるかもしれませんが、英会話というのは単にコミュニケーション取るという水準であれば確かにそう言えるでしょう。しかし、きちんとした形の英会話をしようと思ったり、ネイティブの人話すような英会話を目指そうと思えば、それは難しい過程になります。

いずれにしましても、黙っているだけで、出来るようにならないのが高度な英会話や英作文であることは確かでしょう。

2014年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 運用能力を上げよう!

英会話 運用能力を向上させようという意識の下で普段から英会話をしていますか?

たまに生徒さんから「英会話が上達するにはどうするのが良いですか?」という質問をされることがあります。

英会話が出来るということは、さまざまな要素が関連する総合的な結果なので、上記質問に対する答えを一言でいうのは難しいのですが、一番重要である事は基本事項(基本的な英単語と英文法)を整備すること、そして、その運用能力を上げることであると思います。

例えば、英会話のレッスン中に英文法のレクチャーを受けたとします。その時に、動詞giveについて説明されたとします。

この説明を聞いて、ただふーんと思っているだけでは、本当の意味で運用できません。知らないよりもしている方が役に立つは確かなのですが、これを自分で自由自在に使えるようになってこそ、本物の英会話役立つ知識に生まれ変わるのです。

例えばgiveは動詞 人 物 という配列で使える動詞だが、自分で英会話に使うには、どうやって使おうか? などと考えてみるのです。

自分がレッスン中に、英文法や英単語など、あらゆることを担当の英語講師から解説される時には、常に自分の意識の中で、これを自分の中で使えるようにするには、どうしたらよいのか?という視点を持つ事が重要になります。

そういう意識を持ちながら、英語学習を行っていると、段々使える要素が自動的に増えてくるものです。是非、自分の使える知識を増やそうという意識を持ち、そして出来る限り練習してみて下さい。

 

2014年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話フレーズだけで英語を話せるか?

インターネットや書店などで売られている英会話関連の教材を眺めていると時々見られるのが、フレーズを覚えれば英会話ができるようになるというものです。

これは本当にそうなのでしょうか?私は、これは少し過大広告ではないか?と思っています。というのも、状況によってそれができる人できない人がいるからです。

例えば今の私ぐらいの人がこういうフレーズをたくさん覚えると英会話をする上でのバリエーションは確かに広がるでしょう。それは基礎的なことを使いこなしていろんな文章組み立てることができるからです。

ですが初心者の場合はどうでしょうか?自分の持ってる英単語も限られていて、英文法知識も限定的で、そしてさらに、それらを使いこなすことができないという状況でこのフレーズを覚えたとしても、フレーズがぴったりくる状況でないと、それを使うことができないように思うのです。

そしてもう一つこれらの英会話教材か言っていることに矛盾を感じる部分は、英会話と言うのが、こちらから話しさえをすれば一方的に成り立つという部分です。相手が英語を話しているのも聞き取れて、初めて必要な文章をこちらから発することができるわけです。英語を聞き取りができない状況で、フレーズを覚えても一方通行になってしまう可能性があります。

 

2014年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 ダイエット

普段私たちが日本語を話す時は、特に疲れることもなく話すこともできます。日本語を使って他の人とコミュニケーションをとっているからといって、くたくたになるという話はあまり聞いたことがありません。

ですが、英会話をしながら日々過ごすというのは結構体が疲れるものです。より正確に言うと、必死になって頭を使って英会話をしようとするとどうしても、頭が疲れそして結果として体が疲れるということです。

私は一時期、本当に英会話をしたり英語日々ものを考えていると頭が疲れて疲れて、夜8時になると寝ていたということがあります。その当時は睡眠時間が10時間余りなっていたかもしれません。さらに、どんどんどんどん体が痩せていくという状態なりましたいかけた3キロから4キロぐらい痩せてしまったのです。英会話はダイエット効果があるのかもしれません。

そんな状況が続いて、 1ヶ月ぐらいして英語を使い続ける状態に慣れてくると、体も次第に適応したためかほとんど疲れなくなり、体重も減らなくなりました。それどころか逆に、太るようになってしまったのです。

この経験を経て私は、外国語を話すという事は相当脳みそを使う事になるのだと改めて思ったものです。太りすぎた私の体を元に戻すにはあと4カ国語ぐらい学ばなければいけないかもしれませんね。(笑)

2014年4月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa