英会話学習 英語表現を効率的に覚える為に。

英会話学習をするときに、英会話に役立つ英単語やフレーズを覚えようと頑張っておられる方もいると思います。今日はそのような方へのアドバイスです。

どうすれば英会話に役立つ表現をより効率的に覚えることができるのでしょうか?

私がよく生徒さんに言うのは、本を全体的に観ていき『自分が知っていれば良いな~』という分野をいくつかピックアップし、さらにその中で『これが使えたら良いなぁ~』というものを覚えて行くと言う手法です。

例えば英会話の本の中に、料理、旅行、日常生活、自分の考えを伝える・・・などのように、いくつかの項目があった時に、自分が『料理』の項目に興味があったとします。そしてその英会話本の『料理』の項目の中で『料理にまつわる動詞』という項目があり、simmer  stir-fry  marinate という3つの動詞に興味があれば、これだけを集中して覚えていくのです。これ以外のことを覚えようと最終は考える必要はないのです

そうすると意外なほど覚えていくことができます。同じ英単語を3つ覚えるにしても、本の順番通りに覚えようとすると自分の興味がわかないなかなか覚えることができないです。このようなプロセスを反復していくだけで、いつの間にかその本全体の英語表現を吸収することができます。ぜひ一度トライしてみてください。

2014年6月10日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話と人生

英会話学習の素晴らしさというのは一体何でしょうか?様々な素晴らしさがありますが、私が思うに世界が広がるということです。自分が思ってもいない世界が広がるわけです。

TOEIC学習のために英語学習などをやるというのも、もちろん良いことでしょう。ですが、実際にTOEIC学習をやり点数アップになったところで、それを自分のキャリアアップの為などに活かすことができなければ、あまり自分の人生において劇的な変化というのは感じられません。(※ですからTOEIC学習する上では、点数アップをした時に、それをどのように活用すると自分の人生が開けるのか?というシナリオ考えておくことが重要です。多くの人はなかなか、この点を考えていないから、TOEIC高得点を持ち腐れにしている方が多いのです。)

話は戻りますが英会話といういうのは、人と人が繋がる可能性があるので、自分の人生の中で想像もできなかったようなことが起きる確率が上がります。

例えば私の場合ですが、英会話ができるようになり、外国人の友を持つことにより、最終的にミハエルシューマッハが住んでいた、スイスの小さな村に案内してもらえたり、F1ドライバー(デビットクルサード  マークウエバー ヘイキコバライネン ロマン・グロージャン など)と直接話ができるようになったりしたのです。

元々好きであるF1レース+英会話⇒化学反応⇒F1ドライバーにより近づけた ということになったのです。英会話というのは面白いもので、このように想像もしない化学反応を引き起こすことができます。

2014年6月9日 | カテゴリー : 英会話と人生 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話上達 の物差し

英会話学習を含めた英語学習をやっていると、自分が上達しているのかどうかはわからない・・・という場合が結構あります。

例えば私の場合ですが、海外に住むようになり3ヶ月ぐらいして、自分の周りの人が『英語がすごく上達したね』言ってくれるようになったのですが、あまり実感は湧かなかったのです。英会話を通じてコミュニケーションを取るのは、どうにかできるようになっていたでしょう。ですが、自分の中で前進というのはあまり感じませんでした。

また、帰国後英語を使う環境になり、ある時知り合いのスコットランド人から、『英会話上達したな』と言われたのですが、この時はコミュニケーションを取ること自体は問題はなかったので、さらに、本当に上達したのかイマイチ分かりませんでした。ですが、客観的な立場の方が言ってくれることなので『そんなんだ』と思えたのです。

さて、このような時に、客観的に判断するにはどうしたらよいのか?ということですが、原点は自分が1番最初に英会話学習や英語学習を始める時のことを考えてみるのが1番です。

常に1番最初の状態を把握しておくのが1番です。自己紹介も満足に出来なかった人が、ある程度英会話を通じてコミュニケーションが取れるようになっていれば、これは十分な上達です。英文をスラスラ読めなかった人が、あまり考えなくても英語を読めるようになっているのであれば、これも立派な上達です。よくわからなければ1番最初の事を思い出してみましょう。

2014年6月8日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 リスニング  本当のリスニング能力を磨くには・・・

英会話ができるようになると、リスニング能力も上がってくるのですが、意外に難しいのはネイティブの人が話している「ひそひそ話です」。

相手が自分と1対1で英語を話してくれる時には、話されている英語を聞き取るのは難しくなくても、ひそひそ話は意外に難しいのです。

例えば、私の場合、向こうに住んでいた時にバスに乗っていたのですが、ひそひそ話を英語学習のために聞き取ろうと思ってもなかなか聞き取れないのです。唯一の例外は、人種差別的な悪口を言ってる時です。(笑)あれは何故か?よく聞こえます。(笑)

TOEICや英検などで英語が聞き取れるようになっても、このひそひそ話は、経験を積まないと、なかなか聞き取ることができないかもしれません。

英語学習を始めると、最初の頃は、英検やTOEICの英語でも、かなり付いていくのが大変だと思うものです。これは当然のことなのですが、実際の英会話と比べると、これらの教材で話されている英語というのはかなりクリアものです。ですから、それらが本格的に聞き取れるようになったら、実際の生の英語を聞き取り編集する必要があるのです。こうしないと、なかなか本当の意味で英会話に必要なリスニング能力を磨くことはできないでしょう。

ちょっとした英会話学習

英会話学習をする時には、英語的発想の訓練も必要になるのですが、そういったトレーニングを日常生活の中で少し行う方法があります。それは可能な限り、身の回りに英語で説明されているものがあれば、読んで理解してみるということです。

私のパッと思いつくものを挙げてみると・・・

・化粧品のボトルに書かれた英語での説明。

・海外で生産されている、コンビニなどで売られているお菓子の英語表記。

・公共交通機関に乗っているときに、英語で書かれている表記。

結構身の回りに英語で書かれているものがあります。

このようなものを見たら可能な限りどのような意味であるのか?と意味をとってみることは勿論、英文法がある程度わかる人であれば文法側面を考えてみるだけでも結構な勉強になるものです。

もちろんわからない単語をあれば、貪欲にメモしてみてください。そうするだけで、英単語を3つぐらい覚えることになります。名詞を1つ覚えたのであれば、動詞や形容詞を覚えたことになるからです。

気になって理解したいと思っても、時間がないのであればスマートフォンなどで撮影しておいて後で調べてみるというのでももちろん良いでしょう。

ちょっとした時間を利用するだけで結構な英語英会話学習ができるものです。

2014年6月6日 | カテゴリー : 英会話学習 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 スクール利用の仕方

英会話スクールや英語教室に通う理由というのは人によって様々でしょう。

英会話学習、TOEIC 英検などの取得を取得したいという方もいらっしゃると思います。理由はもちろん色々とあると思うのですが、英会話スクールなどを、もっと上手に活用して欲しいのです。試行錯誤しながら、英語のレベルアップために、英会話学校を最大限利用する方法を自分なりに考えてみてほしいのです。それは色々な面においてです。自分は何の為にスクールを利用するのかと考えることは重要です。自分で考えることでさらに自分に合った利用方法を思いつくでしょう。

一例ですが、英会話スクールや英語教師に通う意義の1つに、モチベーションの維持というのがあります。コンスタントに通うことによって、モチベーションを維持しやすくなるという部分があります。自分の学習上の迷いがある時などに、教室に通うことによって、そんな気持ちをリセットするということにもなるのです。

英語上達のためには、ある一定期間コンスタントに学習を継続しなければならないという側面があります。その日の気分によって、英会話や英語学習から離れる頻度が増えてくると上達するものもしなくなるものです。

コンスタントに通いながら、自分の持ってる知識を確認するようにして英会話スクールなどを利用できると、モチベーションも上がりますし、英単語を含めた知識の定着にもなります。

ぜひ、試行錯誤しながら自分に合った英会話スクールや英語教室の利用の仕方を1度検討してみることをおすすめします。

英会話に必要な語法知識を素早く獲得するには?

英会話をするためには英文法の知識や英単語の知識が必要なのですが、英文法の知識のほうは割合早く獲得することができるでしょう。英単語に比べて絶対数が少ないことと、様々な書籍が売られているので情報が豊富であるからです。

ですが、英語学習者が1番困るのは英単語の語法ではないでしょうか?様々な使い方を少しずつ学んでいく必要があります。

そんな段階的なレベルアップを求められる語法知識の獲得ですが、1番効率的にやるには何が良いでしょうか?

私は、受験英語の語法問題の問題集が一番良いと思います。

受験英語の語法問題の中には結構マニアックな問題もあるので、細かいことばかりをおいても英会話に役立たないという反論もあるでしょう。しかし、1つの英単語を様々な角度から見ることができるようになるには、私はやはり語法問題集をおいて他にはないと思うのです。

英会話に必要な語法の選択は、学習者本人が必要な物から選んでいけばよいのです。つまり、自分が実際に英会話の中で使いそうな表現とそうでないものと分けて考えるということです。

ネイティブがよく使う表現と使わない表現と言う差があるかもしれません。ですが、表現を知っている場合のメリットととデメリットを考えるときにどちらが有効であるかということ考えれば、している方が有利である事は間違いないのです。

英会話 歴史を英語で語れるか?

ある生徒さんと、英検の二次試験対策のための問題をやっていた時に、イラストの中で描かれている人物が日本の歴史を英語で説明できなくて、困っているという場面がありました。

英会話をしている時に、日常英会話ができるようになっても、案外こういう困ることというのが起きてきます。歴史を説明する上で必要な英語表現を覚えていないということもあるでしょう。

ですがそれ以上に、歴史そのものきちんと理解していないということが結構あります。

私も正直なところ、外国の方から、日本の戦国時代について尋ねられて、英語で人と説明できるかと言われると、かなり怪しいものがあります。知識がどうしても断片的であるからです。英会話をしながら、相手に分かるようにきちんと説明するとなると、歴史的な流れとものを、やはり説明できなければいけないのではないでしょうか?

そんなことを思い、昔海外に住んでいた時に、日本の歴史について書かれている本を見たことがあります。本能寺の変について英語で説明されているのですが、私がびっくりしたのは、そこに描かれていた織田信長の顔です。明らかにあれは織田信長ではなくて、途方かの中国人の顔だったのです・・・。

話はともかく、英会話ができるようになったときには、同時に知識も充実させていかなければいけないでしょう。

2014年6月3日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

自分の学習した知識について考えると英会話上達は早い。

『自分がレッスンで習った項目をどのように使うか?と頭の中で真剣に考えてみる方』は英会話学習をする時に、上達しやすい生徒さんのタイプの1つだと思います。

英会話を習っているある生徒さんが『この間習った英文法項目を使うと、どのようなことが言えるのか?テレビを見ている時に考えてみたんです。』とおっしゃいました。

これは実に素晴らしいことであると思います。

英会話をする時には、どうしても応用力が問われます。この応用力というのは、自分の英語知識の運用能力に他なりません。

では、この英語知識の運用能力を高めるための方法は何か?というと、自分の頭であれこれ考える時間を増やすしかないのです。

英会話というのは、既存の知識×応用力であると思います。既存の知識が多ければ多いほど良いのですが、応用能力が低いと自分の言えることというのは限られてくるのです。

レッスンで不定詞の副詞的用法を習ったら、これについてどんどん考えてみればよいのです。覚えようとするのではなくて、この知識を使うとどんなことを言うことができるか?これを極めるだけで良いのです。

別に真面目な文章を作る必要もありません、ふざけた文章でも全然構わないのです。後ろそのような面白い英文の方が記憶に残りやすいかもしれません。

2014年6月2日 | カテゴリー : 英会話上達 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

海外留学 英字新聞が読めると成功する。

高校生位の人が、海外に留学するのであれば、英字新聞をある程度読めるレベルで行ってほしいと思います。

色々理由はあるのですが、英字新聞をスラスラ読めると、現地にいながらボキャブラリービルディングをかなり効率的に進めることができます。

例えば、現地で英字新聞を読みながら、何かの記事について疑問を持ったとします。そしてそれについて自分が住んでいる家の家族や、現地の人などにその記事について尋ねると、その中で使われていた英単語などは、覚えようと思わなくても勝手に覚えててしまうわけです。

また、語彙力が増えるという必然的に英会話も上達します。英会話が上達すると、コミニュケーションの範囲が広がりますからさらに英語力全般がレベルアップしていくわけです。

また、英字新聞をスラスラ読めると、リスニング能力を簡単に伸ばすことができます。ラジオのニュースを聞いていても、最初のうちは難しくても英字新聞が読める人は、聞く時間を積極的に増やしていけば後は簡単に聞き取り能力が獲得できるわけです。

海外留学をする時間というのは人生の中でも限られています。この限られている時間の中で、日本国内でやれば良いようなことを現地でやっていると実に時間もお金も、もったいないわけです。