我が英語人生

私が海外に住み始めた時は、本当にほとんど英会話ができない状態でした。周りには結構ペラペラ話すことができる人がいて、びっくりしたものでした。

ついでに言うと、私は高校時代は英語の点数が26点だったこともあるのです。そんな状態だったので、英語エリートとは無関係の人生を今まで歩んでいます。

ですが、今となってはその正体であったことに感謝しています、というのも英語教師として生きていく上て、自分のこれまでの英語学習上の苦労や工夫がすべて英語指導において役に立っているからなのです。私自身は大学時代は専門科目が別であったであったので、英語の免許を持っているわけでもないし、誰からも英語教授方法について学んだわけでもないのです。

自分で苦労して英語学習続けたこと自体が、今現在生徒さんを指導する上での貴重な情報源であり、そして、カリキュラムのようなものになっています。そして、問題を抱えてる生徒さんを見たときに、その生徒さんの問題点は何であるのか?ということが手に取るようにわかります。

もし私が、英語エリートであったのであれば、絶対ににそういう事は解からないように思うのです。

「苦労は買ってでもしなさい」などとよく言うものですが、英語学習に関しては、本当にそれは当たっているように思えてなりません。

2014年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 英作文はリーディングやリスニングよりも難しいか?

今現在英検対策をしている生徒さんから「 読む方が英作文の英会話よりもはるかに簡単なのですか?」と質問を受けました。

その質問に対し・・・

「確かにそうだと思います。というのも、読む事の方が、英会話をしたり英作文を指定する場合よりも受動的であるのに対し、英作文英会話というのは能動的です。そして、英会話や英作文が出来る為には、英文法の知識も勿論、英単語力も求められ、そしてそれらをうまく組み合わせて使う力という事までが要求されるので、英会話や英作文のの方がはるかに難しいと思いますよ」とお答えしました。

逆を言えば、高度な英作文ができる人は少しだけ練習しただけでもかなり英会話ができるようになるはずです。のなかの多くの人がその、少し勘違いしているように思います。

英会話の方が楽だという風に考える人もいるかもしれませんが、英会話というのは単にコミュニケーション取るという水準であれば確かにそう言えるでしょう。しかし、きちんとした形の英会話をしようと思ったり、ネイティブの人話すような英会話を目指そうと思えば、それは難しい過程になります。

いずれにしましても、黙っているだけで、出来るようにならないのが高度な英会話や英作文であることは確かでしょう。

2014年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

スポーツパブ 英会話実践最高の舞台。

札幌になかなかなくて残念なのが、たくさんの外国人が集っているようなスポーツパブ~ 英会話実践最高の舞台 です。

向こうに住んでいた時に、よくこのようなところ日曜日になると出掛けたものです。というのも、2週間毎日曜日にF1レースがあったためなのです。家族などに邪魔されずじっくりと見たいという欲望、ビールを飲みたいという欲望、そして趣味に関しての周りの人と話すという欲望、ついでに言うと私の場合は、英会話をするという欲望これらすべての欲望がこの場所で満たされたのです。

向うにはそのようなお店がたくさんあり、250円か300円位のビール飲みながら、じっくりとF1レースを観戦します。そうすると、自分がひいきにしているドライバーがリタイアなどしたりするものなら、英語でたくさんの落胆表現があちらこちらから聞こえてきたり、私が贔屓にしているドライバーのドライビングに真剣に見入っていると、隣の男の人から英語で話しかけられたでして、それに対して英会話をしていたものです。気前の良い人は何杯もビールおごってもらうようなこともありました。

英会話をしながら、自分の趣味に関して様々な人と意見交換するというのは、本当の意味での実践英会話であります。海外旅行でも出かけることがあればぜひこのような場所に出かけてみてください。

2014年4月19日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

映画 英会話フレーズ 大作戦

映画鑑賞が趣味で英会話を勉強しているという方も大勢いらっしゃると思います。私はそのような方ぜひ以下のようなことをお勧めしたいのです。それは映画を見ている時に気になった英語フレーズや面白いと思った英語フレーズを英会話レッスンや普段の英会話学習で出来る限り使ってみてほしいのです。 1番いいのは当然ながら、実際の英会話のシチュエーションで使ってみることです。

私の経験からですが、自分が気に入った英会話フレーズを実際の英会話で使ってみると、3回位使ってみるだけで、一生忘れない記憶になると思います。欲を言うなら、そのフレーズや言い回しの中に自分が習得できない英文法等がさらにかもしれません。その苦手な英文法までもが瞬時に覚えてしまうことができます。

人間の記憶というのは、実際に使うことで記憶が確かになるものです。実際の状況で覚えたフレーズを使い、相手のリアクションがおかしかったり通じなかったりすると、それを修正する作業自体が記憶の整理なり、さらに覚えることができるなのです。

私自身が実際の映画やアメリカのドラマなどを観て沢山の表現を覚えることができました。またイディオムや英語表現などを本で覚え込んだものが実際に英語を見ることで、確認となり記憶に刻込む事ができたものも多々あります。ぜひやってみてください。

 

2014年4月19日 | カテゴリー : 英会話 映画 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 運用能力を上げよう!

英会話 運用能力を向上させようという意識の下で普段から英会話をしていますか?

たまに生徒さんから「英会話が上達するにはどうするのが良いですか?」という質問をされることがあります。

英会話が出来るということは、さまざまな要素が関連する総合的な結果なので、上記質問に対する答えを一言でいうのは難しいのですが、一番重要である事は基本事項(基本的な英単語と英文法)を整備すること、そして、その運用能力を上げることであると思います。

例えば、英会話のレッスン中に英文法のレクチャーを受けたとします。その時に、動詞giveについて説明されたとします。

この説明を聞いて、ただふーんと思っているだけでは、本当の意味で運用できません。知らないよりもしている方が役に立つは確かなのですが、これを自分で自由自在に使えるようになってこそ、本物の英会話役立つ知識に生まれ変わるのです。

例えばgiveは動詞 人 物 という配列で使える動詞だが、自分で英会話に使うには、どうやって使おうか? などと考えてみるのです。

自分がレッスン中に、英文法や英単語など、あらゆることを担当の英語講師から解説される時には、常に自分の意識の中で、これを自分の中で使えるようにするには、どうしたらよいのか?という視点を持つ事が重要になります。

そういう意識を持ちながら、英語学習を行っていると、段々使える要素が自動的に増えてくるものです。是非、自分の使える知識を増やそうという意識を持ち、そして出来る限り練習してみて下さい。

 

2014年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話フレーズだけで英語を話せるか?

インターネットや書店などで売られている英会話関連の教材を眺めていると時々見られるのが、フレーズを覚えれば英会話ができるようになるというものです。

これは本当にそうなのでしょうか?私は、これは少し過大広告ではないか?と思っています。というのも、状況によってそれができる人できない人がいるからです。

例えば今の私ぐらいの人がこういうフレーズをたくさん覚えると英会話をする上でのバリエーションは確かに広がるでしょう。それは基礎的なことを使いこなしていろんな文章組み立てることができるからです。

ですが初心者の場合はどうでしょうか?自分の持ってる英単語も限られていて、英文法知識も限定的で、そしてさらに、それらを使いこなすことができないという状況でこのフレーズを覚えたとしても、フレーズがぴったりくる状況でないと、それを使うことができないように思うのです。

そしてもう一つこれらの英会話教材か言っていることに矛盾を感じる部分は、英会話と言うのが、こちらから話しさえをすれば一方的に成り立つという部分です。相手が英語を話しているのも聞き取れて、初めて必要な文章をこちらから発することができるわけです。英語を聞き取りができない状況で、フレーズを覚えても一方通行になってしまう可能性があります。

 

2014年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話 レッスン テーマ を明確に!

ある生徒さんがある日の英語授業の中で言いました。「今年の英会話レッスンのテーマは語彙力を増強することです。」

このように学習者自らが、英会話レッスンをする上で、目的を明確にするという事は大変良い事だと思います。

というのも、自分で目標を設定したり目的を明確にしている方は、その学習対象に対し、より真剣に、そして集中して行くことになるので、結果としてより身に付くようになるのです。

自分でテーマを決める際には、毎回毎回という短期的なものでも、長期的なテーマであっても良いと思います。

・英単語力

・発音の改善

・文法知識の拡充

・文法や英単語の運用能力の改善

などなどテーマは色々あります。

ただ、初心者の場合、自分で何を学習したらよいのかということがよくわからない場合が多いと思うので、すべきことをまず英語教師に聞いてみるなどし、自分でテーマを設定していくという形なのかもしれません。

せっかくお金を払ってレッスンを受けのであれば、自分に身に付く方法を学習者自ら模索するという姿勢は必要になると思います。

教える側はもちろん、その生徒さんの必要な事を分析し、レッスンを提供するのは当たり前のなのですが、私の経験から言うと「お金を払っているんだから先生が見つけなさい」という意識の人はなかなか上達しないものです。

それに対して自分でやる気があって、本当に上達しようと思っている人は、このように自ら上記のような目標設定している方が多いのです。

難しく考える必要はありません。自分の英会話力や英語力が伸びるように真剣に取り組む意識だけあれば、自動的に目標設定をするようになるでしょう。

英会話が出来ると旅先での会話が楽しくなる。

旅行英会話を勉強している方もいらっしゃるかと思います。

私の経験上なのですが、旅行している時に英会話できて、便利だと思ったのは以下の2つのポイントなのです。

・トラブルに陥った時に英会話ができたおかげでスムーズにその場を通過することができた。

・旅先で色々な国の人達と会った時に、さまざまな話を英語ができたおかげで楽しむ事ができた。

今日は後者の話をしたいと思います。

旅先で食事をしていると、様々な外国人から話しかけられることがあります。そのような時は積極的に話をするべきです。例えば、私が以前フランスのホテル内にあるレストランで夕食をとっていた時に、スイス人の家族がおりました。そしてそのお父さんから話しかけられたのです。

「あなた達は日本人なのですか?」

「はいそうですよー どうしてそう思ったのですが?」

「〇〇人や〇〇人とは違って、ずいぶん物静かな感じで話をしているからです。日本人は物静かな方が多いですよね?」

「そうですか?ありがとうございます。」

このようにして様々な話をすることになりました。

自分の国の経済の話、旅行中に会った話、などなど30分余り話し込んだものです。英会話が出来るだけで、世界は本当に拡がります。

2014年4月17日 | カテゴリー : 旅行英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

今昔F1ドライバーの英会話

最近のF1レース中継を見ていると今のF1ドライバー昔と比べて、かなり英会話の水準が上がっていると感じさせられます。

フジテレビの中継が始まったのは1987年なので今からおよそ27年前ですが、この当時のF1ドライバー英会話をしている時の動画を見てみると現代のF1ドライバーの方が水準が高い事は一目瞭然です。

あの当時英会話が上手だったのは、私の記憶ではおそらくティエリー ブーツェンではないかと思います。4か国語を操るF1ドライバーでした。

F1ドライバーの英会話の水準が上がり始めたのは、おそらくミハエルシューマッハ出てきた頃からだと思います。メルセデスでプロのレースドライバーを育成するために、マシンのドライビングの仕方はもちろん、肉体トレーニング、食生活そして語学教育まで行った話は有名です。

あの頃から少しずつ英会話が上手なF1ドライバーが増え始めたように思うのです。

ですが1990年代の後半には、コミニュケーションを英語で取ることができるもの、あまり流暢な英語を話せないという人もまだいたものです。そして、この頃日本人ドライバーで英会話ができないという人もいたのです。

ところが、今ではどうでしょうか?英会話ができなければまずF1ドライバーにはなれないのです。そして、テレビ中継を見ていてもあまり変な英語を話す人はいなくなりました。時代は着々と変わっているのだと思います。

2014年4月16日 | カテゴリー : 英会話 趣味 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa

英会話指導と講師の外国語学習の関係

日本で英会話講師として生計を立てている英語圏の人たちに出会ったことがありますが、英会話講師として教え方が上手な人にはある特徴があります。

それは、自分が日本語を一生懸命勉強しており、日本語はある程度堪能な事なのです。そして、日本語で新聞まで読むレベルまで到達していると、まず教え方の上手な人が多かったように思います。

この理由を考えてみると・・・自分が日本語学習をしており、英語という言語と日本語という言語の違いをしっかり理解しているということと、自分が語学学習をしているので、学習者のモチベーションを維持させるような工夫がなされているのと思うのです。

逆に教え方が下手だった外国人は、例えば旦那さんが日本人であるにもかかわらず、そして日本に長年住んでいるにもかかわらずおかしな日本語を話しつづけていたりするのです。

これは実際にあった話なのですが、アジア圏から来ている外国人が日本の英検にチャレンジをしようとした時に、読み方や学習の仕方を教える訳ではなくて、ひたすら英会話を続ける・・・ こういうレッスンを実際にやっていたのです。そしてこのアジア圏の人は激怒し、そして教室から飛び出したとそうなのです。

語学をを教える立場のものは自分もやはり何らかの語学を勉強しておく方が、レッスン上のコツを伝授出来るように思えてなりません。