前回のブログで英会話学習のために、英会話 チャンク を覚えることの重要性について話をしました。
今日はパターンプラクティス についてです。
I eat breakfast every day. を I eat dinner every day. のように文章をどんどん変化させながら、英文を練習する方法です。
パターンプラクティスの良いところは、英文法をある程度理解した人が、様々な英文法の形に対して敏捷性を高める訓練です。頭で考えた英文を口からスラスラと出すことが重要なので、その回路を強化してくれます。
私が思うに、これには多大な効果もあるのですが、欠点もあると思います。結構退屈な練習であるということです。退屈ら練習であっても頑張ってやらなければいけないこともあるのですが、せっかく英会話学習するのであれば、楽しみながらやりたいものです。
そこで私のお勧めするのは『自分が英会話をしていて、スラスラできない英文法項目』や『スラスラ使えるようになりたいと思う文法項目』だけをまず集中的にやってみることと思います。自分が既にできている項目を練習するのは非常に退屈ですし時間がもったいないのでやめましょう。ぜひパターンプラクティスを、自分にとって有効な形で取り入れてみてください。