英会話 道案内

英会話学習をする時などによく〝英会話で外国人の人に道案内が出来るようになりたい〟とおっしゃる方も多いのですが、道案内はちょっと練習するだけで、割合すぐにできるようになるかもしれません。

道案内をできるようになるためには、道案内のための英語例文を闇雲に覚えるのではなくて、自分に必要な英文だけを、覚えていくようにすることが必要なのですが、そのためにはまず何が本当に必要な英文なのかを知ることが必要です。

そのためにすべき事は、実際に英語ではなくて、日本語で自分の家族や友人とのシミュレーションしてみることが重要です。つまり道案内のロールプレイをするということです。

それをすることによって、自分では気づかない必要な英単語や表現というのが見つかるようになります。このロールプレイングをある程度しっかりやってから、自分で英語に直せないものは実際に変換出来るようにしていけば良いだけなのです。

右手に 正面に この道をまっすぐ行くと 右に曲がる などという表現が必要になるということがわかるはずです。

人間の頭というのは目的意識無しに、ただ情報を詰め込もうとすると、なかなか詰め込める物ではありません。目的意識を持って必要な物だけを覚えていくことによって、初めて本当の意味で使える知識になると思います。

2014年2月27日 | カテゴリー : 実践英会話 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa