英会話 英単語 知っている事と使える事は違う。

英会話学習をしている方の中には、多くの英単語を知っている方もいるかと思います。ですが、単語の意味が分かり覚えていても、正確に使えないという悩みを抱えている方もきっといらっしゃるかと思います。

私自身が実はかつてはそうだったのです。英単語の意味をたくさん知ってるけど使い方を全然知らない・・・というめちゃくちゃな状態でした。

ですから、相手の言っている事はある程度理解出来るけれども、なかなかスラスラと自信を持って話すという状態になりませんでした。

英会話を上達させたいと頑張っている方は、やさしい単語をまず正確に使えるようになってほしいのです。

例えば・・・

I go to there.

It is rain.

もしこのようなことをやっていると、後々自分の間違いを正すのに余計な時間を費やすことになるので、最初のうち正確に使い方を理解し、そして使えるように練習して行きましょう。

日本人の英語学習者は、得てして、英単語の意味を覚えることにのみ意識が行きがちです。ですが正確に使えないと、正確に書いたり英会話をしたりすることができるようにならないのです。

特に中学校位までに登場する英単語をなめてかかる傾向があります。特に文章がスラスラ読めたり聞けたりするとなおさらです。読めたり、聞き取れたりすると、中学校程度の英単語であればわかってるつもりなってしまうのです。ところが上のような英文を書いてしまいます。上に出てくる英文は中学校1年生までに登場する単語ばかりです。

正確に使えることと、その意味を知っているのではレベルがはるかに違います。英会話を学習するときにそのようなポイントに注意を払うと良いでしょう。

2014年4月24日 | カテゴリー : 英単語 | 投稿者 : hoshinoenglisheikaiwa